30年前の荒砥駅 ②

  • 30年前の荒砥駅 ②
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改札口付近の写真です。男の子が興味深そうに見ているのは何だったのでしょうか。ホームには応接セットが置かれ、腰板部分に赤い旗と「生活を明るく伸ばす国民年金」の看板があります。国鉄色のディーゼルカーが映る窓には、「国鉄の改革を」の文字が見えて、この当時の社会のざわめきが見えるようです。もう一枚には、「蒸気機関車時代の給水塔、保線、除雪用車両車庫」との記載があります。30年前の長井線を巡る旅、次は鮎貝駅に向います。

【写真提供 山形鉄道(株)】

2017.02.21:orada:[停車場の追憶写真帳]

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