草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記

草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記
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週刊文春(4月28日号)

震災から50日余り、まだまだ、被災地はたいへん。
原発事故だって、実際は予断を許さぬ状況に変わりはない。
もちろん、記事は震災に関わることが主である。

しかしながら、世の中では様々な事件や出来事は、これもあい変らず起きている。

今週は、「初の子ども脳死移植」という記事が気になる。
新聞では、たしか…、15才以下の脳死状態の少年の臓器移植が行われる、というものだったと思う。
それが、じつは、「少年」は自殺だった!?というものである。
仮に自殺であるのならば、それが何故起こったのかという調査が必要であり、脳死判定による臓器提出は中止されなければならなかった…。

果たして、事実はどうであったのか、なぜ、国内初の15歳未満の脳死移植へと向かってしまったのか。

表紙は「芽生え」。
土にタネを蒔き、水と温度が与えられ、やがて芽が出る。

雪が消え出したら、あっという間に福寿草が咲きほこっておりました。

予想通り、今年は一体に花盛りというよりも、雪融けの一角から咲きだし、この画像でもわかるとおり、奥の方は葉が青々としているというように、時差が出るのですね。

朝はお陽さま出ていると思ったら、お天気はだんだんと下り坂になっていったようです。
福寿草は、明日ぐらいで、見頃を過ぎるかもしれませんね。

それでも花は、遅れてもちゃんと咲いてくれました。

人間だって、早く芽を出す人がいれば、ちょっと事情があって出遅れてもちゃんと花を咲かす人がいます。
あきらめちゃいけませんよね。

もちろん、そこには努力というものも必要ですし、運としか言えないようなめぐり合わせも作用するかもしれません。

きっと芽が出る、きっと大丈夫、きっとなんとかなる…。
そう信用することから始まります。
自分には、裏切られてなんぼ…みたいなとこがあり、やはり信じることが基本なんですねぇ。




米沢市内の櫻は、満開近くなってきているようです。
昨日の陽気で開花が加速してきました。

置賜花回廊、長井や白鷹の古木の櫻を訪ねるのもいいですね。

わが、田沢寺の裏には、白鷹町高玉の薬師桜の孫にあたるエドヒガンザクラがあります。

平成9年頃に植樹したもので、もうすっかり大きくなり、立派な花を咲かせるようになりました。

今年の雪で、枝を少々折ってしまいましたが、消え際に枝を伐り、切り口から病気にならないように手当てをしておき、元気に蕾をふくらませています。

画像は昨日の蕾。

もうすぐ開花しそうです。
谷田俊太郎:文、宮沢 豪:写真(主婦と生活社 2005年)

自分のペースで、好きなシゴト

毎日、毎日、いやいやながら仕事をしていないか?
お金は必要だけど、空虚感はないか?
何のためにあくせく生きているんだろうか?

そんなことを感じたら、ちょっとのぞいてみましょう。
「こういう生き方もあるのかもしれない」という生き方をしている人々を紹介している。
それも、「人生の楽園」的な、熟年の方々ではない、若い世代にその思いをカタチにした人たちだ。
〈自分の店を持つ〉 〈好きな仕事でフリーランス〉 〈新しいシゴト、新しいスタイル〉 〈年収300万円時代のスローワーク〉


どちらかといえば、これに近い生き方をしているワタシではありますが、果たして長続きできるかどうかというというのが気になります。

この本に登場した方々の、今を知りたいと感じる。


...もっと詳しく
花材は、レンギョウとトルコ桔梗。
米沢市内の桜が咲き始めている。

市内で一番早く咲くのは、大町のお寺さまの桜だとか、大門派出所のところの樹だとかよくきく。
そのお寺の櫻は、街中を車で走ると見ることができて、なるほどもうかなり美しくなっている。

春の祭りを彩る、松川河畔の桜も蕾が色づきだし、早い樹はもう何分だろうか、咲きだした。
米沢市立病院脇の桜が咲きだしており、本来ならば、上杉祭りにちょうどタイミングがあっていたんだろうけども、今年は残念。
三日ほど、屋内の外の景色が見えない場所にいるので、なんだか一気に春が進んだような気がしている。

松川河畔の桜といえば、市立病院の対岸あたりに、かなりの古木がある。
これは、ソメイヨシノだとすれば、このあたりではいちばんの古木のように見える。
なかなか風格があって、毎年、近くまで行って観ることにしている。

さて、今日は天気が下り坂のようである。
これで、少し花が長もちしてくれるとちょと嬉しいなぁ。
○ごはん
○クルミとコオナゴの佃煮
○ひじきと豆腐の油揚げ詰め
○玉子焼き
○人参甘煮
○きゅうりとキャベツの浅漬け

