長井市中央地区公民館

活動の紹介
今年で6回目になる親子チャレンジ教室お正月かざり作り教室
長井市内の小学生とその家族15組42名が参加してくれました。

講師は横山千恵子さん。毎年、アイディアいっぱいの素敵なお正月かざりを
考えてもらっています。今年はクラフトテープを編んだ土台に、折り紙や
水引で作った飾りを重ねていく作品で、壁などにかけて飾ることができます。

▽作り方を一つひとつ丁寧に教えてもらいました


いくつも色があるクラフトテープの組み合わせや、飾りに使う折り紙の色、
リボンの配置や色紙で花を作るところなど、作業は家族で相談しながら、
協力し、工夫して進められました。

▽クラフトテープを丁寧に編みます


▽折り紙や水引の飾りは家族ごとに工夫して配置を考えました。


2時間ほどの作業で作品が完成!似ているようで、どれ一つとして同じ
物はないオリジナルのお正月かざりです。それぞれが自慢の作品をもって
感想発表&記念撮影を行いました。

▽自慢の作品を持って感想発表!どれも素敵な作品ばかりです。


最後に、小学1年生の時から6年間、毎年参加してくれた致芳小学校6年の
鈴木洸紀君とそのご家族に、これまでの活動の写真をまとめた記念の品を
東海林公民館長が贈呈しました。

▽記念品の贈呈


身近な材料を利用して、何も形のないところから豪華なお正月かざりを
作っていく工作に、今年も家族でチャレンジしてもらいました。できあが
った作品を手に皆さんとてもうれしそうです。

力を合わせて作った素敵なお正月かざりを飾って、良い新年を迎えてくだ
さいね。来年が皆さんにとって更に良い年になりますように!

ご参加ありがとうございました♪





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12月恒例のお楽しみ、親子チャレンジ教室 オリジナルクリスマスケーキ
作り教室を今年も開催しました。10組の募集でしたが、定数を上回る応募
があり、長井市内の小学生とその家族12組34名が参加しました。

まずは実演指導の平いせ子先生に、スポンジの切り方や生クリームの
泡立て方、ぬり方を教えてもらいます。


スポンジをきれいにコーティングする時には生クリームを八分立てに、
そのあとデコレーションする時にはしっかりと泡立てるなど、いくつ
かのポイントをお聞きしました。

いよいよ作業スタート。家族で協力してケーキを作っていきます。





デコレーションに使う飾りを前の日から作ってきたり、お菓子を利用
して雪だるまやお家を作って飾ったりと、それぞれの家族のアイディア
がいっぱいです。どんなデザインにするかを、いろいろと考えてきて
くれました。



家族で協力しながら、一つひとつの特別なケーキを作っていきます。



1時間強の作業で、すべての家族のケーキが出来上がりました。
みなさんのケーキをお互いに見せてもらい、最後は感想発表です。

▽感想発表


「想像していたより難しかったけど、家族と協力して作るのは楽しかった」
「将来はパティシエになるので勉強になった」等、うれしい感想をたくさん
いただきました。

飾りがいっぱいのっていて、箱に入るのか心配になるようなケーキもあり
ましたが、どのケーキも無事にお家に持って行ってもらうことができました。
手作りのケーキを囲んで、一家だんらんの暖かい時間を過ごすことができ
たのではないでしょうか?

ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいた講師の先生とスタッフの
みなさま、ありがとうございました。

参加者のみなさんの特別な12個のケーキは以下の通りです♪





























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子育ての悩みや家庭教育等の問題について紙面上で学習活動や、
情報交換を行うお茶の間交信

平成29年度第3号のテーマは「わが家のわが子の夏休み」。
子育て中のお母さん、お父さんから夏休みの過ごし方についてお話を伺っています。

お茶の間交信は保育の専門家を中心とした編集委員と、子育て
中の読者の皆さんで作りあげる情報紙です。ご感想、ご意見を
どんどんお寄せ下さい。メールでも結構です。





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恒例の史跡案内板活用事業「ふるさと史跡めぐり」を今年も行いました。
今回のテーマは、馬街道とウラ道・小径(こみち)長井の水路の歴史を
歩くです。ながい黒獅子の里案内人の井形節子さん、平田君子さんを
講師に迎え、23名の参加者が2つの班に分かれて、約5kmのコースを
歩いてめぐりました。



▽道の駅を通ってスタートです!


