木造駅舎の魅力 ②

  • 木造駅舎の魅力 ②
 昔の「川原落書」風に言うならば・・・。最近,世の中に流行るもの。撮り鉄,乗り鉄のテッチャンと妙にローカル線に残る木造駅舎を巡る若者なり。
 そんな訳で,山形鉄道の羽前成田駅が結構,マニアの聖地になりつつある訳よ。ところが,「おらだの会」がいくら頑張っても,ナンバーワンになれない。なぜかというと,山形鉄道に「西大塚駅」というのがあり,同じような木造駅舎でありながら,いくら頑張っても,西大塚駅にはかなわないのです。
 なぜかって? 簡単,建設年次が勝てない訳なんです。成田駅が90歳だとすると,西大塚駅は100歳なんです。でもね,西大塚駅と成田駅が同じような木造駅舎なのですが,成田駅は西洋風の意匠がちりばめられているのです。
 なにせ,成田地区には財閥が多くいて,金があったから,多少ハイカラに造ることができたと思いますね。まずはこの田舎の駅舎をご覧あれ
2012.08.24:orada:[木造駅舎の魅力]

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