朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

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2006年9月19日発行
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リクエストに応えてもう一度!
■阿部幸作氏8mmフィルム上映会
ドキュメンタリー映画 「あの素晴らしい日々をもう一度」


 町の写真屋さん阿部幸作さんが遺した、昭和の懐かしい映像を編集して一本の映画にまとめました。仮装行列や花笠パレード、五百川織りの様子や西部地区の運動会、地区の祭りの様子など、懐かしい映像が多数おさめられています。
 前回の上映会にお越しいただけなかった方、もう一度見たい方、ご来館お待ちしております。

 日 時 平成22年11月27日(土) 午後1:30〜、午後7:30〜
 場 所 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」2F 会議室
 ※入場無料です。

阿部幸作氏について

最上俊一郎(もがみ・しゅんいちろう)氏
       
昭和23年(1948)生まれ。浮嶋稲荷神社宮司、山主別当・大行院第52代当主。現大沼区長。浮島雅楽保存会代表。
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お話 最上俊一郎氏(大沼・浮島稲荷神社宮司)

〈発足のきっかけ〉
 平成11年に開催されたエコミュージアムの催し「よみがえれ大沼浮島の響き」がきっかけで翌12年に発足した。ちょうど10年前になる。
 その催しでは、一部では「大沼浮島の未来を考えるシンポジウム」、二部では役の小角を起源とし大沼から伝わったとされる宮城県仙南地方の「山伏神楽」の600年ぶりの里帰り公演、そして「雅楽演奏」や「浮島太鼓」などの演奏会も行った。
 雅楽演奏は、山形市の六椹八幡宮雅楽会にお願いして神社に眠っていた雅楽器で演奏していただいた。神秘的な大沼の自然の中に、神秘的な雅楽の音色が調和して響きわたり、私も村のみんなも感激した。
 そして「雅楽を復活させよう」「雅楽とともに浮島を守ろう」と盛り上がった。「浮島雅楽保存会」という名前には、その二つを守る意味が込められている。誰でも参加できるように公民館事業として練習は始まった。

〈眠っていた楽器〉
 大沼の雅楽は、50年程前の私が子どもの頃に、やはり「復活させよう」と村人達が習っていたことがあった。楽器は、先祖が昔寄贈したものがあった。宮城県の塩竃神社に務めていて雅楽の指導者だった大滝早見さん(西川町)が、10日程泊まりがけで教えてくれていた。しかし、雅楽への熱は続かず楽器もそのまま眠ってしまっていた。

〈練習・演奏活動〉
 私たちの練習は、月に二度ほど集まってやり始めた。ところが、ピアノみたいに叩けば決まった音が出るものではなく、勘をたよりに鳴らさなければならないから、きちんとした音が出ない。肺活量もいる。特に「篳篥(ひちりき)」は大変だった。多くの人が吹いてみたが、みんな「とてもだめだ」とやめていった。そして残ったのが現在のメンバーということになる。
 その後、足りない楽器や装束を、町の「志藤六郎村おこし基金」を利用して購入した。演奏の時に私たちを囲むようにして置く赤い欄干は、宮内庁の楽隊もやっている雅楽の舞台。みんなで木を加工して色を塗って手作りしたものだ。
 現在は、浮島稲荷神社の大祭や元旦零時からの元朝参り、春の空気まつりなどで演奏をしている。また、学校授業でも取り入れるようになり、地元の大谷小学校などに何度か演奏指導に行ったこともある。

〈これから〉
 心配なことは、やはり後継者。現メンバーはみんな50〜60代。いずれ70代になってしまう。でも近頃、吹奏楽をやっていたという20代の女性が入ってくれたのは嬉しかった。せっかく復活した大沼の雅楽だから、若い人達にどんどん入ってもらって、途絶えさせないように伝えていきたいと思っている。
(No.1101 聞き書き 安藤竜二 2010年10月)