免震工事でジャッキアップ中の長井小学校第1校舎のそばを木蓮川沿いに
歩いて、最初に訪れたのは長井小学校の校庭。雨水排水のための下水道と
緑豊かなせせらぎ水路を上下2段の構造にしている、撞木川せせらぎ緑道
を見学しました。



スポ少のみなさんの元気な声が響く日曜日の校庭を、せせらぎ沿いに歩き
ます。水路のそばには「思い出に残る水辺の校庭」として平成12年に甦る
水100選に選ばれた時のモニュメントも設置されていました。

次は砂押川沿いを栄町に向かい、ままの上、東町の路地を南に向かって
移動です。最上川の流れによって作られた河岸段丘の段差がしっかりと
残っていました。

ちなみに、地名になっている「ままの上」の“まま”とは崖を意味する
“圸”のことだそうで、かつてはこの段差の上を圸の上、下を圸の下と
言ったそうです。



木蓮川沿いを通って向かったのは上杉藩直轄の製蝋場の跡。今は片田
稲荷として社が残っています。野川上流で切り出された木財は木蓮川を
流して(流し木)下流に運ばれましたが、その多くは製蝋場の燃料と
して使われたとのことでした。



今度は平野川沿いを南にどんどん移動します。



白山神社は、かつてこの地を治めた大須賀氏の館があった場所。わずか
に残る土塁が往時の面影を残します。四ツ谷にある大樋川と野呂川の
立体交差は、館の堀に水を引くために作られたのではないかとも言われ
ているそうです。参加者の皆さんはどちらでも熱心に話を聞いていました。



▽水が多いときは越流が美しい立体交差水路


次はいよいよ馬街道です。土木県令・三島通庸が整備したという越後街道
から枝分かれさせた道として、馬や馬車がしきりに往来したという馬街道
を歩きました。



街道沿いには、造園の名手だったといわれる絵師・小田切寒松軒が、西山
を借景に作ったというお庭もありました。



花作川などを見ながら街道を歩いていくと、流し木の木揚場(きあげば)
に到着。アブラハヤなどの魚が元気に泳いでいました。今の川幅を考える
と、たくさんの木材を流していたとは信じられませんが、講師の先生に
よると、木蓮川には製蝋場の裏手など3ヶ所の木揚げ場があったそうです。

野川の木蓮堰から流れる木蓮川が、まちなかでいくつもの川に分かれて
産業や生活など様々なところで利用され、そしてまた木蓮川に合流して
最上川へと流れていくとのこと。

最後は木蓮川に平野川や花作川が合流するところを見学、交流センター
ふらりへと戻りました。



過ごしやすい夏だったとはいえ、まだまだ日差しの強い8月末の日曜日
でしたが、暑い、暑いといいながらも楽しく、そして無事にコースを
めぐることができました。

▽小学生のみなさんもお家の方と元気に参加してくれました


ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
次回も新しい視点で史跡めぐりを行いたいと思いますのでお楽しみに♪






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子育ての悩みや家庭教育等の問題について紙面上で学習活動や、
情報交換を行うお茶の間交信

平成29年度第2号のメインテーマは「昔の子育て 今の子育て」。
親世代と祖父母世代がもっと良い関係を育めるように、子育て
方法のギャップを特集しています。

お茶の間交信は保育の専門家を中心とした編集委員と、子育て
中の読者の皆さんで作りあげる情報紙です。ご感想、ご意見を
どんどんお寄せ下さい。メールでも結構です。

お茶の間交信No.202はこちらから(PDF)





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8月1日〜3日に夏休みやんちゃ学びと楽しみひろばを開催しました。

長井市内の小学3〜6年生約50名に参加いただき、
夏休みの宿題等を持ち寄りしっかり学習した後、
スポーツや工作など自分が希望した様々な体験をして楽しみました♪

▽学びのひろば


退職された教職員の皆さんに教えてもらいながら宿題を進めます。

▽楽しみひろば







3日間の様々な活動を通して、今まで話したことのなかった子と話したり、
違う学校のお友だちができた子がたくさんいたようです。

来年も楽しい体験を用意してお待ちしております。ぜひご参加ください!
夏の思い出を一緒に作りましょうヽ(*^^*)ノ





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