10月26日は、スマイルプロジェクトの最終日でもあります。4月16日は「よぐござったな」、5月31日は「おしょうしな」 10月26日は「100歳おめでとう」 であります。
吉川病院の前で大酒を飲んでいる宮崎会長はじめ看護婦さんも患者さんも、12時12分には道路に出て、手を振るのであります。「おらだの会」と「成田駅前衆」って、結構真面目だと思いませんかネ(笑)
7月15日 午後より患者数名にて散歩に来ました。明日は、成田地区ボランティア清掃だ
けど、天気が心配ですね。明日の午後は、吉川病院のザ・バーベキュー大
会で~す。
7月21日(月) 東京の永田町から361キロメーター。長旅お疲れ様です。
(mt-station,jp:えきプラ)
【会長談】永田町って、もしかして貴方は国の役人さんですか?。「mt- station」
ってもしかして、『長井まち巡り美術館』に出てきたマスキングテープの関係者ですか?
まち巡り美術館のhttp⇒ https://ja-jp.facebook.com/nagai.art.project?fref=nf
全国的に集中豪雨が暴れまわっているさなかの8月2日土曜日に、吉川記念病院の夏祭りが行われました。吉川記念病院のこれまでの花見も、バーベキュー大会も、芋煮会も、すべて嵐に見舞われておりました。「病院長が如何に日頃の行いが悪いかの証明である。」との噂が巻き起こっていたのであります。それがなんと、8月2日の夏祭りは日本晴れでありました。
【羽前成田駅前おらだの会 宮崎会長 独白】 患者さんが唄を歌い、ハーモニカを演奏し、花笠踊りや長井踊りを踊っている姿を見ると、ほんとに心が洗われる気がします。患者さん方の人生が、幸せなものであることを祈っています。私の人生も、幸せな人生であってくれと、どなたか祈ってくれませんか?
平成24年2月19日 くもり時々雪
この駅を利用させていただくのも、今日が最後となりました。3年近くにわたり春の成田、夏の成田、秋の成田、冬の成田駅を使わせていただきました。
母が吉川病院にお世話になり、全く訪れたこともなかった成田の地に、ある時は米沢から米坂線に乗り、今泉で乗り換え、長井を過ぎてこの駅の近くになると、大きな茶色の建物が目に入りました。「ああ、あそこに母がお世話になっているのだなぁ。」と思うと、何かしら胸のあたりが、ほっかほっかと温かくなるのを覚えたものでした。
歩いて動くこともできず、話すこともできなくなっていた母でしたが、目の動きや顔の表情から、何でもわかっているように思われました。イヤホンから流れる昔懐かしい童謡や、「からたちの花」、「アベマリア」やピアノやフルートの曲で、誰でもどこかで一度は聴いたことのあるきれいな曲の数々を、ベッドの上で楽しんでいるように思われました。
病院の先生はじめ看護婦の皆さんほか、たくさんの関係者の皆様には、大変にお世話になりました。本当にありがとうございました。自分で食べることもできなくなった母に、好きな食べ物を持って来てやることもできず、ひたすら生きていた日々・・・。
母さん、本当にご苦労様でした。もう安心して父の所に旅立ってください。十分すぎるほど、子どもたちと一緒にいてくださいました。安らかな威厳のある、堂々とした最後でした。たくさんの思い出をありがとう・・・。