【東京2020パラリンピック聖火フェスティバルが開催されました】
東京2020パラリンピック聖火フェスティバルが8月15日、道の駅川のみなと長井で開催されました。8月24日の東京2020パラリンピック開幕に向けて、パラリンピック聖火の採火式が全国各地で12日から行われています。「パラリンピック聖火はみんなのものであり、パラリンピックを応援するすべての人の熱意が集まることで聖火を生み出す」という理念に基づき、各地で採火が行われています。はじめの挨拶で市長は「市民の皆さんと一緒になって盛り上げ、長井市全体の活力につなげたい」と話し、各グループに分かれ、古代から火おこしに使われている「マイギリ」を用いて聖火を生み出し、ランタンに採火した火が納められました。参加した人たちは「マイギリ」を使った火おこしに苦戦しながらも、パラリンピックへのそれぞれの思いを込めて採火を行いました。
なおこの聖火は、16日の県集火式で各地でともされた火と1つになり、東京2020パラリンピック開幕に向け東京に送り出されます。