最近色んなプロジェクトが
アップデート形式をとるようになってきたなと感じる。
つまり、スタートする時点では
必ずしも完璧でなくて良いという考え方だ。
今の時代、それよりは
少しでも早く世に出した方がむしろ価値が高い。
「まだ誰もやっていない・・かも知んない。」
こんなオープンソースな時代に、
それだけで半分奇跡と言って良い。
だがそんなアイデアですら、
その時点で既に数百人から数千人ぐらいの人が
考えついていると思って良いだろう。
PDCAのうち、PLANとDOとの間には、
まだまだ多少の壁があるなと感じます。
ドゥーーン!
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夢中力
時間を忘れて、寝食を忘れて、没頭できる何か。
そんなものがある人はきっと幸せだ。
消費活動でも勿論良いが、
何らかの価値を生産することに没頭できたなら、
より一層幸福度は高いだろう。
ましてそれが通貨と交換できるのならば
言うことはない。
けれど大人になるに連れて、
自分は何が好きなのか?
何になら夢中になれるのか?
分からなくなってしまう人も
案外多いのではないだろうか。
(自分を含め)
分からないということは、
そうではないことに自身の有限で貴重な
時間の多くを使っているということだ。
仮にそれを「夢中力」と名付けてみよう。
夢中力の高い子供たちには、
とにかくブレーキが無い。
危なっかしいとつい不安になってしまうが、
大人が勝手に先回りをして、
それを摘み取ってはいけないのだろう。
経済格差の次に確実にやってくるのは、
モチベーション格差だと思う。
そんな時代に、夢中力のある人間は多分強い。
そんなものがある人はきっと幸せだ。
消費活動でも勿論良いが、
何らかの価値を生産することに没頭できたなら、
より一層幸福度は高いだろう。
ましてそれが通貨と交換できるのならば
言うことはない。
けれど大人になるに連れて、
自分は何が好きなのか?
何になら夢中になれるのか?
分からなくなってしまう人も
案外多いのではないだろうか。
(自分を含め)
分からないということは、
そうではないことに自身の有限で貴重な
時間の多くを使っているということだ。
仮にそれを「夢中力」と名付けてみよう。
夢中力の高い子供たちには、
とにかくブレーキが無い。
危なっかしいとつい不安になってしまうが、
大人が勝手に先回りをして、
それを摘み取ってはいけないのだろう。
経済格差の次に確実にやってくるのは、
モチベーション格差だと思う。
そんな時代に、夢中力のある人間は多分強い。
さくらんぼ県やまがた
さくらんぼ県やまがた。
言わずと知れた、
さくらんぼ生産量が日本一の県であり、
実は共働き率が高い県(昨年1位は福井県に抜かれてしまったが)
として知る人も多い。
1人当たりの所得が低いため、
というのも間違いではないだろうが、
それを許容するというか、
実現できるバックグラウンドがある、
という見方もできる。
当たり前だが働くことの意味は、
経済的に生活を成り立たせるという意味ばかりではない。
マズロー的に言えば、
たぶん社会欲求や承認欲求、
そして自己実現欲求にも繋がっている。
しかしながら共働きにはいくつものハードルがあり、
働きたくても働くことができないという人は意外に多い。
二人三脚に見えて、
実は親の協力や勤め先の理解など、
社会的なシステムやマインドに支えられており、
そういう背景がなければこの数字は現れない。
まるで「さくらんぼの木」そのもののようでもある。
一周まわってちょい誇らしい、そんな「さくらんぼ県」。
言わずと知れた、
さくらんぼ生産量が日本一の県であり、
実は共働き率が高い県(昨年1位は福井県に抜かれてしまったが)
として知る人も多い。
1人当たりの所得が低いため、
というのも間違いではないだろうが、
それを許容するというか、
実現できるバックグラウンドがある、
という見方もできる。
当たり前だが働くことの意味は、
経済的に生活を成り立たせるという意味ばかりではない。
マズロー的に言えば、
たぶん社会欲求や承認欲求、
そして自己実現欲求にも繋がっている。
しかしながら共働きにはいくつものハードルがあり、
働きたくても働くことができないという人は意外に多い。
二人三脚に見えて、
実は親の協力や勤め先の理解など、
社会的なシステムやマインドに支えられており、
そういう背景がなければこの数字は現れない。
まるで「さくらんぼの木」そのもののようでもある。
一周まわってちょい誇らしい、そんな「さくらんぼ県」。