11月2日の山形新聞に「『鉄道情景』表情さまざま」と題した特集記事が出されました。長井高校写真部の皆さんと根本さんとの写真も掲載されていました。

長井高校写真部の皆さんが、「まち巡り美術館2017」に初参加。テーマは「放課後」。これが丸大扇屋の新蔵の二階に展示されています。これを見て、昔のテレビドラマの「これが青春だ」を想い出しました。
ある場所の原稿用紙に書かれている文の触りを紹介します。「もう戻ることはできないあの日の自分---- 。」

成田駅で写真展を開催中の長井高校写真部が、28日から始まる「長井文化回廊2017」にも出展します。今回のテーマは「放課後」。私達年寄りも、舟木一夫の「高校3年生」を懐かしく想い出します。フラワー長井線物語りに続いて、どんな青春模様が描かれるか楽しみです。会場は、長井市十日町の丸大扇屋。「長井文化回廊」で検索してみて下さい。

長井高校写真部の写真の中から、幾つかを紹介します。「No.１ 他愛のない会話、これが青春なんだろう、きっと」 「No.2 悩みを抱えた私は、あなたがそばにいてくれれば、それだけで笑顔になれる。いつか私の悩みを取り払うかけがえのない存在になってほしい。」 どうですか、これって（成田駅版）「青春18キップのポスター」じゃないですか。

長井高校写真部の皆さんの展示作業が、終了しました。還暦を過ぎた者が見ても、何となく甘酸っぱい想いが、甦って来るような作品です。写真部の皆さんは生徒会の役員も兼ねていて、明日は長井駅と成田駅を掛け持ちで頑張るそうです。