史跡案内板
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当社は平安の昔、坂上田村麿将軍が蝦夷地征服の際、日本武尊の
御神徳を追尊して白鳥の杜をここに創建されたのが始まりと伝承さ れているものである。 鎌倉時代以降、長井・伊達・蒲生・上杉と歴代の領主の信仰厚く 下長井郷44か村の神社をここに合祭し、下長井郷総鎮守の杜として 総宮の社号を定めたものと伝えられる。当地の旧村名宮村はこの杜 に由来するもので特に「宮の明神参り」は江戸時代に最高の賑わい を呈したものであったという。 現在の御本殿は、名君上杉鷹山公ゆかりの官財を下賜せられ、郷民 のすべてが浄財を寄進して建立されたものである。 御宝物に木像男神像、木造観音立像外懸仏・鬼面・古鏡・獅子頭など 貴重な文化財を伝えている。 昭和59年度設置。平成26年度修復。 |
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(会長・横山薫一氏)が中心となって設置されたものである。作者は
長井市出身の彫刻家 長沼孝三先生である。
この作品がもとで校庭の森が、「慈愛の森」として整備され、校是が
「慈愛」となって、「慈愛」は長井小学校のシンボルとなっている。
また「慈愛の碑」は、平成6年「慈愛の教育」を創設した時、その
実践テーマソングとして作成された「慈愛の歌」である。「慈愛の教育」
が文部大臣より表彰されたことを記念して設置されたものである。
平成22年度に修復再設置。(長井小学校)
▽慈愛の像
▽慈愛の碑