6月16日(日)青年の家主催事業「SDGs×スポGOMI」の活動報告です。
一般参加者28名、運営スタッフとして青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」から7名、中学生~社会人までの計35名が参加してくれました。
前半は美しい山形・最上川フォーラムの安部さんから、「海の豊かさを守るために私たちができること」というテーマでSDGsに関する講話を行ってもらい、後半のゴミ拾いに向けて環境への関心を高めました。
さらに今年は、山形工業高校の生徒(3年生)から「高校生が実践しているSDGsについて」という題でロボット実演を含めた講話も行ってもらいました。
その後、ボランティアサークル「nicoこえ」からスポGOMIにおけるルール説明や注意事項の確認を行ってもらいました。
また、小児がん支援を目的として行っているレモネードスタンドの説明と、ゴミ拾い後のレモネード販売についても同メンバーから説明してもらいました。
そして、本所所長の「ゴミ拾いは~スポーツだー!」の発声でスポGOMIがスタートしました。
60分間の制限時間のなか、参加した11班それぞれがエリアマップを片手に青年の家周辺でゴミ拾いを行いました。
楽しんでゴミ拾いに取り組んでもらえるよう、所々で「nicoこえ」から環境美化や地域文化に関するクイズを出題してもらい、クイズ点も総合ポイントに加算しました。
競技終了後は、集めたゴミの計量です。今回、みんなで集めたゴミの総重量は6.1㎏でした。大きく重たいゴミは少なかった半面、タバコの吸い殻や小さなゴミがたくさんありました。
結果発表を待つ間、希望者には小児がん支援のレモネードをご購入いただきました。ありがとうございます。
スポGOMIの結果は、
第1位 9班(山形西高等学校)
第2位 11班(ジュニアリーダーあすなろ)
第3位 8班(山形西高等学校) となりました。
スポGOMIだけにとどまらず、今後もさまざまなボランティア活動にご参加いただけたらと思います。参加者の皆さん、美しい山形・最上川フォーラムさん、手伝ってくださった「nicoこえ」の皆さん、大変お疲れ様でした!