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【20代の転職体験記】複数のエージェントの中から、ジンジャーズを選ぶ。エージェントとのマッチングも大切だった20代Iさん。

  • 【20代の転職体験記】複数のエージェントの中から、ジンジャーズを選ぶ。エージェントとのマッチングも大切だった20代Iさん。

世の中には、たくさんの人材紹介会社さん、転職エージェントさんがいらっしゃいます。もちろんどの会社さんエージェントさんも、登録者と企業のために一生懸命に活動されていらっしゃると思いますが、得意な分野もあれば不得意な分野もあります。また担当エージェントさんとの相性というのもあって、上手くいかないケースもあるようです。

今回は、複数の転職エージェントを使った中で、結果的に私たちとの転職活動が上手くいったという20代後半のIさんの体験記をお送りします。

 

①転職のきっかけ

学校を卒業後、元々あまり興味のない山形県外企業に就職してしまい、このままで本当に良いのか悩みながら仕事をしていました。
自分は長男であり兄弟も実家を出てしまったため、いずれは自分が実家に戻らなければならないとも思っていました。
さらに、転勤をきっかけに膨大な業務になり、体調を崩しそうになったため、これを機にUターン転職することを決意しました。

 

②ジンジャーズを知るまでの流れ

ジンジャーズさんにお世話になる前は他社エージェントにお願いしていました。私の思いや希望とは関係なく、興味の持てない企業なども何度も勧められて、そのうち十分にサポートいただけなくなってしまったこともあって、不信感を持ってしまい、他にもエージェントがいるのではないかと探していました。
ネットで検索したところ「山形転職.com」のサイトを見つけて登録しました。

 

③ジンジャーズの面談対応

活動当時は首都圏に住んでおり、コロナ渦の中であったためリモートでのやり取りのみでしたが、担当した吉田さんは実際に山形に住んでいらっしゃるとのことで、地元の地理にも詳しく、安心して転職のサポートを受けられました。
初めての転職であり、不安要素や分からないことが多々あったのですが、丁寧に対応してもらえたと思います。
また、企業との面接対策も十分受けることができました。その企業の面接の様子なども教えて頂き、面接前にしっかり準備することができました。

 

④ジンジャーズと転職活動をしてみて・・・

担当してくださった吉田さんは、私の希望をしっかり聞いてくださっていたので、希望に叶うような企業へ応募することができました。


(担当したコンサルタントの吉田博紀)


また、求人が出ていない地元企業の情報も紹介して頂けたので、ジンジャーズさんに転職をサポートして頂けて非常に良かったと思います。

(※Iさんよりご提供いただきました体験記をベースに、個人情報等に配慮した上で修正して掲載しています。)

 

私たちのところにご相談にいらっしゃる方は、初めて転職相談をするという方も少なくないですが、Iさんのように複数のエージェントさんと並行して利用される方もいます。
他のエージェントさんと比較していただいた時には、こんな評価もいただくこともあります。


・ジンジャーズは、実際に山形に長く住んでいるので周辺事情にも詳しい
・求人会社を直接見に行って、社内の様子や働いている人の様子も伝えてくれる
・求人の出ていない企業も、応募可能性があれば提案してくれる


転職を支援するサービスや機関は様々ありますので、ご自身にあったサービスや、ご自身の希望に近い動きをしてくれるエージェントを見つけることも、転職を上手く進めるには大事な要素です。

私たちが、皆さんにとって役に立てるような活動ができるように今後も頑張っていきたいと思いました。

Iさん、体験談寄稿ありがとうございました。
今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます!

2021.04.07:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

マイキャリアストーリー ~コンサルタント・佐藤大輔編~

  • マイキャリアストーリー ~コンサルタント・佐藤大輔編~

こんにちは!澤村千明です。

 

 

ジンジャーズの人材コンサルタントに聞く「マイキャリアストーリー」

面談の際、これまでの仕事などについて、いつも私たちから皆さんへお聞きするばかりで、自分たちのことはあんまり話してないっけね、というところから始めました(^-^)

 

今回は、佐藤大輔に、これまでの仕事のことなど聞いてみました~。

(初回:佐藤広一編はこちらから)

 

 

 

 

澤村:大輔さん、いきなりですがご自分の仕事観、どんな風だと思っていますか?

