秋晴れの9月20日に豊国の稲刈りを行いました。
豊国は寒河江市で戦前に植えられていたお米。背丈が高くぞうり表の材料として重宝され、また大粒で心白があり酒米としても優秀なお米でした。
戦後スリッパの普及や栽培や収量などの問題により多収穫のお米に替わっていきました。平成2年に地元の千代寿で日本酒として復活させ、平成15年に今度は草履表を復活させようと寒河江市佐藤市長の声で市と商工会、酒造会社、豊国耕作者、草履表会社で豊国活用研究会を組織、地域産業の復活と町おこしとして取り組みを開始しています。今年で3年目、草履の認知度も上がっています。
現在草履の販売はチェリーランド敷地内のさくらんぼ会館内で受注販売を行っています。
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