ワインのソムリエには、
自身の基準にする一本があると聞いたことがある。
まずは一つの味を徹底的に舌に覚え込ませ、
そこを基準として渋味や甘味を相対的に判断しているそうだ。
自分の軸を持っている人は、判断が速くてブレにくい。
そして何より、変化に強い。
ちなみに僕は、ハイボール派です。
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ライフスタイルをつくろう
RESASで表示される山形県の社会増減人口のグラフ。
震災の年(2011年)に福島からの受け入れで一時増えたが、
それ以外はほぼ「10:0」といった割合になっている。
学びを求めて旅立つひと、
仕事を求めて旅立つひと、
刺激を求めて旅立つひと、
理由は人によって様々だと思うが、
経済だろうと人口だろうと、
流動性は大事だから流出自体は決して悪ではない。
問題は流入がほとんど無く、
生活地として選ばれていないということだが、
これまでと同じように資本主義をベースとした
同一の(平準化した)価値観の中で競うならば、
この先もきっとジリ貧ではないかなと思う。
価値観の多様化という近年の社会変化を、
追い風にできるかどうかがカギになるだろう。
風を受ける帆の向きを変える必要がある。
僕たちがこれからやるべきなのは、
刷り込まれてきた既存の価値観を追いかける事ではなく、
新しい(その土地固有の)ライフスタイルを創造する事だ。
震災の年(2011年)に福島からの受け入れで一時増えたが、
それ以外はほぼ「10:0」といった割合になっている。
学びを求めて旅立つひと、
仕事を求めて旅立つひと、
刺激を求めて旅立つひと、
理由は人によって様々だと思うが、
経済だろうと人口だろうと、
流動性は大事だから流出自体は決して悪ではない。
問題は流入がほとんど無く、
生活地として選ばれていないということだが、
これまでと同じように資本主義をベースとした
同一の(平準化した)価値観の中で競うならば、
この先もきっとジリ貧ではないかなと思う。
価値観の多様化という近年の社会変化を、
追い風にできるかどうかがカギになるだろう。
風を受ける帆の向きを変える必要がある。
僕たちがこれからやるべきなのは、
刷り込まれてきた既存の価値観を追いかける事ではなく、
新しい(その土地固有の)ライフスタイルを創造する事だ。
幸福とは
幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じることのできる心を手に入れるんだ。
といっていたのは、確かミュージシャンの甲本ヒロト氏だが、
要約すれば、幸せとは状態ではなく感じ方だというような意味合いだろうと思う。
幸福学の権威である慶應義塾大の前野隆司氏によれば、
人が感じる幸福には、
他人との比較によるお金やモノや地位などの「地位財」と、
相対的な比較によらない「非地位財」に分けられるという。
どちらが正しいということではなく、
前者には求めればキリ(終わり)がないという性質があるし、
後者には持続性が高い反面、客観的に指標化するのが難しいという性質がある。
どっちも重要ですが、どっちかに偏ることが良くないのだろうと思います。
幸せを感じることのできる心を手に入れるんだ。
といっていたのは、確かミュージシャンの甲本ヒロト氏だが、
要約すれば、幸せとは状態ではなく感じ方だというような意味合いだろうと思う。
幸福学の権威である慶應義塾大の前野隆司氏によれば、
人が感じる幸福には、
他人との比較によるお金やモノや地位などの「地位財」と、
相対的な比較によらない「非地位財」に分けられるという。
どちらが正しいということではなく、
前者には求めればキリ(終わり)がないという性質があるし、
後者には持続性が高い反面、客観的に指標化するのが難しいという性質がある。
どっちも重要ですが、どっちかに偏ることが良くないのだろうと思います。