 

大輔:えっ、いきなり?!うーん・・・40歳過ぎたけど「〇〇したい!!!」っていう熱いものはないままですね。「毎日のごはんがおいしく食べられればいいなあ」と思っています。
今の仕事では、誰にとっても嫌なことや苦痛なことがないような世の中になったら良いなと思ってやっているし、山形県に絞った事業展開は「手や目の届く範囲でやりたい」っていう自分の性分にも合っていると思っています。

 

 

澤村:もうここで淡々とした大輔さんっぽさが出てるなと思いましたが・・・。

大学卒業後は、株式会社毎日コミュニケーションズ(現:株式会社マイナビ)に入社されたんですよね。

 

大輔:そうです。それも「人材業界に入りたい!」って学生時代に熱烈に思っていたわけでなくて。当時も、自分が何をしたいかどんな会社がいいかよく分からなかったんです。それで、いつも使っていた就職サイトの運営会社に応募しました。そうしたら受かったので、そのまま入社しました。

 

澤村:なるほど…。入社後はどういう仕事を?

 

大輔:東京の営業部に配属されて、求人広告の営業をしていました。
「就職サイトに掲載しませんか」って、知らない企業に電話でアポイントをとるんですけど、その電話が結構きつかったですね。2003年の入社当時はまだ「マイナビ」というブランドもなかったので、電話をかけても、そう簡単にアポイントは取れず。やっとアポイントが取れたら提案書作って持って行くんだけど、すぐには売れない。
1年目はまったく売れずに苦労しました。2年目からはそれなりにできるようになりましたが。

 

 

澤村:今、振り返っていかがですか?

 

 

大輔:そうですね、今とはコンプライアンスや働き方の意識が全然違う時代だったので、毎晩遅くまで仕事して、仕事が終わったら上司や先輩との飲みについて行ったりして、終電過ぎれば一緒にタクシー乗せてもらって帰って、二日酔いでも仕事して、そんな感じでだいぶめちゃくちゃでした。が、いい上司、いい先輩、いい同僚に恵まれて、楽しくやっていたな、という印象です。

あと、世の中にはいろんな会社、いろんな仕事があるなとわかったのは面白かったですね。工場見学なんかもさせてもらったなぁ。

 

 

澤村:5年間広告営業をして、その後は異動したんですよね。どういう仕事だったのですか?

 

大輔:企業向けの教育研修サービス(現:マイナビ研修)の事業立ち上げに関わりました。研修商材を作ってそれを全国の支社の営業担当者へ説明をしに行ったり、営業担当と一緒に企業へ同行訪問したり。どんなニーズがあるか情報収集したり。
新規事業だったので、試行錯誤しながら進めるのが楽しかったし、各地方支社を回っていると、地方によってカラーが違っていて、いろんな人のいろんな視点に触れられたのが楽しかったですね。

 

 

澤村:一緒に仕事をするようになって、大輔さんはいろんな新しいことを吸収して考えながら仕事するのが好きなのかなあという印象を受けています!もしかしてルーチンワークは苦手?

 

 

大輔:そうですね、ルーチンワークというか、決められた手順で何も考えずにやらせられる仕事は苦手ですね。あんまりやりたくない。

 

 

澤村:なんとなく、話聞いていてそう思いました。ちなみに私も苦手です・・。

その後、山形へUターンされますが、いつごろから考えていたんですか?

 

 

大輔:30歳のころ。最初のきっかけは、高校の同級生と話したときに「山形さ帰んねのか」なんてそんな話になったことじゃなかったかな。
それで、東京はもういいやと思って、奥さんとも相談しながら、仕事のこととかお金のこととか準備して、33歳で帰ってきた。

 

 

澤村:東京と山形で働くうえでの違いって感じましたか?

 

 

大輔:そうですね。いろいろあるな。
まずは東京の時と比べれば、お客さんとの距離の近さは感じました。同じ高校出身だったりとかね。
あとは時間の感覚。時間の感覚・物事の進み具合がゆっくりしている気がする。東京だと競争相手も多かったので、他社を意識しながら早く行動しなきゃいけなかったように思います。

 

澤村:なるほど~。山形の生活の部分ではどうですか?

 

大輔:そうですね、これはたまたま私が入った会社がそうだったっていうのもあるけど、仕事終わって帰る時間が桁違いに早くなりましたね。
東京では残業してごはん食べて電車に揺られて帰宅が午前0時を過ぎる事もあったけど、山形では帰宅は18時だったりするわけで。そうすると6時間も差がある

 

 

澤村:6時間!

 

 

大輔:そう。大きいですよね。「んじゃその6時間で今何しったの?」って聞かれると困るんだけど…うーん、毎日6時間、俺は何しったんだろう?

 

 

澤村:とりあえずお酒がゆっくり飲めますね(笑)

大輔さんは、ジンジャーズはどんな会社だと思っていますか?