最上俊一郎(もがみ・しゅんいちろう)氏
昭和23年(1948)生まれ。浮嶋稲荷神社宮司、山主別当・大行院第52代当主。現大沼区長。浮島雅楽保存会代表。

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浮島稲荷神社
JAさがえ西村山女性部朝日支部のりんごジュースについて
お話 後藤よし子さん

 平成6年に1市4町のJAさがえが出来上がった時に、さらに充実した活動をしようと新しい独自の女性部組織を作りました。朝日町は年間約1万トンのりんごを生産していますが、価格が低迷する中、販売対策や付加価値を高めた販売消費対策が大きな課題となっています。
 りんごには、長いものや丸いものなど規格に合わない形もありますが味は同じです。これに付加価値をつけたらどうだろうと、女性部で話になり「自分で作ったりんごでジュースを搾る」ための加工事業を立ち上げることになりました。立ち上げるにあたっては、アンケート調査を実施し、JAや役場、普及センターの先生にご指導いただき、保健所に相談に行ったり、さらには地区座談会も行いました。座談会では、奨励して下さる意見もある反面「借り入れして失敗した時の責任は誰が負うのか」の意見も出されました。
 そして、平成11年の総会で出資してもらえることが決議され、保健所の許可も何度も通ってやっと下り、10月に加工所が出来上がりました。最高の喜びでした。
 10・11月は日中はりんご収穫作業で忙しいため、夜の作業となり11時まで搾ったことも何度もありました。12月からは日中の作業となりました。
 晩生種の「ふじ」の頃には、全部員に、搾りたいコンテナ数のとりまとめをしています。加工は1コンテナからでき、搾る料金は、加工場で自分で搾る人、委託する人、女性部員か一般かで、分けて設定しています。これにより、自分の育てたりんごで自分のオリジナルりんごジュースを作ることができるようになったのです。
 当初、年間800コンテナの加工を目標にしていましたが、平成12年度は1877コンテナで20289本を搾ることができました。これは部員の大きな力と強く感じました。
 女性部員も255名から294名に増えました。今後はりんごを使った菓子加工もやってみたいなと夢をふくらませているところです。

お話 後藤よし子さん
平成13年11月 朝日町りんごシンポジウム



事前にお伝えしたほうが良いことをこのページに随時UPいたします。出発日までご確認いただけましたら幸いです。(大切なことは直接連絡いたします)

■コテージ泊について
・浴衣・タオル・歯ブラシなどのサービスはありません。ご準備下さるか当日フロントでお求め下さい。(有料)
・コテージより食事・大浴場(ホテル)や夜なべ談議会場(大地)まで、7〜8分歩かなければなりませんがご了承下さい。お風呂はコテージにもあります。
・大浴場での入浴→夕食→(入浴)→事例報告会→夜なべ談議までコテージに戻らない準備をお勧めいたします。

■23日の昼食について
【JR・飛行機利用の方】現在調整中ですが、左沢駅や山形空港に到着次第マイクロバスに乗れる予定です。待ち時間がありませんので昼食は大阪空港や新幹線内の駅弁を利用されることをお勧めいたします。
【車利用の方】
町内飲食店案内サイト(観光協会)をご参照下さい。
モバイルサイト
PCサイト

■23日JR左沢駅発バスの発車時刻について
駅前に迎えのスタッフがお待ちしております。13:00に発車いたします。トイレだけ済ませてご乗車下さい。

■23日山形空港発の発車時刻
人数が少ないため、ワゴン車で迎えにあがります。スタッフが出口でお待ちしております。トイレのみ済ませてご乗車下さい。

■みな様からの情報コーナーを設置します
みな様から参加者に宣伝したい紙媒体の情報については、二日目の会場に自由に持っていけるコーナーを作りたいと思います。パンフやお知らせなどがありましたらぜひお持ち下さい。参加者数は85人になります。

■夜なべ談議でも情報発表できます
夜なべ談議の始まりに、1団体持ち時間「2分内」でお知らせや活動状況を直接口頭で伝えられる時間を作りたいと考えています。ぜひご参加下さい。(持ち時間は参加数により減る場合があります)