佃煮と油揚げ詰めは、醤油と砂糖で甘じょっぱく煮てある。
人参は、中を星にくりぬいたものの縁(もったいない)。

ごはんに甘じょっぱい汁がなじみ、これがなかなか^^


心落ち着く場所はどこ?と、尋ねられると、私は「お墓」と答えることがある。

お寺に生まれたからから、といえば特に説明もいらないような気がするので、そういうことにしている。

私のお寺で管理している墓地に、カタクリの花が咲き始め、やはり陽当たりの良い場所に転々と紫色の花が咲いている。

ご先祖さんたちに囲まれているといえば、そのようにも感じるし、生きている人の多くの思いが寄せられる場所でもあるようでもある。
「わたしはお墓になんていません…」というのなら、それもそうかもしれぬ。
けれど、魂はここに休みに来るんじゃぁないかなぁ、そんなことも考える。

いろんなことを考えて、頭の中が煮詰まったら、お墓を訪ねる。
ここは終わりの場所ではなくて、私にとっては、気持ちをリセットする場所である。
4月も下旬、先週末、お葬式からお祭りと続いて、わけのわからぬうちに、週の真ん中になってしまった。

周囲を見回す余裕もないというか、事情があってというか、身から出た錆というか、ドタバタしているうちに、ふと裏山を観ると福寿草が咲きそろっていた。

お天気がよいと、瞬く間に咲きそろう。

去年は、4月中旬にこんな状況だったから10日から2週間の遅れというところ。
周囲雪も、ずいぶん消えました。

雪囲いの片付け、畑の準備、などなど、やるべきことがいっぱいあり、ちょっと焦ってきた。

Number 776(4/21 文藝春秋社)

2011開幕直前特集と銘打って、「黄金世代がプロ野球を面白くする。」

待ちに待ったプロ野球開幕だ。
今年は、大学からプロ入りした新人、斎藤佑樹(楽天)・大石達也(西部)、澤村拓一(巨人)、福井優也(広島)、伊志嶺(ロッテ)らそうそうたるメンバー。
それに、高卒でプロ入りしている同年代の田中将大(楽天)、前田健太(広島)、坂本勇人(巨人)らがいて、まさに「黄金世代」になりうる人材がいっぱい。
彼らは、これからのプロ野球を担う宝、今シーズンの対決が楽しみだ。

そして、なんといっても、黄金世代といえば、「松坂世代」と言われる1980年組みが、今最も光りを放つ。

アメリカメジャーで活躍する松坂大輔(レッドソックス)を始め、杉内俊哉(ソフトバンク)、和田毅(ソフトバンク)、藤川球児(阪神)、久保田智之(阪神)、小谷野栄一(日本ハム)、村田修一(横浜)、森本稀哲(横浜)、館山昌平(ヤクルト)、久保康友(阪神)、永川勝浩(広島)、などなど。
とくに投手が目立つ。

その世代別プロ野球選手の年表が出ている。

たしかに、「黄金世代」にふさわしい年がいくつかある。

古くは山本浩二や星野仙一、衣笠祥雄、田淵幸一、有藤道世、高橋一三らの1946年。
桑田真澄、清原和博、佐々木主浩、田仲幸雄、佐々岡真司、中山裕章、野田浩司らの1967年。
イチロー、石井一久、中村克洋、松中信彦、小笠原道大、三浦大輔、黒木智宏らの1973年。
これらが代表的である

年表に、私が生まれた1960年が抜けているのがとても残念。
まぁ、津田恒美、木戸克彦、西田真二、金石昭人などいるんですけど、確かに地味。
仕方ないですかね。

超ベテラン組の金本知憲、木田優夫の記事も面白い。
山本昌、下柳剛らとともに活躍してほしい。

「巻頭随筆」では、「僕たちは野球の力を信じる。」
筆者は18歳まで被災地気仙沼で生まれ育ち、親戚の多くも被災し、筆者の姉は、いまだ行方不明という、生島淳が書いている。

仙台が本拠地の楽天イーグルスも開幕。
いきなり優勝というのは難しいかもしれないけど、健闘を期待する。



   

4月23日(土)、朝は小雨、だんだん雨が強くなった。

午前中は、お隣りの簗沢のお寺に寄ってから、檀家さんへ。
お寺から、お隣にあるもう一つのお寺さんの方に眼を向けると、田んぼから湯気のように立ちのぼる靄。

この地区にあるお寺は、両方とも住職が常住していないけれど、檀家の皆さんでたいへんによく管理されています。
冬季間の雪片づけもたいへんだったことでしょう。
ようやく、遅い春が来ました。


