4月2日に進級式と入園式がありました。
園長先生より新しいバッチを頂き、ひとつお兄さん、お姉さんになれた嬉しさを感じているようです。
その後入園式があり、幼児組さんが参加して新しいお友だち15名をお迎えしました。
担任の保育者から名前を呼んでもらい「はーい」と返事しながら、元気なお顔を見せてくれました。
年長さんが手あそびを披露してくれて、じーっと見つめる新園児さんでした。
4月2日に進級式と入園式がありました。
園長先生より新しいバッチを頂き、ひとつお兄さん、お姉さんになれた嬉しさを感じているようです。
その後入園式があり、幼児組さんが参加して新しいお友だち15名をお迎えしました。
担任の保育者から名前を呼んでもらい「はーい」と返事しながら、元気なお顔を見せてくれました。
年長さんが手あそびを披露してくれて、じーっと見つめる新園児さんでした。
3月24日に卒園式がありました。
23名の子どもたちが自信に溢れた表情で卒園証書を受け取り笑顔で南部保育園を卒園していきました。
泣いたり、笑ったり、たまにケンカしたりたくさんあそび、たくさん学びました。
何にでも意欲的で「やってみよう!」の言葉がぴったりな子どもたちでした。
友だちや年下の友だちへさりげない優しさも、たまに見せる甘えん坊なところも先生達は大好きでした。
4月からはぴかぴかの1年生。先生たちはいつでも保育園で応援しています。
ゆりくみさんがんばれ~!
第二幕は年長児の「大きくなったらなりたいもの」を保育者とともに発表しました。
ダンサー、ケーキ屋さん、映画監督、野球選手、仮面ライダーなど何週間も前から
保育者とペアになりこの日の為に衣装や発表の構成を話し合って作ってきました。
一緒に作った衣装や道具を身に着けてやりたかったことを発表する年長児は、恥ずかしさがありながらも堂々と発表し、一人ひとりが主役の輝くステージとなりました。
3月15日にゆりくみさんありがとう会がありました。
年長児を送る会ということで昨年までは「おわかれ会」と称する会だったのですが、今回主となって進めてくれたすみれ組(年中児)から、「お別れじゃなくて、ゆりさんにありがとうを伝える会にしたい」という意見が出て、「ありがとう会」に名前を変更しました。
すみれ組から、各クラスにゆりくみさんへのプレゼントを作ってほしいと依頼に行き、各クラス準備を進めていきました。
当日、すみれ組がドキドキしながら司会を行いゆりさんにインタビューをしたり、各クラスのプレゼントとありがとうの気持ちを伝えました。そして、南部保育園みんなで「虹」を歌い第一幕を終えました。
3月に入り「おうちで雛人形飾ってもらった」と話す女の子たち。
ひなまつりに向けて今年は、年長の女の子が雛人形を飾ることになりました。
貴重な雛人形に女の子は興味津々で、白手袋をしてそぉーっと触れます。
ひとつひとつ人形の名前を確認しながら丁寧に飾る年長の女の子でした。
8段すべて飾り終え「できた」と達成感に満ち溢れた年長さん。
年中、年少のお友だちは「可愛い」「すてき」と眺めていました。
自分のおうちにも雛人形を飾りたいと自分だけのおひなさまも作り、3月2日にひなまつり会が行われました。ドレスや浴衣、かっこいいスーツを着て登園し、ひなまつり会に参加しました。ひなまつりの由来やペープサートを見たり、うたを歌って楽しみました。給食とおやつはひなまつり特製献立で、色鮮やかなメニューにペロッと完食していました。
その日の夕方、ひなまつりの絵本「ゆりちゃんのひなまつり」を読みました。その絵本は、飾ってある雛人形たちが喋りだし、自分たちに名前を付けて欲しいと主人公にお願いします。主人公は、ひとりひとりに名前を付けてあげて、雛人形たちは大喜びするという物語でした。絵本を読み終えると子どもたちから「南部保育園の雛人形にも名前をつけてあげたい」という声が聞かれ、さっそく名前を付けることになりました。
「おひなさまだから、ひなちゃん」「おだいりさまは、青い着物だからあおぞらくん」とアイディアを出し合って決めました。「名札も作ってあげよう」ということで、折り紙で折って雛人形の横に飾りました。
集会にて名前を披露し、いつもより身近に感じる雛人形となりました。
節分当日、朝からドキドキしていた子どもたちですが、「きびだんご食べたから大丈夫!」と友だち同士で励まし合い、鬼を退治しようとい気持ちが高まっていました。鬼が登場すると保育者の陰に隠れながらも元気玉を投げ、退治しようとする姿がありました。鬼が去っていくと、福の神が登場。みんなに福が来るように「笑う角には福きたる」と笑っておいしい甘納豆を食べました。