■服装について
紅葉が始まる季節となります。朝晩や雨天時の寒さ対策をお願い致します。なお、見学会も豪雨にならない限り決行いたしますので雨具もお持ち下さるようお願い致します。

■23日の見学会について
参加者多数につき、勝手ながら新しく「新宿コース(案内/安藤竜二)」を設けました。申し込み順でそちらに変更なる方が20人程いらっしゃいます。また、「八ッ沼・棚田コース」も申し込み多数のため変更になる方もいらっしゃいます。どうぞ御了承下さい。

■新設「新宿コース」希望の方
希望の方は変更できますのでお知らせ下さい。「新宿コース」は、最上義光に攻め落とされた鳥屋ヶ森城の城下町です。古い町並みや県指定文化財の薬師如来立像があります。新宿地区にお住まいの今井康夫さんからお話を伺います。
参考→館山エリア

■開会前に概要紹介ビデオ上映
開会15分前に会場にて、ビデオ「朝日町のエコミュージアム」を上映いたします。朝日町エコミュージアムの歴史や概要を知ることができます。ぜひご覧下さい。

■カーナビ入力用住所一覧
(23日会場)
朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
〒990-1442 山形県西村山郡朝日町宮宿2265
TEL 0237-67-2128

(宿泊施設)
Asahi自然観
〒990-1574 朝日町白倉745-1
TEL 0237-83-7111
Asahi自然観(モバイル)
Asahi自然観(PC)

(24日会場)
朝日町西部公民館
〒990-1552 朝日町常盤に519-7 
TEL 0237-67-2208

(産直和合)
〒990-1411 朝日町大字和合2692-1
TEL 0237-67-8680

朝日町ワイン
〒990-1304 朝日町大字大谷字高野1080番地
TEL 0237-68-2611  

りんご温泉
〒990-1442 朝日町宮宿1353-1
TEL 0237-67-7888



※ご不明な点は、お気軽にエコミュージアムルームへお問い合わせ下さい。
TEL 0237-67-2128(月曜休)
メールは左欄の「お問い合わせ・お申込み」をクリックして下さい。






第一番 水口(十一面観世音)
第二番 松程長松院(子安観世音)
第三番 松程馬頭堂(馬頭観世音)
第四番 杉山(糸引観世音)
第五番 針生(十一面観世音)
第六番 宇津野(聖観世音)
第七番 太郎祥光院
第八番 太郎南(子守観世音)
第九番 立木(千手観世音)
第十番 白倉(千手観世音)
第十一番 勝生(聖観世音)※道路拡張工事に伴い立木光源寺に仮安置
第十二番 大沼
第十三番 大沼浮島
第十四番 大暮山萬福寺(聖観世音)
第十五番 大谷馬神(馬頭観世音)
第十六番 大谷(聖観世音)
第十七番 富沢 大澤寺
第十八番 富沢
第十九番 左沢法界寺(子安観世音)
第二十番 樋ヶ沢
第二十一番 大巻
第二十二番 和合宗覚院(子育観世音)
第二十三番 送橋(千手観世音)
第二十四番 前田沢(聖観世音)
第二十五番 新宿東永寺(千手観世音)
第二十六番 宮宿小塩山(千手観世音)
第二十七番 八ッ沼(聖観世音)
第二十八番 能中(聖観世音)
第二十九番 川通
第三十番 夏草(聖観世音)
第三十一番 中沢福寿院(聖観世音)
第三十二番 雪谷(如意輪観世音)
第三十三番 雪谷(如意輪観世音)
番 外   宮宿福昌寺(筆観世音)
縁起
※観音霊場巡りはタクシーの利用をお勧めいたします。
 朝日観光 0237-67-2424
 ヨシダタクシー 0237-67-3131

