9月29日㈬から10月4日㈪までの期間、「第76回県美展・第63回こども県展 長井巡回展」を市民文化会館にて開催しています。
長井市をはじめ、山形県内の作家による洋画、日本画、彫刻、工芸作品や、児童・生徒の絵を展示しています。大人たちの力作、子どもたちのいきいきとした作品をぜひご覧ください。
●い つ 9月29日㈬～10月4日㈪ 午前9時～午後6時
（最終日は午後3時までとなります）
●どこで 市民文化会館
●入場料 一般 300円 中学生以下 無料
◇各小学校で配布される鑑賞カードをお持ちの小学生に同伴の保護者は、2人まで当日料金を100円引きします。
◇問い合わせ 長井市観光文化交流課 ℡0238(82)8017
長井市かもしかクラブ協議会による交通安全パレードが9月28日、市民駐車場から市役所前駐車場の区間で行われました。この催しは秋の交通安全運動に合わせ、幼児の交通安全教育と地域の皆さんへの交通安全啓発を目的として毎年行われています。参加した市内保育施設の年長児約200人は、パレードや「あか・あお・きいろ」の歌に合わせたお遊戯を元気いっぱいに披露しました。また、豊田児童センターの園児が交通安全の誓いを宣言し、家族など多くの観客から温かな拍手が送られました。
国際交流員ディーン・セーラさんの出身地アメリカの給食メニューをセーラさん監修のもと、栄養士がバランスを考えて献立にした「セーラのふるさとランチ」が各児童センターで振舞われました。献立はアメリカの代表的なメニューである、チーズバーガー、フレンチドレッシングのサラダ、チキンヌードル、オレンジで、チーズバーガーのバンズ以外はすべて給食共同調理場の手作りです。
平野児童センターの子ども達はセーラさんと交流しながら元気いっぱいに「Yummy！」と言って初めてのふるさとランチをおいしそうに楽しんでいました。なお、ふるさとランチは今後、2ヶ月に1回児童センターで提供される予定です。
長井市スポーツ国際交流員（SEA）のロジャーズ・バハティさんの活動報告会が8月31日、市役所市民防災研修室で開催されました。長井市では、東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン相手国であるタンザニア連合共和国との交流をより深めるため、同国からスポーツ国際交流員を任用し、事業に取り組んできました。バハティさんは平成30年8月に長井市に赴任してから3年間、小中学生を含む市民向けスポーツ教室や英語教室、文化交流などさまざまな活動を通じて市民の皆さんと交流を続けてきました。 活動報告に先立ち、バハティさんは市長から「JET絆大使」任命書の交付を受け、「今後も長井市とタンザニアの交流の懸け橋になってほしい」と任命書が手渡されました。 活動報告の中でバハティさんは、これまでの活動実績と帰国後の抱負を発表するとともに、各関係団体の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。「3年間の活動を通してたくさんのことを学んだ。家族とともに私を歓迎してくれた長井市の皆さんに感謝。長井市を離れるのは寂しい。タンザニアに戻ってからも、タンザニアと長井市の交流を絶やさぬよう、できる限り関わっていきたい」と話しました。 ◇JETプログラム参加者は自治体における国際化の推進に尽力され多大な功 績を挙げています。この功績を踏まえ、プログラム任用期間満了後も、勤務した地域と母国との友好関係の「絆」を深めていただくことを目的として総務大臣名で「JET絆大使」として任命されます。
