男女関係の力学的考察②

  • 男女関係の力学的考察②

 さてさて、結婚できない彼氏と彼女たちよ、宿題はできたかな? ちょっと復習してみようかな。まず、人間のエネルギーは男も女性もそれぞれ人間としての人格とパワーを持っており、ニュートン力学においては、人のエネルギー=質量(人間的な重み)×速さ(夢や志の強さ)の二乗に比例する。【写真はニュートン先生ですよ】

 男女の力関係は、①男女で同じパワーを持っている関係にある場合【男P=女P】 ②男性のパワーが女性のパワーよりも高い関係にある場合【男P>女P】 ③女性のパワーが男性のパワーを上回っている場合【男P<女P】の3つのパターンがあります。この3つのパターンの中で、最も成就できない男女関係は、①なのです。何故ならば、男性も女性も人間としてのエネルギーを持っている場合に、お互いに「それぞれの道を歩んで行こう。僕は僕の、貴方は貴方の道を」と言って別れることが多いのです。貴方が結婚したいのであれば、少しは頼りになるような男性であるか、か弱く装い「私がいなければ貴男はだめなのね」と思わせる生き方の方が、結婚の確立は高いのです。おわかりかな。さて、次は、夫婦の間のエネルギー一定の法則について論じようと思います。乞うご期待!

2015.05.17:orada:[変な民族学4巻 若者達へ]

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