平成24年2月19日　くもり時々雪

　この駅を利用させていただくのも、今日が最後となりました。3年近くにわたり春の成田、夏の成田、秋の成田、冬の成田駅を使わせていただきました。

　母が吉川病院にお世話になり、全く訪れたこともなかった成田の地に、ある時は米沢から米坂線に乗り、今泉で乗り換え、長井を過ぎてこの駅の近くになると、大きな茶色の建物が目に入りました。「ああ、あそこに母がお世話になっているのだなぁ。」と思うと、何かしら胸のあたりが、ほっかほっかと温かくなるのを覚えたものでした。

　歩いて動くこともできず、話すこともできなくなっていた母でしたが、目の動きや顔の表情から、何でもわかっているように思われました。イヤホンから流れる昔懐かしい童謡や、「からたちの花」、「アベマリア」やピアノやフルートの曲で、誰でもどこかで一度は聴いたことのあるきれいな曲の数々を、ベッドの上で楽しんでいるように思われました。

　病院の先生はじめ看護婦の皆さんほか、たくさんの関係者の皆様には、大変にお世話になりました。本当にありがとうございました。自分で食べることもできなくなった母に、好きな食べ物を持って来てやることもできず、ひたすら生きていた日々・・・。

　母さん、本当にご苦労様でした。もう安心して父の所に旅立ってください。十分すぎるほど、子どもたちと一緒にいてくださいました。安らかな威厳のある、堂々とした最後でした。たくさんの思い出をありがとう・・・。

平成26年1月19日　11時記す

　となりの「白兎」から当駅に到着。かなりの雪。吹雪いております。地元の方とお話ししました。この駅を守っている会の人だそうです。2度と訪れることはないと思います。目に焼き付けて「宮内」に向かいます。　San.telmo54

【会長談】その地元の人って、私なんですけどねぇ。日本全国を廻って、何のために献血をするのかなぁ。訳が分からんぜよ。

平成26年1月11日

ヤハハエロででっかい玉コン食べました。下宿子ども会で～す?

平成26年1月13日　大雪

　栃木より到着、寒い

　うん会いたかった。3月15日誕生日ですよ。

　「男の隠れ家」が発売された１月２７日（月）から３日後の、１月３０日（木）に新たな取材を受けました。午後３時の待ち合わせ時間に、羽前成田駅に行ったら、小太りのオジサンがいました。田舎っぽくて、「おらだの会」と同じ匂いがするなぁ、と思っていたら、その方が取材に来られた方でした。（なぁ～んだ、女性じゃないのか・・・。まあ当然だわなぁ）

　ところが、この方の素性は大変な方であった。あの「ゆる鉄」で有名な、鉄道写真家・中井精也さんでありました。デジタルカメラマガジン２０１３年２月号に、「ゆるゆる爺・４人衆」の顔写真が掲載されます。みんな、八文字屋に早く行け！売り切れるぞ！！

『長井雪灯り回廊祭り in 成田駅』のメインイベントは、駅舎の中で、ご当地名物「引っ張りうどん」を食べることかな。納豆、さんまの缶詰、ネギetc・・・。　各自の好みで、ズルズル　ズルズルと・・・。山形から来た若者も、「うめー、うめーなぁ」