「横浜スローフード少年団」との交流会

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去る8月3日(金)から6日(月)、全国初のスローフード少年団「横浜スローフード少年団」が山形の川西町を訪れました。

受入は「きらりよしじまネットワーク(吉島地区公民館)」、川西町及び「かわにしツーリズム研究会」がサポートを行い、にぎやかな交流が行われました。

同少年団を後押しをしているのは、横浜スローフード協会。同協会は、全国的な食のイベントとして定着している「スローフードフェア」の中心的役割を果たしており、子供たちに様々な活動や経験をとおして、食の生産と実際に食べることの両面から、食の美しさ・厳しさ・楽しさを学ぶことを目的として、少年団を結成したものです。
これまでの同少年団の活動としては、厚木市での大豆教室、横浜市での春野菜・そば教室、東京湾・相模湾での魚の教室を行っており、今回、夏季教室として川西町の吉島地区で行うことになりました。

今回の主な活動内容は次のとおり。

○良好な自然環境を活用した自然活動体験
○地場産農作物の収穫及び畜産農業の体験
○大豆等を使った郷土料理などの農村食生活の体験
○農家民泊をとおした田舎暮らしの体験

川西町の子供たち「わんぱくキッズスクール」と交流をしながら、野菜収穫と朝市販売体験、じんだんやそばがき、地場産野菜を使ったカレーやピザなどの料理体験、牛舎見学と給餌、飯豊町の「源流の森」でのプロジェクトアドベンチャープログラムなど、豊富な体験メニューとなりました。

食をとおした田舎と都会の交流・・これは近い将来、地域間交流となり、様々な交流が行われることを期待しています。

交流会の詳しい様子はこちらで紹介されています
2007.08.25:スローフード山形/広報委員会:[||| スローフードについて]