おせきの物語
この物語は成田駅の西側に、今もたたずむ供養等にまつわる物語です。
原作は、故菊地清三氏(五十川の岡鼠原地区出身)が、当時の「長井新聞」
に連載していたものです。この原作をもとに、昭和五十六年、地区文化祭において、当時の致芳地区青年団が上演した際の脚本を、復刻したものです。
懐かしい駅舎の復活と合わせて、私達自身が地域を見直すきっかけとな
ることを願っています。また、成田駅を訪れた皆様が、私達の故郷に関心
を寄せていただき、地域に元気を与えてくれる一助となることを願ってお
ります。 成田駅前おらだの会 代表 宮崎征一
おせきの物語(二場 二幕)
登場人物
おせき
手塚源右衛門
およし(源右衛門の妻)
惣三郎(旅の僧)
村人達
HOME >
この記事へのコメントはこちら