また玉庭に戻って、草木塔。
玉庭から中津川に抜ける菅沼峠の登り口の現在の街道沿いから少し林に入ったところに建っている。
ここは、旧街道端ということであった。

碑面は、「草木塔」文政十二年(1829) 三月十七日。
60僂曚匹亮然石の、素朴な石塔である。

その脇にも、石塔が立っている。



「飯豊山」「湯殿山」というもので、「飯豊山」の石塔は俵石という、このあたりから出る面白い形状の石という説明であった。

ここから、飯豊町中津川方面へ草木塔が建つ道筋になるのであろうか。
建立者や理由はよく解っていないという。
杉浦日向子、鈴木雅也:写真(新潮文庫 平成22年)

著者は平成17年に46歳で亡くなった漫画家・エッセイストの杉浦日向子。
テレビで観る、和服を着て江戸を語る姿が懐かしい。
この本の写真を撮った鈴木雅也は実の兄で、「妹としての杉浦日向子」という文を寄せている。

江戸の粋を愛し、実際に彼女は、町を歩き、街中の蕎麦屋にふらりと立ち寄り、お酒を愉しみ蕎麦をたぐる。また、風呂屋(銭湯)をみつけると、やはり寄らずにはおれず、ひと風呂浴びて、またそぞろ歩く、ということを喜びとしていたようである。

それでいながら、一本芯が通った美しさを感じさせる雰囲気がある。
愉しむことにおい、じつにある意味ではストイックさを感じるほど、粋であることにこだわりがあったのかもしれいないと感じる。
また、兄の文章を読んでいると、江戸(東京)で生まれ育った環境も、半分ぐらい関係があるのかもしれないとも感じる。

「ほろ酔い気分」という文章がある。
 ・・・ひとは気持ちよく酔うために呑む。ちっとも酔わないほどなら呑まない方がいい。その酔いかたが、おのおの切実な問題だ…
 ・・・基本は、ちゃんと食べながら呑む。ちゃんと食べられなかったら、呑むのをやめる。とにかく食べなくちゃ、駄目だ。
 ・・・「呑むなら食え、食わぬなら呑むな」・・・


そうだ、そうだ、同感である。
私的に、このことばを頼みにする。
でも、「呑めぬほど、食うな」と言われるかもしれぬ。
ほどほどに、お酒も食べることも楽しみ、乱れないうちにさっと余韻を残して帰ろうではないか・・・?!
4月22日(金)、朝のうち晴れ、のち曇り、夕方から小雨。

知り合いに聞いたフキノトウの食べ方。
細かく刻んで、酢に浸して食べるという、いたって簡単で素朴な食べ方なのだけれど、なかなか美味しい。

どうせなら、というわけで、畑から去年掘らないで一冬雪の下にあった大根を掘ってきて、細引きにした大根とあわせてみた。
どちらも鮮烈な春を感じさせる味であった。

大根は、畑の雪が消えるやいなや、ただちに掘らなければならなかったのだが、うっかりして三分の一を腐らせてしまった(−ー〆…残念。

そして今日は私の誕生日なのである。
イチローの背番号と同じになった。
もう、今年は震災や原発の恐怖やらで、スルーしてもよいのであるけれど、家族に祝ってもらった。
誕生日は、両親に感謝をする日でもあるのかもしれない。
おかげさまで、両親もとりあえず健在、私もそれなりに健康(っぽい)のである。



用務のついでに、私が済む地域から市街地を挟んでちょうど反対側に位置する、やや人里を離れた場所に工房を構えている職人さんに会いに行った。

以前から温めていたアイディアを、少しづつ形にしていけるように、動いてみようと思うのだ。
まだ、はっきりどうなるかはわからぬが、専門家のお話を聞いて具体化してみたい。
誕生日は、ちょうどよいきっかけになりそうです。
4月21日(木)、晴れ。

裏山の雪がどんどんと融けてゆき、福寿草が待ちわびたように咲き始めた。
この花にとっては、陽の光がご馳走みたいなもので、とくに午前中が勝負っていう感じで花を開く。

春はいいなぁ。

午後、昼過ぎに東京からお客様が来宅。
私の従姉の息子Kくんが結婚することになり、相手とそのお父さんでやってきたのだ。
Kくんは両親を早く亡くし、身寄りは私の亡くなった伯母夫婦である祖父母だけであり、伯母は一昨年亡くなり伯父が一人で米沢に暮らしている。

4月21日はKくんの母親である、従姉の命日。
この日に、結婚することを墓前で報告して、わが家にやってきた。

初めて会った、結婚相手の女性とお父さんは、とても感じの良い素敵な人だった。

明後日に入籍するということで、保証人になった。

新しい家族ができて、これからまた新しい人生を歩むKくん、おめでとう。