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創ります!郷土の味/吉田久子(著)

  • 創ります!郷土の味/吉田久子(著)
【創ります!郷土の味】

当山形スローフード協会アドバイザ-で料理研究家の古田久子先生の最新著書です。
著者:吉田久子 出版社:みちのく書房
価格:1715円(税込1800円)

郷土料理の新しいカタチ。山形をまるごと召し上がれ。

NHK山形放送局・地域情報番組『やまがたナビゲーション』の人気コーナー『創ります!郷土の味』で紹介されたレシピが1冊の本になりました。山形県全市町村の46の食旬素材を使い、地産地消と食育にスポットをあてた新しい郷土料理が誕生。ご家庭で、お試しあれ!!

お問い合せはこちらからどうぞ
2005.12.07:スローフード山形/広報委員会:[||| イベント&お知らせ]

温海かぶ 焼畑 試食

  • 温海かぶ 焼畑 試食
この度の東京での「味の箱舟記者発表」の席にて開催された試食会にて準備しました【温海かぶの漬け物】(本長さん提供)を試食された方々が、詳しく説明をお聞きしたいと当協会専務理事の鈴木徳則さんをつかまえ、、お話を聞いておりました。
2005.12.06:スローフード山形/広報委員会:[||| イベント&お知らせ]

アルカボックス box

  • アルカボックス box
日本の伝統食材9品目を使用した料理です。
参加者一人一人へ配っていました。
 かわいらしいーですね!
2005.12.05:スローフード山形/広報委員会:[||| イベント&お知らせ]

「味の箱舟」にノミネート【花作大根】【雪菜】

  • 「味の箱舟」にノミネート【花作大根】【雪菜】
国際スローフード会長のジャコモ・モヨーリ氏と話をしている、花作大根生産者の横澤芳一さん(右2人目)と雪菜生産者の吉田昭市さん(右端)。
左端にいる方は、国際スローフードJAPAN担当の石田雅芳さんです。
2005.12.05:スローフード山形/広報委員会:[||| イベント&お知らせ]

【食の世界遺産】に「花作大根」「雪菜」

  • 【食の世界遺産】に「花作大根」「雪菜」
12/2(土)東京・丸の内ビルにて開催されました。

山形新聞社 朝刊 2005/12/3
食の世界遺産に花作大根(長井)と雪菜(米沢)を認定
 伝統的な食文化を見直し、守るために運動するスローフードジャパンは2日、日本の伝統食材9品目が、スローフード協会国際本部(イタリア)の「味の箱舟」計画に認定されたと発表した。このうち本県から花作大根と雪菜の2品目が選ばれた。

 「味の箱舟」は、大量生産される画一的な加工食品という“大洪水”から伝統食品を救う計画で、いわば世界遺産の食材版。日本からの認定は初めて。東京の丸ビルで同日、日本のスローフードを紹介するイベントを開くとともに、記者会見して9品目を発表した。

 このうち花作大根は、長井市花作地区を中心に、かつては置賜一円で栽培されていた漬物用の地大根。小型で苦味とパリパリした歯応えが特徴だ。地域住民らが「ねえてぶ花作大根」を結成し、3年前から復活運動を展開している。
 「ねえてぶ」の事務局を務める遠藤孝太郎さん(53)は「大切な食べ物だと認識された意義は大きい。地元の人が食べたいと思った時に食べられるように生産を増やしたい」と話している。

 また、米沢市の雪菜は雪の中から収穫する独特の野菜。ふすべ漬や冷や汁は地域特産の味として親しまれている。今回の指定を機に、雪菜の畑を見に行くツアーの計画も浮上した。

 他の7品目は、日本短角種の牛(北東北、北海道)、8列とうもろこし(北海道)、長面の焼きはぜ(宮城)、雲仙こぶ高菜(長崎)など。

 この日は、各地の貴重な食材を展示、試食し、本県のブースでは温海カブ、伝説のコメ「さわのはな」などを紹介した。スローフードジャパンは昨年6月に発足。全国に約40の支部がある。

2005.12.04:スローフード山形/広報委員会:[||| 地産部会]