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こうして成田駅は甦った⑥

  • こうして成田駅は甦った⑥
 もう一度,匠の神様・ショウケン社長が登場。
 改修工事が終わって一安心をしていたら,駅を見に来てくれた人達が口々に,「あだらしぐしったてはきいできたげんども,どごなおしたなや。さっぱりかわっていねべは」⇔ (通訳)「駅舎を新しくしたと聞いて来たのだけれど,どこを直したのですか。どこも変わったようには見えないのですが?」
 社長独白 「新しくした箇所が全くわからないぐらいに,あまりにも上手に修繕したということでしょうが。少し寂しい気持ちもありますが えへへ・・。」

こうして成田駅は甦った⑤

  • こうして成田駅は甦った⑤
 大工の神様・ショウケン様が,職員に言ったのは,「まずええがら,さっさど屋根さのぼれ!あっづいがらセミみでにおぢんなよ」  ⇔ 通訳「とにかく早く屋根に上りなさい。暑いからセミみたいに落ちないように気をつけなさいよ」
 と言われて,職人は屋根に上り,40センチ幅の屋根を小走りしながら仕事をこなしました。社長も偉いが,若い職人もたいしたもんですね。

 ※社長独白 「煙と●●は,高い所が好きなんだよな。えへへ」

こうして成田駅は甦った④

  • こうして成田駅は甦った④
 さあ,いよいよ大工の神様 「ザ・ショウケン社長 石塚昭一大先生」の登場です。しかしながら,この写真は,妙に年寄り臭いと思うでしょう(笑)。実物は,割合と若いのですが,昨夜は,上棟式で飲みすぎたとのこと。見苦しい所は,勘弁してください。
 
 さあ,現代リフォームの匠は,どんな指示を出したのか!乞うご期待。

木村トシオ句集 つれづれの記21  最後の言葉

最終章  ありがとう、ありがとう  

私に、何か言い残すことはないかと問われれば、「『つれづれ記』の他には何もない。こんな私に、残すものがあることは幸福です」


《私を生んでくれた父母に、そして妻に家族に、孫達に》

我が生命、天に賜る生命なり。ありがとう、ありがとう、
ありがとうございました。
2012.08.13:orada:コメント(0)

木村トシオ句集 つれづれの記20  最終章Ⅱ

最終章  ありがとう、ありがとう  

二度と来ぬ 時間を大事に 我れ生きん
生と死、動(一日の動き)と静(一日の総括反省)、一日一生。  

人間はベットで生まれ、ベットで夢を見、希望を抱く。
死する時には病院のベットへ戻る。その時、私の心境これいかに。

2012.08.13:orada:コメント(0)