 江戸時代、酒井藩のもとで朝日岳麓の白倉では銅などを掘る鉱山があったが、雨による水害の度にその鉱毒が流れ遠く左沢まで稲が枯れた。その原因を知らない当時の農民達は、朝日権現の下を掘ったための山の怒りだとして鉱山の閉鎖をしようとした。
 その首謀者であった水口の石橋太郎と中沢付近の待神(たいじん)上人が、遠くは七軒村・左沢まで閉山勧告旨を書いた廻状をやり、五百川一帯の百姓が、鉱山に酒米を供出していたその元締めであった白倉村の竹内家、立木村の阿部両家に押しかけ、米、酒の供出をしない旨を公約させ鉱山の経済封鎖をした。
 この農民一揆を怒った酒井藩(松山藩)は、首謀者の石橋太郎、待神上人を逮捕して左沢に送った。石橋の人徳に感心した上人は、これからの世をより良いものにするよう頼み太郎を逃亡させた。その当時は十年で時効となるため、石橋太郎は十年間西国八十八ヵ所を中心に日本全土を放浪した。
 十年間の長い月日を過ごして戻った石橋は、当然自分の家などなくなっているものと思ったが、水口の対岸の雪谷から見たら残っているのがわかり感激し、最上川を一目散に渡った。そして、佐竹文右衛門の許に走って、自分が今まで生き長らえたのはひとえに西国八十八ヵ所の観音様の為であるとし、待神上人の冥福を祈ることを目的とした「五百川三十三観音」を作るための援助を頼んだ。
 それがきっかけとなって五百川三十三観音は成立したと云われ、一番は自分の生まれた水口村で、三十三番は彼が自分の生家を見たという雪谷村となっている。
※『寒河江高校研究集録』昭和45年(1970)発行より
※「白倉騒動」は、天候不順による凶作の原因は、金掘りなどの山稼ぎや行人達の木川新道開発が山の気を動かしたためであるとして、天保3年(1832)6月に起こった。(朝日町史上巻より)
霊場一覧
今年も最上川五百川峡谷のごみ拾いが開催されます。カヌーの皆さんは川下りしながら、一般の皆さんは水辺を拾います。最後に芋煮を囲んで恒例の交流会もあります!五百川峡谷が好きな方、カヌーに興味のある方もぜひご参加下さい!

日 時 9月26日(日)午前9時〜
集 合 朝日町カヌーランド(栗木沢)
参加費 500円(芋煮会費)
主 催 五百川峡谷クリーンアップ大作戦実行委員会

お問い合わせは
→カヌー参加 SD SPORTS 公式サイトより
→一般参加 NPO法人朝日町エコミュージアム協会 Tel 0237-67-2128
協 力 アットホーム

カヌーランドについて
第3回の報告(PC)
昭和26年(1952)大谷生まれ。志藤看板塗装店(宮宿)に勤務。
昭和47年から大谷獅子踊りの太鼓を担当し平成5年からは横笛を担当する。
現在、大谷獅子踊り保存会で笛の親方を務める。
大谷の獅子踊り

(2010.8 記)
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No.1002 佐藤孝男氏(大谷獅子踊り保存会)2010.7
※上記よりエコミュージアムノート完成版(A4・PDF)をダウンロードできます。のお話

〈復活した獅子踊り〉
 父親もしていた大谷の獅子踊りを、私が始めたのは獅子踊りが復活した昭和47年。今年で39年目になる。
 昔から続いていた獅子踊りは、昭和37年頃に若者がいなくなって途絶えてしまっていた。だけど、地元の若い衆で話し合って「やっぱり、何とか昔からある伝統を守ろう!復活させよう!」ということになった。当時連合区長を務めていた鈴木幸次郎さんにお願いに行き、念願が叶って、翌年に「大谷獅子踊保存会」が発足した。そうして10年ぶりに獅子踊りを復活させることができた。それから再び風祭りに参加するようになり、現在まで続けてきた。
 私は大谷の浦小路(第4区)で育ち、中学を卒業してから宮宿の志藤看板塗装店に住み込みで5年働き、その後宮宿に婿にきたが、獅子踊りにはそのまま参加し現在も頑張っている。