節分当日、朝からドキドキしていた子どもたちですが、「きびだんご食べたから大丈夫!」と友だち同士で励まし合い、鬼を退治しようとい気持ちが高まっていました。鬼が登場すると保育者の陰に隠れながらも元気玉を投げ、退治しようとする姿がありました。鬼が去っていくと、福の神が登場。みんなに福が来るように「笑う角には福きたる」と笑っておいしい甘納豆を食べました。
1月末に山に住む鬼から手紙が届くと、年長児が集まり作戦会議が始まりました。昨年までのことを思い出し「やいかがしを飾ったり、鬼より強い桃太郎のお面やきびだんごを作ろう」と異年齢クラスの帰りの階に提案があり、当日に向けて準備を進めてきました。前日に鬼に負けないようにきびだんごを作り、食べると「力がモリモリになった」「鬼をやっつけるぞ!」と拳を見せてくれたり、やいかがしをどこに飾ろうか相談して飾りました。
1月19日にもちつき大会がありました。今年は保護者のお父さんにお力をお借りして餅をつきました。
もち米が入ったもちつき機から湯気が出てくると、「アッ!湯気出てる」「何か匂いする!!」と炊きあがる様子に気付いて指さす姿があったり、餅の目つぶしでは「がんばれ!」と自然と応援する姿がありました。
異年齢の3人組で餅つきをすると「もーちつき、ぺったんこ♪」と歌を歌ったり、「美味しくなーれ」と餅にことばをかける子どもたちでした。
給食の餅を「うまーい」「噛みきれないね」など友だちと話ながら沢山おかわりをして食べました。
クリスマス会が終わった後、年長の数人が集まっていました。
「サンタさん、プレゼントを届けて疲れているんじゃない?」と多忙なサンタさんを心配する子どもたち。そこで、コーヒーとお菓子を準備しておもてなしすることになりました。
お菓子とコーヒーを子どもたちで作り、クリスマスツリーの下に置きました。手紙も書きたいとのことで、「いつもプレゼントありがとう」「たまに手伝わせてね」などメッセージも添えました。
お昼寝から目覚めた子どもたちは、すぐにツリーのもとへ集まりました。あわてんぼうのサンタさんは、約束通りプレゼントを持ってきてくれたのです。そして、ツリーの下に置いていたコーヒーやお菓子が空になっており、お手紙もなくなっていました。
「サンタさんお菓子食べてくれた」「本当に来てくれたんだね」と大興奮の子どもたちでした。後日、サンタさんから子どもたちへお手紙が届きました。
年長児のサンタさんを思う優しい気持ちに心温まる保育者でした。
12月22日にクリスマス会がありました。
前週にクリスマスツリーの飾りつけやクリスマスにちなんだ制作を行っていた為、
期待に胸を膨らませていた子どもたちです。
クリスマス会では、火の神様が登場し火の大切さや火の温かさを教えて頂き、
代表で年長組の子どもたちがろうそくに火を灯してもらいました。
ゆらゆら揺れる火を静かに見つめ、きよしこの夜を歌い心が安らいだ様子でした。
その後、クリスマス物知りクイズに盛り上がっていると…どこからか鈴の音が聞こえてきました。
「メリークリスマス」とサンタさんが登場し、大喜びの子どもたち。「どこからきたの?」「空は飛べる?」「私のプレゼント作った?」など子どもたちからの質問に答えてくれる優しいサンタさんでした。しかし、肝心なプレゼントを忘れてしまったとあわてんぼうなサンタさん。「お昼寝している間に急いで届けるからね」とお約束をして記念写真を撮って帰っていきました。
「プレゼントなにかな?」「早く寝ないと」とワクワク、ドキドキでクリスマス給食を食べた子どもたちでした。
年長組の五百羅漢見学がありました。
「お釈迦様は何人いますか?」「お釈迦様は願いを叶えてくれますか?」
「羅漢様に女の人はいますか?」などたくさんの質問をしてきました。
子どもたちの質問に一つひとつ、優しく答えてくださった住職さんでした。
また、五百体の羅漢像は一人ひとり表情が異なっており、その中に自分に似ている像があるそうです。「パパに似てる」「これはママ」とおうちの人を探す子どもたちもいました。
最後にお経を読んで頂き、静かに手を合わせた子どもたちでした。
たんぽぽ組(年少児)は絵本の「こぶたほいくえん」を題材に普段の生活の様子やゲームボックスからジャンプできるようになった様子を見てもらいました。
すみれ組(年長児)はりんご狩りに行った経験から「りんごがひとつ」を題材に自分たちで衣装を作ったり、イメージを広げオリジナルのキャラクターに変身して劇を発表しました。
ゆり組(年長児)は得意なこととしてリズム運動、縄跳び、そうじを見てもらい、最後にクラスで「友よ~この先もずっと~」を遊戯し、「トモヨ」の文字を作って見せてくれました。
今年は子どもたちから「こうしたらいいんじゃない?」「これしたい!」の声を大事にした取り組みを行い、いきいきとした姿を見てもらった発表会でした。