朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報
町民から寄せていただいた宝報告書(約1000点、現在も募集中)をデータベースに、大テーマに精通する町民の皆さんや関係する機関からの聞き取り調査を主にしています。学術面では朝日町教育委員会や各分野の学術者の皆さんに、ご協力をいただいております。
調査報告はエコミュージアムノートやガイドブックに編集しています。 →エコミュージアムノート(PCサイト) |
調査事業で知り得たことについて、どうすればより伝えることができるかを考え実施しています。シンポジウム・ワークショップ・見学会・展示・出版・案内事業などを主にしており、実施にあたっては、調査事業でご協力いただいた精通なさる住民のみな様、朝日町教育委員会や学術者のみな様を講師としご協力をいただいております。
※写真は青苧はぎ体験会 講師/和田新五郎さん(大谷) →エコミュージアムの催し(PCサイト) →IQアプリで宝カルタ大会 |
棚田百選に選ばれた「椹平(くぬぎだいら)の棚田」の田植えが終わる頃、一本松農村公園には町の花「ヒメサユリ」が満開の季節を迎えます。棚田の歴史や見どころを案内いたします。四季折々の棚田の風景も案内致しております。
案内人/宮本建一 |
八ツ沼地区には、中世に五百川城(八ツ沼城)がありましたが、永禄8年(1565)原美濃守が城主の時、最上義光に攻められ落城しました。城趾や空堀・大堀跡、原家が城下の護りに建立した春日神社、城の前方を守る出城があった前森には現在旧三中分校舎が建ち、三階の丸窓からは城下の西船渡地区や最上川、宮宿方面を望むことができます。
コース/春日神社〜五百川城跡〜五本樋〜若宮寺〜旧三中分校(半日) 案内/宮本建一 |
八ツ沼地区は、中世には「五百川城趾」(永禄8年(1565)原美濃守が城主の時、最上義光に攻められ落城)があり、深い歴史と伝説の数多く残る地区です。原家が建立した春日沼ほとりの春日神社、空堀・大堀の残る五百川城趾、弘法大師が開いたとされる若宮寺、明治15年(1882)竣工の丸窓和洋風三階建ての木造校舎三中分校と、どっぷり八ツ沼地区の歴史をふれられます。
コース/八ツ沼公民館〜春日神社〜五百川城趾〜若宮寺〜旧三中分校〜(佐竹家住宅) 案内人/宮本建一 |
歴史の深い八ツ沼地区には、まつわる七不思議伝説があります。古道を歩きながら、それぞれの伝説の場所をめぐります。
コース/八ツ沼公民館〜小関檀〜首なし地蔵〜春日沼〜大石の化け石〜ちょうちん石〜五本樋〜八ツ沼公民館 案内/宮本建一 |
朝日連峰の主峰大朝日岳を源流とする清流朝日川は、朝日町の自慢の川です。紅葉の渓谷美は知る人ぞ知るビュースポットです。散策のほか、上流部をめざして登ったり、川遊びを通して、川の役割、生き物、川沿いの歴史を学びます。
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江戸時代、出羽の一寒村「大谷」地区に、朱印寺社が10ケ所もあったということは、県内でも大変めずらしいとされています。その謎を推察しながら大谷地区の歴史をたどります。
※ご朱印地 / 江戸幕府が寺社に対して朱印状を下付してその所領を確認した土地。 コース / 西の天神社〜八幡神社〜白山神社〜愛宕堂〜虚空蔵堂〜北の天神社〜若宮八幡神社〜二渡権現〜日光権現〜永林寺 ※写真はニ渡権現 案内 / 堀敬太郎 |
三角点のある山頂には中世の城館跡も多く見られます。その関係を探るとともに、それぞれの城館跡からの眺めを楽しみ、中世の歴史に思いを馳せます。
コース / 秋葉山(楯跡・山頂からの眺望)〜和合根合田(山頂の石仏群)〜館山(鳥屋が森城跡)〜昼食 〜 豊龍館(神社公園)〜杉の原(三角点開拓碑・上郷ダムの眺望)〜創遊館 ※写真は豊龍館跡 案内 / 堀敬太郎 |
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これらの宝は、エコミュージアム調査の手がかりとして大変活用させていただいております。郷土学習や観光・産業づくりのヒントにもなりそうです。
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※写真の宝報告ファイルはエコルームで閲覧できます。