〈練習〉
 獅子踊りは「笛吹く人」「太鼓たたく人」「踊る人」の三つの役割りがある。
 練習はみんなで音を合わせて、踊りも一緒に合わせて、通しての練習を何度も繰り返している。
 私もレコード、テープを聞きながら、見様見まねで練習した。最初は太鼓担当だったが、笛吹く人がいなくなって、途中で笛をするようになった。元々楽器なんてなかったし、したことがなかったから、全体の音とリズムを感覚で覚えてやっている。元々太鼓を担当していたおかげで、笛のリズムは取りやすかった。
 しかし、獅子踊りで使う笛は穴が7つもあって、音を出すのがなかなか難しい。未だにその時その時で、上手に吹ける時と調子悪い時とある。水に浸けて吹くといい音が出るんだ。
 練習が終わると、「明日も頑張ろう」という事でちょっとした酒飲みが始まる。お酒が入ると、今年のお祭りの話に花が咲いて、だんだん楽しみになってくる。そして頑張ろうという活力になる。

〈後継者の心配〉
 31歳になる息子も5年前から一緒に獅子踊りを盛り上げてくれている。親子で笛を担当している。
 大谷獅子踊り保存会は、20代半ばの若者から60代半ばの年輩者までいるが、近頃は若い人も参加してくれるようになって嬉しい。でも、年輩の人が多いという事は、これから引退する人も多くなるということ。若い人が少ない現状で、これからも獅子踊りを続けていけるかどうかが、正直心配なところだな。

〈祭りの様子〉
 風祭りは台風など風災害を鎮め、豊作を祈る祭り。出店もあり花火も上がり毎年大賑わいする。行列は、その大賑わいの村中を2時間ぐらいかけて周り、各所でそれぞれの区の演し物を披露し盛り上げて回る。
 笛を吹いている時はとにかく楽しい。毎年張り切って元気に吹いている。祭りが終わった後は、寂しさは残るね。でも、また来年もある。楽しみな祭りを盛り上げていく事を励みに、また頑張ろうという気持ちになるんだ。

取 材 / 佐藤留美(朝日町観光協会職員)
取材日 / 平成22年7月
写 真 / 堀敬太郎氏(大谷一)

※大谷獅子踊りは、 毎年8月15日の送り盆供養獅子舞(永林寺本堂前)、 8月31日風祭り(大谷地区一円)で披露されます。

角田流大谷獅子踊
大谷風神祭
国指定重要文化財「佐竹家住宅」は、元文5年(1740)最上川の舟運が盛んだった頃に建てられた大庄屋の住居です。佐竹家は米沢藩の通船差配役を務めた家柄です。当主の佐竹恒夫氏が案内いたします。
日時/8月30日(月)午前10時〜11時頃まで
参加費/500円
定員/15人
申し込み/3日前まで エコルーム Tel0237-67-2128へ
※佐竹さんがお住まいの建物です。内部の撮影はご遠慮下さい。
 高田地区は身近にブナ林がある集落です。ブナの鎮守の森やメダカの高田分校など、集落内を散策します。
日 時 / 2010年9月5日(日)午前9時半〜12時
集 合 / 高田区公民館
案内人 / 佐竹啓次
定 員 / 20人
参加費 / 500円(保険料込み)
申込み / 朝日町エコミュージアムルーム TEL0237-67-2128(月曜休)
    もしくは左下のお申込みフォームから。
 最上川一の絶壁「用のハゲ」は、最上川舟運の舟人達を圧倒した名所です。黄金の橋や竜神伝説が残り、周辺地域にはヤマガタダイカイギュウ化石発掘地、上川原山ノ神縄文遺跡など、遥かな歴史を想像できる場所でもあります。断崖は最上川を境にした大江町用地区にありますが、朝日町側から全容を見ることができます。当日は、絶壁を河原から間近で眺め、頂上からは美しい北部地域の風景や朝日連峰を眺めます。

日 時 / 2010年10月17日(日)午前9時半〜12時
集 合 / 朝日町真中公民館
案内人 / 堀 茂
定 員 / 20人
参加費 / 500円(保険料込み)
申込み / 朝日町エコミュージアムルーム TEL0237-67-2128(月曜休)
    もしくは左下のお申込みフォームから。