第１部はフルーツゼリーを食べて、その原料となっている果物を当てるもの。
ゼリーを選ぶときの子供の様子、何色のゼリーに目がいくかなど観察しました。

第２部は「ナッツを見分ける」ゲーム。
カボチャ、とうきび、ヒマワリ、クコ、松の実などをひとつずつ、つまんで当てます。視覚、嗅覚、味覚を総動員しますが小さい子供たちは食べた経験がなく頭をひねっていました。
中学生ぐらいにちょうど良いテーマでした。

岡田さんたち食育部会では、この実験をもとに当会独自の「味の授業・味覚ゲーム」をいく通りか開発する計画です。
お父さんお母さんたちも、子供の食育にはとても関心があり、子供と一緒の参加が見だちました。

ここの会場では、もう何回も「だがしや楽校」が開かれているため、子供さんたちの集まりも順調、けん玉やベイごま、輪投げの教室、工作や絵の教室それに、宝さがしのイベントなど盛沢山、芸工大の先生や生徒さんも加わり、遊びと学びの屋台「だがしや楽校」は夕方までにぎわいました。




◎だがしや楽校について詳細は。