この写真は、多分、昭和30年頃の職員の研修風景だと思われます。軌道の変更作業の訓練をしているようです。脇で見ている女性を含め、若い職員の真剣さが伝わって来るようです。

　なお、本日の新聞で、山形鉄道の野村社長の退任が発表されました。この６年の間、まさに大車輪となって頑張られたことと多くの業績を上げられたことに、感謝をしたいと思います。本当にご苦労様でした。

　新しく「駅舎の記憶写真帳」を開設しました。年代も定かでないのもありますし、職員も何処のどなたなのかもわからないものもあるようです。少しづつ整理しならがコメントも準備していきたいと思いますので、何かご存知の方がおられましたら、情報をお寄せいただければ幸いです。

　３月の文化財審議会から、西大塚駅と羽前成田駅が「登録有形文化財」に答申が出されました。そんなことがあって、西大塚駅の皆さんとおらだの会の交流会が５月８日に開催されました。お互いの組織や町内会での問題などを話し合いました。酒瓶が林立する中でも、真面目な意見が出され合いました。例えば、正式に登録された場合に、盛大に祝賀会をやろう！　川西町長や長井市長、議員さんや全線の各駅協力会の皆さんを招待してやろう・・・云々。といっても、翌日までどの程度覚えているかは不明ですがねぇ

　それはさておき、先の２枚の整列写真のどこが違っているか、おわかりですか？注目は後列、中央のお方ですよ。