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スローフード探検会 in 戸沢村
日時:10月29日(日)10:00~14:30
場所:最上郡戸沢村「若者センター」
山形スローフード協会・地産部会にて「エゴマ」探検会&研修を行ってきました。
地元
戸沢村エゴマの会
の協力のもと、収穫から製品になるまでの一連の流れを体験、そしてエゴマの各種料理を楽しみました。
2006.11.01:スローフード山形/広報委員会:[
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スローフード山形
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開会の挨拶
左、エゴマの会事務局の田中さん
中央、当協会会長の小山さん
右、エゴマの会会長の矢口さん
えごまの成分に多量に含まれるαリノレン酸の効用が健康食品として注目されていることは、新聞などで紹介されている通りで、近年注目されている作物です。
昨年度からは「村おこし」にエゴマの栽培オーナー制度を立ち上げ、栽培技術と葉・実の加工並びに料理方法の研究に取り組んでいる戸沢村エゴマの会です。と会長の矢口さんからご挨拶を頂きました。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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エゴマの収穫作業
ビニールシートの上で参加者皆さん収穫した稲からエゴマの実を取り除く作業です。
コンテナにたたきつける人、テニスラケットを使って実を落とす人と、みんな楽しんで実をとっています。
ちょうどこのころから、畑にシソの香りが漂い始めました。
エゴマ会員の方に聞いたら「エゴマ」はシソ化だから、こういった臭いするんだっと。部屋に干してると臭いとれねぐなるっと話をしてくれました。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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ふるいにかける
実を落とした後に行う作業で、ここではある程度大きいゴミ(虫)などを取り除きます。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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畑での収穫作業--最後は選別
この年代物の選別機を使用してエゴマの実と小さいゴミを選別します。
選別機の使い方は、なかなか難しいんですね~。
右手で風邪をおこすために取っ手を回し、左手で選別するエゴマを上から下へ落とす口を開ける。ちょっとずつ。
なれないと一気に選別できず落ちてくるですね。
選別前の写真です
選別後の写真です。ゴミがとれ綺麗な実のみ選別されています。
当協会・地産部会長の斉藤さんが選別作業を行っています。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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場所をかえ、加工になります。まずは洗浄
水が汚れなくなるまで水洗いします。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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焙煎
水洗いしたあと、洗濯機で脱水したあとに焙煎の行います。
エゴマを焙煎する理由は、香ばしさを出すのではなく、あくまで水分を飛ばすためです。
※今回は黒エゴマを収穫、写真の焙煎しているのは白エゴマになります。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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搾り
焙煎後にエゴマを搾ります。韓国製の圧力機を使用して行います。なんと600kgの圧力をかけるのです。
エゴマの特徴でもある綺麗な油が搾り出されてきました。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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製品として完成
会長自ら搾りたてのエゴマ油を瓶詰めしキャップをしているところです。
添加物は一切入っておりません。搾りたてをそのまま瓶詰めですから。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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食談のはじまり
写真はサクラマスを田楽風にした料理です。味噌はエゴマ油を使用しミリンや砂糖などで味付けしたものです。
食べるときに、再度エゴマ油をたらして食しました。
トップで載せました写真ですが、エゴマの葉をおにぎりに包んだものです。
韓国から戸沢村にお嫁さんにこられた方がエゴマの葉をキムチ漬けしたものです。
エゴマの葉を天ぷらにしたものです。くせがなく、揚げたてはサクサクです。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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今回の探検会参加者さんの集合写真です。
2006.11.01:山形スローフード協会:[
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開会の挨拶
中央、当協会会長の小山さん
右、エゴマの会会長の矢口さん
えごまの成分に多量に含まれるαリノレン酸の効用が健康食品として注目されていることは、新聞などで紹介されている通りで、近年注目されている作物です。
昨年度からは「村おこし」にエゴマの栽培オーナー制度を立ち上げ、栽培技術と葉・実の加工並びに料理方法の研究に取り組んでいる戸沢村エゴマの会です。と会長の矢口さんからご挨拶を頂きました。