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駅と一体化した長井市役所新庁舎が5月6日に開庁しました。始業前に正面玄関前で開庁式が挙行され、市長のあいさつのほか、テープカットが行われました。式には市議会議員や市内各種団体の皆さん、職員など約200人が出席し、新庁舎の開庁を祝福しました。市長は「新庁舎開庁で身が引き締まる思い。市民の皆さんにとって、より利用しやすい、親しみやすい庁舎を目指していく」とあいさつし、職員らもより良い市民サービスの提供とまちの発展に向け、誓いを新たに業務をスタートしました。 　新庁舎では、正面玄関入り口に総合案内を設置しているほか、子連れでも利用しやすいよう、おもいやり駐車場やキッズスペースなども設けています。 　市民の皆様の安心安全を支える、まちづくりの拠点として職員一丸となり行政運営に取り組んでまいります！

5月6日の新庁舎開庁に伴い、現庁舎の閉庁式が4月30日、同所正面玄関前で行われ、市長のあいさつの後、市旗の降納が行われました。式には職員のほか、市議会議員や市役所職員OB、近隣地区長、市民の皆さんなどが集まり、現庁舎に感謝の思いと別れを告げました。 　市庁舎は、本町中央十字路にあった木造2階建ての建物から、昭和33年に長井小学校西隣に移転し、以来63年の長きにわたり、市民皆さんの暮らしを守り、地域経済の振興や市民福祉の向上を図る、市政運営とまちづくりの拠点として、市民の皆さんに信頼され、親しまれてきました。 　長い間、ありがとうございました！

市民を対象に令和3年5月6日から開庁する長井市新庁舎の内覧会が行われ、参加した人たちは初めて見る新庁舎を興味深く見学していました。
※一般内覧会は4月26日・27日の2日間で行われましたが、感染症対策として事前に予約いただいた人を対象としました。

【長井市新庁舎竣工式～5月6日から新しい庁舎で業務を開始します！】 　

　長井市新庁舎竣工式が4月26日、新庁舎内3階の議場で行われました。式には国・県・近隣市町長や市内の各種団体のほか、工事関係者など100人が参加し、新庁舎の完成を祝いました。また、アトラクションとして「ながいの黒獅子舞」も披露され、会場を盛り上げました。 市長は「これまで市内に分散していた行政機能を1カ所に集約し、1階に総合案内と利用頻度の高い窓口部門を設置しデジタル化を推進することで、行政手続きの効率化、利便性の向上を図っていきたい。また、市民の皆様の安心安全を支える拠点として、まちづくりの中核を担う施設として、そしてさらには市民の皆さんの交流や憩いの場として、長く愛される庁舎となるよう職員一丸となって行政運営に取り組んでいきたい」と決意を新たにしました。