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男だらけのおひとりさまナイト水族館

  • 男だらけのおひとりさまナイト水族館

このテーマが気に入りました!

どんな男性おひとりさまが来ていて、どんな行動をとるのだろう??

 

そんなマンウォッチングを兼ねつつ、実は行ったことがなかった仙台うみの杜水族館。

確かにこのコンセプトどおり、男一人で休日の日中に行くのはちょっとはばかられます。

 

そっか、これはまさに私のための企画だったんだ! マンウォッチングなどと他人の

ことのように書いたけど、実は実は、自分にとって有難い企画だったのでした(笑)。

 

 

人気(ひとけ)のない広場を抜け、チケット売り場へ向かうと、さっそくオタッキー風の

男性が前を歩いていました。ふむふむ、こういう人もいるだろう。

 

 

入口のモニター画面が洒落てます。

 

 

おお、なかなかいいじゃない(笑)。オヤジひとり、期待感が膨らみます(笑)。

 

う~ん、こういうところでじっくり座って鑑賞しているおひとりさま男子は・・・。

表面的には読めませんが、それぞれまったく違う動機でたたずんでいるのでしょうね。

 

 

いや~、眠っているペンギンは文句なくカワイイ!

オタリアも寝ていたし、ナイト水族館、良かったです!

 

2020.10.11:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

アスファルトの下の巨人

  • アスファルトの下の巨人

先日、舗道の雑草を抜いていた時、あることに気づきました。

 

舗道の雑草にも大きく分けると2種類あります。

 

1つは、アスファルトやコンクリートの上に堆積した土の上に種が飛んできて発芽し、

そのわずかな土に根を張り、成長している雑草。

 

ちょっとしたクボミがあると、そこには砂が溜まったり、落ち葉や花が朽ちて土化した

ものが堆積し、上記の環境が整います。

 

植物が繁ればいっそう砂や土埃はたまりやすくなり、植物にとっての環境が少しずつ

改善されていきます。そして日陰好きな虫たちに甘い液などを提供したりして、虫と

共にさらに環境を良くしていきます。実に見事な自然の力、プチ生態系の完成です。

 

もう1つは、アスファルトや縁石のすき間に根を伸ばし、下に眠っている土とつながり、

大きく育つタイプです。

 

これが今回の気づきの話です。

これまでは、雑草の方にばかり意識が向いていました。

 

主役は確かに雑草なのかもしれませんが、それを支えている土にフォーカスしてみた

のです。

 

その舗道によって、土の上にコンクリートや石やアスファルトが覆いかぶさった年月は

違えども、いずれにしても長期間、まさに日の目を見ずに暗い人生(笑)を送ってきた土。

 

そこに植物の根っこがじわじわと降りてきて土と合体するわけです。

土はどんな気持ちでしょう? うれしいに違いありません。なんとかこの植物を大きく

してあげよう!という意欲に燃えるのではないでしょうか?

 

そして、その植物にがんばってもらって、自分を覆っているうっとうしいアスファルトを

壊してほしい、という欲望もふつふつと沸いてくるのではないか?

 

7月26日のブログで、ヒメムカシヨモギとの格闘シーンを書きました。

先日、再び、これと対峙しました。

 

もちろんご覧のとおり、きれいさっぱり。

 

 

しかし・・・

 

ご覧のとおり、アスファルトはすっかりボロボロになり、はがされています。

土と雑草の共同作業チームの勝ち!でした。

 

2020.10.04:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

ワイン教室 BY シニアソムリエ右田若葉氏

  • ワイン教室 BY シニアソムリエ右田若葉氏

シニアソムリエというのは聞きなれない言葉かもしれません。

お年寄りのソムリエという意味ではもちろんありません(笑)。

 

ソムリエを10年以上経験したベテランのみが受験でき、合格率4%程度という超難関。

仙台市内には3人しかいないと聞きました。

 

その中のお一人が、こちら右田若葉さん。

 

 

仙台銀座という昭和レトロ的な飲み屋街の中にあって、ここ「銀座酒場ブーケ」は

平成令和というシバリに関係なく、居心地の良い上品な空間のお店です。

 