 

 

大輔:自分にとっては居心地のいい会社です。自由に泳がせてもらっている感じがします。

みんな程よく守備範囲が違って、うまいことバランスが取れているように思います。得手不得手をそれなりに把握できていて、良い意味で個人の不得手の克服に時間を割かずに任せ合いができていると感じます。

 

 

澤村:広一さんも前回そんなお話をされていたし、私もそう感じます。チーム力あるよってことでいいですかねえ。

 

大輔:んだねぇ、それが「チーム力」というなら「チーム力」なんだべなぁ。

 

澤村:最後に、お休みの日は何をしていますか?

 

大輔:子どもといっしょに遊んでいることが多いです。大きくなると親父と遊ぶことはなくなると思うので、大きくなるまで出来るだけ一緒に遊びたいなと。

子どもと遊びと言いながら、自分も一緒になって楽しんでますよ。外で遊んだり、ブロックしたり、箱や紙で工作したり。

 

澤村:大輔さん以前、仮面ライダー変身ベルト自作されてましたよね~あれすごかったです!

大輔:最近はぜんぜん作ってないけどね。作るのは楽しいな。

 

 

 

 

 

【インタビューを終えて】

 

大輔さんは普段さくさくと仕事をしている(ように見える)ので、新人時代の苦労話は新鮮な感じがしました。
そして、東京と山形とで、6時間も平日ゆとりのある時間が生まれるというのはちょっとビックリ。山形へUターン転職をしたすべての人が一概にこうなります、とは決して言えませんが、東京と山形とでは暮らしや時間の感覚が違うというのはあるのかもしれませんね!

 

 

 

ジンジャーズコンサルタントのマイキャリアストーリー。
面談時にはあなたのキャリアストーリーもぜひお聞かせくださいませyes



 

2021.03.30:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【データで読み解く】山形県内の労働者のみなさんの賃金・労働時間の平均は?

  • 【データで読み解く】山形県内の労働者のみなさんの賃金・労働時間の平均は?

皆さんは「毎月勤労統計調査」という調査をご存知でしょうか?

賃金、労働時間及び雇用の変動を明らかにすることを目的に厚生労働省が実施する調査で、その由来は大正12年から始まっている調査です。

毎月勤労統計調査って?
(厚生労働省HP 外部リンクに飛びます)

全事業者調査ではなく、全体のバランスをみて事業者を抜粋している調査ではありますが、国内の労働者の賃金や労働時間などの状況が毎月わかります。

毎月県別のデータが出ており、2月26日に令和2年の平均分が発表されていましたので
皆さんの現状把握の参考にご案内いたします。

山形県の月間平均賃金:267,141円
山形県の月間労働時間:143.9時間

(従業員5人以上の企業)

業種や業界、年齢によっても賃金相場や労働時間が違ってくるものですが、「今の自分の状況はどうなのか」の指標を確認しておくことも、ご自身の生活設計や職業選択の参考になるのではないかと思います。

公開されているデータですので、転職を考えていらっしゃる皆さんも、事業者の皆さんも時々チェックして、「自分の会社がどうありたいか」を考えていただくきっかけになれば幸いです。

詳しい元データはこちらをご覧ください(PDFが開きます)

2021.03.12:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

「医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言」をしました。

株式会社ジンジャーズは、令和3年3月度「医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言」をいたしました。

求職者の皆様、求人企業様に安心して広くご相談いただける人材紹介会社として、今後も活動して参ります。

医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言とは?
医療・介護・保育分野の有料職業紹介事業を行っている事業者から、職業安定法及び職業安定法に基づく指針を遵守することを宣言する取組です。

医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言サイト
https://iryokaigohoiku-sengen.info/

(外部サイトにリンクします)

2021.03.11:yamaten:コメント(0):[新着情報]

【採用特集記事】2019年10月入社・ 澤村千明から見たジンジャーズと人材コンサルタント(法人担当)

  • 【採用特集記事】2019年10月入社・ 澤村千明から見たジンジャーズと人材コンサルタント(法人担当)

 

株式会社ジンジャーズではただいま「人材コンサルタント(法人担当)」を募集中です!

「ジンジャーズはどんな会社なのか?」「人材コンサルタント(法人担当)の仕事って何?」についてまとめてみました。
以下、ご応募いただく際のご参考になればと思います。(2019年10月入社・澤村千明)

 

【ジンジャーズはどんな会社?】


ジンジャーズは、「山形の人事屋」として、人と企業のご縁をむすぶ活動を山形県に特化して行っています。
ただ、転職することがいつも最適解であるとは思っていないので、ご相談に来た人すべてを転職「させる」とはしていません。 お一人お一人、一社一社のことを知り、想い、何が一番かを考える、誠実な仕事を常々心がけています。

ジンジャーズは2018年創業、代表含め全員で5名の会社です。

ジンジャーズの歴史やその規模を見たら、「まだまだ新しいし、小さい」。そこだけで見たら確かにそうです。ただ、突然ぱっと出てきた会社・メンバーというわけではありません。

