2007年3月17日、庄内の豊かな食文化を核とした地域づくりの進め方を考えようと「食の都、庄内」づくりシンポジウムが、三川町・なの花ホールで開かれました。庄内の人々中心に約150名が参加、スローフード山形からも理事等12名が出席いたしました。
「食の都 庄内」シンポジウム(三川町)
パネルディスカッション
パネルディスカッションに移り、当会会員で「食の都庄内」の親善大使であるアルケッチァーノの奥田政行シェフ、「四季の味」の八巻元子さん、レストラン欅の総料理長太田政宏さんらによる、意見発表と活動報告が行われました。
奥田氏:庄内を「食の博覧会場」にしたい。畠は食のパビリオンである。
八巻氏:庄内は食材の宝庫。県外に拡売して金儲けをするという短絡的発想がないのが良い。ここへ来て味わって下さいという姿勢が大切。
ジョルジョ氏:ビエモンテ州と庄内は、家族レベルの生産者が多いという事でよく似ている。小生産者は、大手の要求には応えられないが、キメ細かいモノづくりが出来る。
太田氏:庄内DECクラブという料理人の勉強会を立ち上げ、在来野菜の講習会を続けている。
奥田氏:庄内を「食の博覧会場」にしたい。畠は食のパビリオンである。
八巻氏:庄内は食材の宝庫。県外に拡売して金儲けをするという短絡的発想がないのが良い。ここへ来て味わって下さいという姿勢が大切。
ジョルジョ氏:ビエモンテ州と庄内は、家族レベルの生産者が多いという事でよく似ている。小生産者は、大手の要求には応えられないが、キメ細かいモノづくりが出来る。
太田氏:庄内DECクラブという料理人の勉強会を立ち上げ、在来野菜の講習会を続けている。
基調講演と事例を発表