お客さんのいない15時~17時を利用して、月に3~4回開催されているワイン教室に

仲間を誘って参加してきました。

 

ホワイトボードにいろいろ書いてありますが、ワイン通でもなんでもない私としては、

何が何だかチンプンカンプン。でもまったく心配なし。

 

10問のクイズをしながらワインのうんちくを聞いて、もちろん飲みながら食べながら、

参加者同士が仲良くなれるようなしつらえとなっています。

 

この日は「スパークリング特集」。赤も白もロゼももちろんわかりませんが、

スパークリングに至っては、乾杯時の泡の出るワイン、という程度に思っていました。

 

しかし…。ああ、なんと奥深いことでしょう!

おっと、この調子で書いていると、超長文になってしまう…。マズイ(笑)。

 

 

1杯目は、カペッタ ブリュット(イタリア)。

ボトルの隣のクープグラスに入っているおつまみはジャンボン ド ペルシェだそうです。

ゼリー状のものに角切りハムが和えてある上品なおつまみです。

 

スパークリングといえば、泡が消えにくい細身のフルートグラスの方が一般的でしょう。

ところがこのフルートグラスは、飲み干すためには、あごを上げなくてはならず、

そろそろ首周りのたるみが気になってきたご婦人方に不人気なのだそうで、

あまりあごを上げなくても飲み干せるこのクープグラスが作られたのだそう。

 

いわゆるシャンパンタワーに使われているグラスですね。

 

一説によると、マリーアントワネットの乳房と同じ大きさで作った、などという噂も

あるらしいのですが、どうやら噂好きなフランス人の話のネタだったとか。

マリーアントワネットではなくポンパドゥール夫人だ、などなど、噂は尽きません。

 

とっても楽しい2時間だったので、詳しく書きたいのはやまやまですが、

あとは写真だけでおしまいとします。

 

2時間、井口シェフの極上のおつまみもついて、ワインも8杯くらい飲めて

3300円(税込)は安すぎ!

 

 

2020.09.27:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

ラン旅エール

  • ラン旅エール

病気で入院中の友人に祈りを捧げるRUN。

旅行会社を経営する友人のコロナ禍でのがんばりに応えようと仲間が集いRUN。

 

オールRUN仲間による30kmのRUNは、今回、このような映像にまとめあげられました。

企画した旅エール酒井陽介社長に拍手と感謝です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=DIyBNypEBBw&fbclid=IwAR1mCnMeAjMDdtFpF8VP_m_RzLmGLOZevTxLsPnKXmbP9QVO5EGk8uybrEM

2020.09.20:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

壱岐大学第22講 VOICE TRAINNING その1

  • 壱岐大学第22講 VOICE TRAINNING その1

ボイストレーニングと聞くと、カラオケの達人を目指すのか? などと思われるかも

しれません(笑)。そうではありません。

 

私たちが日常発している声そのものを活力あるもの、正しい発声、そういうものを

みんなで身につけられれば最高です。

 

会社全体に活気が生まれ、営業現場でも、電話対応をする時にも、気持ちよい爽やかで

歯切れのよい澄み切った張り切った声で、「現場をイキイキ」「東北の元気応援」という

会社を体現していきたいのです。

 

TAKAHASHI VOICE PRODUCTION 代表の高橋寿和氏による体験レッスンを受講し、

これは本物だ! とすぐわかりました。これまでもボイストレーナーの方の話を2回ほど

聞いたことがありましたが、高橋氏ほどガツンとくるものを感じませんでした。

 

 

さて、3回シリーズ(1回2時間)の第1回目は、各人が2~3分ほどの自己紹介をし、

その話す声やノド周りを観察してカルテをつくるところから始まりました。

 

「Kさんは左の声帯をあまり使ってませんね。右が強いです」などといきなりカルテ診断。

私の場合、声帯の締まりが悪いために、強い息の勢いに負けて、漏れるような発声に

なっていると指摘されました。そして、もう少しブレスを弱めて発生してみてください、

というアドバイスどおりやってみたら、実にバッチリ! なるほど、これはすごい!

 

 

そんなこんなで2時間はあっという間。次回も楽しみです。

個人的には舌出しトレーニング50回を日課として始めました。

2020.09.13:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]