【写真提供：ツアー参加者　佐々木さん】
　またまた佐々木さんの写真ですが、これは何のためにあるものか、よくわかりません。佐々木さんは女性の方なのですが、市内にある建築・設計関係の大学に勤めていることもあり、建造物や構造物に魅力を感じるようです。でも、一番魅力を感じるのは、旦那さんだそうですが。(笑)

【写真提供：ツアー参加者　佐々木さん】
　またまた佐々木さんの写真です。今は廃墟となった工場、土地の区画を表わすためのたて立札だったと思われる物が映ります。昔、その工場では、餃子を作っていました。数十人の社員が、忙しく働いていた様子が思い出されます。
　一句：今はなき　町の工場の　その中に　若き頃の　母の姿も

【写真提供：ツアー参加者　佐々木さん】
　草むらに隠れてしまっている消火栓です。以前には、この近くにガソリンスタンドがあり、緊急時のために設置されていたと思われます。町に唯一の信号機付きの交差点の近くにあったガソリンスタンドは、何年か前になくなりました。少しさびしい感じです。
　一句：夏草や　消火栓も　さびしげに　賑わう街も　今は昔に

　【写真提供：ツアー参加者　佐々木さん】
　成田地区には、細かい水路が縦横に張り巡らされています。そこには、梅花藻が可憐な花を咲かせ、羽黒トンボが羽根を休めている風景に出合います。そんな水の街にふさわしいオブジェが、この写真です。地域で火災が発生した際には、小川をせき止めて、消火用水とするための装置です。

【写真提供：横浜市　半田さん】
　もう一人、横浜から来てくれた半田さんのショットがこれです。牧草を刈取りしているところですが、牧草の団子がオブジェに見えたのでしょうか。これも、田舎の大切な風景なんでしょうね。勉強になりますね。