今年もボランティア活動に熱くなれるこの季節がやってきました!
山形県教育委員会では、県内の青少年にボランティアの楽しさを体感できる機会を提供し、継続的な活動につなげていこうという企画の「夏の体験ボランティア」を実施しています。
8月7日(水)山形市児童遊戯施設べにっこひろば企画の『べにっこひろばスタッフ体験ボランティア』に参加する高校生の様子です。
この日は、造形あそび「風鈴をつくろう」のイベントが行われており、ボランティアに参加した高校生たちは工作補助員として活躍していました。
子どもたちと同じ目線に立ち、優しく丁寧に接する姿がとても印象的でした。
イベント後は、館内清掃にまわり、これもまた丁寧に丁寧に清掃活動を行っていました。
参加した二人にインタビューしたところ、
「小さい頃、べにっこひろばに遊びに来ていたので、今日この場所にまた来ることができて嬉しかったです。とても懐かしい気持ちになりました。」
「学校で配布された『夏の体験ボランティア』のリーフレットを見て応募しました。初めてのボランティアだったのですが、リーフレットがあったことで勇気をもらえて参加することができました!作成し、配布していただきありがとうございました。」と、心温まるお言葉をいただきました。
今年の夏も様々な場所でボランティア活動を行っている中高生の視察に行ってきましたが、何人かの生徒から「『夏の体験ボランティア』のリーフレットがあって良かった!」「このリーフレットのおかげでボランティア活動に参加できました!」との感想をいただいています。
中高生はボランティア活動ができる場所を求めています!
そして、県内のたくさんの団体や施設がボランティア活動を行える場所を提供してくださっています!
ボランティア活動を通して、
☆何か人の役に立ちたい・・・
☆自己を成長させたい・・・
☆新しい経験やスキルを身につけたい・・・ 等々
そんなあなたの思いを行動に移してみませんか?
経験者・未経験者ともに大歓迎です!
さぁ、やってみよう「夏の体験ボランティア」!!