8月28日
初めて降り立ちました。木造の駅舎に自在鍵、鉄瓶など、懐かしい風景に出合い、心がなごみました。地域の民様のご努力の賜物と思います。大変でしょうが、蜘蛛の巣も払っていただけるともっと気持ちよく、また降りてみたいと思うのでは。
仙台の大学に在学中は、よくバイクで山形をツーリングしていましたが、電車に乗る機会はありませんでした。上京してから久しぶりの東北福島から板谷峠を越え、赤湯で乗り換え、荒砥に行く手前でふと立ち寄りました。運賃後払いならではの、気ままな旅です。
今日は大晦日。2013年の最後の日です。各家では、帰省した子どもや孫を囲んで、「紅白歌合戦」を見ているのでしょうか。さて、「電飾占い」と題した、長井線電飾巡りもトリの登場です。最後は、成田駅前にある『吉川病院』のイルミネーションをご覧ください。
電気がついている部屋があります。病院で新年を迎る患者さんもいるのでしょう。子どもたちのための電飾もあります。患者を家族として思う、院長先生と職員の心を感じませんか?
【電飾占い】病院の電飾に感謝の言葉を思う人は、優しい家族に育まれて、愛の家族を持てる人です。皆様 よいお年をお迎えください。
ついにモッチー駅長の待つ宮内駅に到着しました。麺通が、はじめにスープをすするように、駅の正面を眺めます。ふ~む、長井駅と同じ味ですね。その次に、麺を口に入れる如くに、待合室に入ります。これはすごい!麺とスープが絡み合うように、待合室の電飾とモッチーを中心にした人形型電飾が、見事に調和しております。オーワンダフル!、ブラボー!!、I am Happy!。イルミネーションにも、東京のディズニーランドのように、ストーリー性があるとよいのですね。勉強になりました。
【電飾占い】宮内駅のイルミネーションに感動した方は、豊かな想像力を持っています。将来は童話作家やアニメ作家になると大成するでしょう。