代表の佐藤広一は山形の人材紹介業に携わって10年以上経っていますし、取締役の佐藤大輔は、会社は変われども新卒以降ずっと人材畑を歩んでいます。

ジンジャーズのメンバーは、もともと同じ会社に勤めていた者がいたり、個人で起業したり、東京で働いていたり、子育てしたり。
5名それぞれの環境がありました。(各コンサルタント紹介ページはこちら

それぞれの環境を経て創業に至るまで、また創業後も、個々の経験・価値観・長所をあわせながら、『チーム』として動いている会社です。(マイキャリアストーリー ~佐藤広一~

 

【ジンジャーズの「社風」って?】

 

私からみた社風や、メンバーの考え方をあえて文字に表すと以下のような会社です。

〇企業のために・求職者のために・ジンジャーズのために動く。「三方良し」
〇個々の能力や興味関心、強みを活かす
〇個人の意見や選択を尊重する
〇相談できる・尊敬できる・信頼できる

「仕事は『誰と働くか』が大事だ」との言葉もありますが、最後4番目のところの意味で「人間関係はいい」と言えるのではと思います。
(小さい会社は特に人間関係がすべてかもしれません)

新型コロナウイルスを契機に、現在は5名全員がリモートワーク+出社の織り交ぜスタイルで勤務しています。離れていても『チーム』として動けるように、スケジュールや案件は全員で共有しています。 また、東京に住む副業人材を受け入れての副業事業を開始したり、私(澤村)も地域団体で副業を行ったりしています。(リンク:note

私からみると、メンバー5名とも「束縛をきらう」という共通点があり、割と自由度のある働き方ができています。 家庭や趣味の時間もうまく取ることができます。
その一方で、「自分が今すべきことは何か。自分の役割は何か。」というような「仕事への責任感や自律した考え」がしっかりあり、「自ら行動に移すこと」ができれば、新しく入社する方も前向きに仕事に取り組むことができるのではと考えます。

もちろん、リモートワーク中に仕事を進めるうえで分からなくなったときには、すぐにチャット・メール・電話でほかのメンバーとやり取りすることができます。

 

【人材コンサルタント(法人担当)の仕事って?】

 

ジンジャーズは、地域金融機関とも連携をしています。 地域金融機関は、お金の話だけでなく、取引企業の人材採用課題をお聞きすることも多いです。

その採用課題は、企業側の了承のもと、金融機関よりジンジャーズにお知らせいただきます。
その後、ジンジャーズが直接企業へお邪魔し、社長や担当者とさらに詳しい話をします。

「どんな企業なのか」
「業界内ではどんな立ち位置なのか」
「最近の売上傾向等はどうか」
「どうして今回人材がほしいのか」
「どんな仕事か」
「どんな働き方や給与体系になっているか」
「どんな方といっしょに働くのか」
「どんな方なら活躍できそうか」等々。

求人票をまとめる視点はもちろん、求人票にかけない内容もヒアリングをします。

直接ご訪問してお話をすることから、

・その企業の場所(通勤時間の想定に直結します)
・社長や担当者の人柄や社内の雰囲気(いわゆる”社風”の一面)

を感じ取ってくることも必要です。それらの情報を聞き取り感じ取って、のちのち求職者にお伝えすることで、企業にとっても「自社に合った、活躍できる人材」を獲得することができ、地域企業の成長につながっていきます。

一方で企業から情報を得るだけでなく、企業の社長や担当者に、地域の雇用情勢や賃金水準、求職者の意識・傾向等をお伝えして、そこで働く人たち、これからご紹介する人たちが幸せに働けるような情報提供をする必要もあります。

また、ときには社長や担当者へ「そんな考えでは人の採用はできませんよ」と伝える勇気も必要です。

それらの知識を身につけるには、興味を持って自分で動けるかどうかということが必要であると思います。

何か勉強してもらうプロセスが決まっているわけではありません。自身の興味関心に合わせて、少しずつ機会が開かれていく、という感じです。
 

個人ごとのノルマが課せられているわけでもありません(私自身もないです)。ノルマに縛られることなく、しっかりと企業側の声をお聞きし、次の活動につなげていくことができます。


今回募集のポジションは、当初は提携先の金融機関に常駐して、求人企業と対峙して仕事をしていただくことになる予定です。「山形の人事屋」の代表として、提携先金融機関や取引企業、そしてジンジャーズをつなぐ役割を担っていただきたいなと考えています。

 

ジンジャーズの会社について、担当いただく業務について、少しは伝わったでしょうか?
ぜひお会いして、色々なお話を一緒にできたらいいなと考えています。

ご応募、お待ちしてます!

2021.02.19:yamaten:コメント(0):[新着情報]