朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報
09.町のりんごエリア:見学場所
りんご温泉周辺に整備されていた世界のりんご園は閉園しました。
|
明治44年頃、和合釜山の地主だった武田甚内(山形市中野)が、県の果樹試験場から取りよせて植えた紅玉の木。当時管理をしていた菅井勝治郎氏が、その園地を引き継ぎ、現在も三代目園主の菅井敏一さんが大切に管理しています。樹齢100年以上にも関わらず、現在もたくさんのりんごを実らせています。
見学はエコルームにお問い合わせ下さい。 →りんご栽培の歴史 →見学会「朝日町りんごのはじまり物語 」(H15) →あっぷるニュー豚とりんご誕生物語(見学会・H26) |
朝日町のりんご栽培は100年をこえる長い歴史があります。
そのりんごの名前を冠した「りんご温泉」は、平成3年(1991)朝日連峰や月山・葉山をのぞむ高台に作られました。肌がつるつるになるナトリウム温泉は美肌の湯として人気があります。また、山並みを一望できる露天風呂や、四季折々の旬の味、地元産品のお土産コーナーなど、りんご温泉ならではの時間を楽しむことができます。 営業時間 【入浴】8:00-21:00(12月-3月は9:00から) 【レストラン】11:00〜16:00 定休日 毎週水曜日(祝日の場合翌日) 料 金 300円(小人200円) 住 所 〒990-1442 山形県西村山郡朝日町宮宿1353-1 電 話 0237-67-7888 →公式サイト →アクセスマップはこちら |
常陸宮殿下は、妃殿下と共に平成10年10月に「世界のりんご園」をご視察になられました。常陸宮殿下はこの思い出を新春恒例の宮中行事「歌会始の儀(平成11年1月)で詠み下さいました。「山形の青一色の空の下 赤きりんごをわれは手折りぬ」
→アクセスマップはこちら ※世界のりんご園内東屋付近にあります。 |
大難所八天(四ノ沢)でも、度々船が転覆し舟人が溺れ多くの積荷が沈みました。享保8年(1723)米沢藩ではこれを深く憂え「これは魔神の祟りならん」と、家臣を川底に潜らせたところ、燦然と輝く神玉石が見つかりました。さっそく川辺に稲荷大明神としてこれを祭り、宮宿村大庄屋鈴木惣三郎を別当としたのだそうです。 安政5年(1858)に現在地に移転されました。
→アクセスマップはこちら ※清野建設さんの奥です。 |
宗古録によると、寛文年間(1661〜72)に宝日上人が現在地に開山したとされますが、天文年間(1532〜54)には根合田山麓の寺屋敷という所にあったとも伝えられています。火災により記録は失われましたが今も古井戸などの屋敷跡が残っています。ご本尊は弘法大師の自作といわれる安産子育て地蔵です。最上48所地蔵尊の第23番。五百川三十三観音第22番札所。朝日町和合1029
※参考文献/『ふるさと朝日町散歩』町広報委員会 →五百川三十三観音縁起 →五百川三十三観音霊場一覧 →アクセスマップはこちら ※本堂の拝観希望の方は宗覚院に直接お伺い下さい。 |
水上神社は、元禄10年に悲願だった和合堰の開削を記念して建立されたと伝わります。和合堰の開削は送橋川より水を引く大工事だったそうです。その後、文久3年(1863)に「水上神社」の社号が許可され、和合堰の守護神、地区の鎮守神として現在に至っています。毎年4月に村を挙げて盛大なお祭りが行われています。
※参考文献 / 『ふるさと 朝日町散歩』(朝日町広報委員会)『郷土学習辞典』(阿部美喜男編著) →アクセスマップはこちら |
五百川峡谷ビューポイント。リンゴ畑に囲まれた校庭を進んだ眼下に、大きく曲がりうねった最上川を挑める。翠碧の川面は四季折々に美しい表情を見せる。
撰/川勝節子さん(大江町) →アクセスマップはこちら ※無断でりんご園に入らないようお願い致します。 |
All Rights Reserved by asahimachi ecomuseum
(お願い)
このサイトは、朝日町エコミュージアムがこれまで培ってきたデータを紹介することにより、郷土学習や観光により深く活用されることを目的に運営いたしております。
よって、サイト内で紹介しているほとんどの見学地は、観光地として整備している場所ではありません。夏は草が茂り道がなくなる場所もあるかも知れません。もちろん冬は雪に閉ざされます。また、個人所有の神社や建物等も一部含まれております。アクセスマップも細道までは表示されません。
予め御了承の上、見学の際は下記についてご留意下さるようお願い申し上げます。
・安全に留意し危険な場所には近づかないで下さい。
・マナーを守り、無断で個人敷地内に入らないで下さい。
・不明な場所につきましては、エコミュージアムルームへお問い合わせ下さい。または、エコミュージアムガイドをご利用下さい。
Tel0237-67-2128(月曜休)