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停車場ノート 23 お母さんごめんなさい

  • 停車場ノート 23 お母さんごめんなさい
10月14日(金)
●ここには何度も訪れたけれど,初めてノートに書きました。あやめ公園で降りれずに,成田に来てしまった。これで5回目ぐらいになっているだろう。私はなんて馬鹿なんだろう。今は雨が降っている。
 お母さん,忙しいときにごめんなさい。18日に就職試験があるけど,受かるように頑張りたい。早く自分も回りの人を安心させたいなあ。今年はいろいろなことがあって大変だけれども,良いことも悪いこともいつかは終わるから,みんながんばって行こう。(モモ)

※駅長室のモッチーも応援してるからね!
2012.07.18:orada:コメント(0):[停車場ノート]

停車場ノート 22 福島から避難してきました

  • 停車場ノート 22 福島から避難してきました
10月8日
●がんばろう東北!頑張ろう山鉄!
10月10日
●午前11時46分,震度3の地震あり。成田駅も少々揺れました。今度来るのは10月23日のフラワー長井線祭りの時です。100円で乗り放題とか。
●平成23年度の3月14日から6月20日まで,吉川記念病院に入院していました。今度の場合は,東日本震災で福島原発事故で,避難してきました。私は双葉郡富岡町出身で,今は郡山の仮設住宅に入っています。本当に頑張っていきたいです。
2012.07.18:orada:コメント(0):[停車場ノート]

イベント情報 成田村の歴史と駅舎の魅力を学ぶ会

  • イベント情報 成田村の歴史と駅舎の魅力を学ぶ会
7月22日(日) 午後3時~
成田駅駅長室にて,『成田村の歴史と駅舎の魅力を学ぶ会』を開催します。
 講師 色摩貫司(成田地区郷土史会会長)
    小幡先生(長井まちづくりセンター代表理事・山形工科短大副校長)

 なお,学習会終了後,簡単な懇親会を開催します。飲み物や漬物の持参を大歓迎します。
2012.07.14:orada:コメント(0):[成田駅イベント情報]

イベント情報 宮嶋康彦さんと巡る『田舎歩きツアー』

9月8日(土)・9日(日)に,写真家で小説家の宮嶋康彦さんと巡る『田舎歩き写真ツアー』を開催します。おおよその日程をお知らせしますので,ご検討ください。

◆9月8日(土)
  午後1時30分
   ○山形鉄道フラワー長井線の羽前成田駅集合。
   ○簡単なガイダンス後に,宮嶋さんと写真を片手に,ド田舎を歩きます。
  午後5時30分頃
   ○参加者が撮った写真を見ながら,一言アドバイスをいただきます。
   ○田舎料理を味わいながら,交流会を行います。⇒宿舎宿泊
◆9月9日(日)
  午前9時
   ○宿舎を出発して,各自思い思いの場所を撮影します。
   ○成田駅舎に集合して,昼食と写真発表会
  午後2時
   ○成田八幡神社に出向き,黒獅子祭りに立ち会います。
   ○各自の自由に地区の写真を撮っていただきます。
  午後5時頃から,羽前成田駅で露天や余興が行われます。
  午後7時頃
   ○駅前に黒獅子が到着,皆さんの健勝を願う儀式をしてくれます。
  午後7時58分
   ○長井線の最終の上り列車で,流れ解散です。
◆参加費等
   ○宿泊を要する方は,宿泊・昼食・交流会費を含めて12,000円程度。
   ○宿泊なしの方は,昼食・交流会費4,000円程度
   ○参加を希望する方は,カメラを持参ください。

■宮嶋康彦さんのプロフィール
  1951年 長崎生まれ
  1975年 フリーランス
  1985年 ドキュメントファイル大賞受賞
      現在:東京造形大学講師(担当専攻領域:写真専攻領域)

   著作:「母の気配」「汎自然」「水母音」「写真家の旅」「脱『風景写真』宣言」など36冊。写真と詩、写真と小説、写真とノンフィクションなど、写真の富と文芸の富を融合させることで、独自の表現形式を創出している。日経ビジネスオンラインにてコラム連載中 http://twitter.com/hanjinen/

   







  
   
2012.07.14:orada:コメント(0):[成田駅イベント情報]

木村トシオ句集 つれづれの記⑥

《 平成17年11月13日 妻と旅して 》
笹舟で 渡る最上の 老夫婦
人生の 小舟に乗りて 共白髪 最上の川面に 夢もうろう

出羽三山 男の命に 力沸く

時に静かに 時に荒ぶる 日本海
 どちらも絶景 絶景かな (妻の優しさと強さを感じつつ)
2012.07.14:orada:コメント(0)