今晩から冷え込むとの予報ですので
原木キノコの収穫をしました。
その中で見栄えの良いキノコがありましたのでご紹介します。
友人から里山散策の誘いが来ました。
歯科医院の予約が入っていましたがそちらを延期して出かけました。
今年は里山の楢枯れの木にムキタケが大発生しているのはわかっていました。
さらに 情報では同じ木の根元付近に「ナメコ」が出ているということでした。
仲間が2日前に2人で18㌔のなめこを取ってきたとのことで
実証に出かけました。
やはり話は本当でした。 こんなに近間の里山でなめこを採ったのは初めてです。
車から降りて 5分ぐらい登ったあたりから収穫が始まりました。
しかも大量です。 驚きです。5㌔ありました。自然の恵みは ありがたいものです。
毎年気候の関係で キノコの種類の発生の仕方か違うのも面白いですね
キノコをある程度毎年収穫したいということから原木栽培を始めました。
5月にブナの原木に植菌して本伏せをしました。
ナメコ ヒラタケ ブナハリタケの3種に絞りました。
普通は植菌後2夏後の秋に発生し始めます。が
植菌の量を通常の倍の量にするとその年の秋に発生する可能性があると聞きましたので
今年の発生を期待して植菌しました。
出ました 出ました。ナメコとヒラタケがここにきて芽を出し始めました。
まだまだ小さいキノコですが毎日少しづづ成長しています。
毎日いとおしくて眺めています。
場所は親戚の山に一部と自宅の裏の畑に一部を伏せています。
やはり山に伏せた方が環境が良いようですので
来年 山に大量に伏せてみるつもりです。
年によって異なるキノコが大発生します。
数年前はマツタケが大発生 昨年はオリミキ「ならたけ」 なめこが大発生
合わせて月夜だけが群生で大発生でした。
今年は ニンギョウタケ ムキタケが大発生しました。
ニンギョウタケが大発生する年はマツタケがだめだそうです。まさに今年がそうでした。
天候や環境に左右されるのでしょうか
そこで ある程度 見込めるキノコの収穫をしたいということから
今年から原木栽培を開始ししました。