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◆フランス厨房 Juin ジュアンでランチ◆

  • ◆フランス厨房 Juin ジュアンでランチ◆
お昼にジュアンさんでフレンチなランチを頂いた。
チョイスしたのはお魚料理がメインのランチセット。

本日はアイナメの網焼きガーリックソース、トマトとラタトウイェの冷製ジュレ添え。
サラダはレインボー野菜を使用した温野菜。

先ずはこんがり焼けたアイナメの皮のパリッとした食感とタイムの香りのマッチングを楽しむ。
網焼きならではの香ばしさが食欲をそそる~、そそる。
続いては淡白な白身に特製ガーリックソースをたっぷりとつけて頂く。
マヨネーズベースの酸味とコクのある深い味わいのこのソース、絶品です。
付け合せの冷製ジュレ、こちらは上下二層に分かれた冷た~いトマトのゼリーでしたが二通りの食感が楽しめるものでトマトのサッパリとした酸味が心地良い一品。
この季節、キリッと冷した辛口のシャルドネなんか飲みながらのオードブルに
最適ですね。

サラダは地元長井のレインボー野菜の温野菜。
どの野菜も新鮮さが伝わるようなシャキとした歯応えでした。
非常に薄味に仕上げてあるのは素材の美味しさそのままを味わって欲しいというメッセージが込められているんでしょう。
いやー次元が高いですなぁ、恐れ入りました。

旬の素材の力を引き出して夏らしくサッパリとした味わいで楽しめる工夫が見事ですね。

ジュアンのランチ、やはりこいつは只者じゃないなぁ。
2008.07.29:maru8:コメント(3):[美味いものあれこれ]

◆梅雨明けの訪問者◆その2

  • ◆梅雨明けの訪問者◆その2
こんにちは、チビ改め「あむ」です。

ここん家にお世話になって早一週間、外には置いとけないっていう事でお家に入れてもらってます。

お母さんが一番心配だった「アッシュさん」との同居もアタシのキャラで順調だし、育ち盛りなんでご飯が美味しくて、美味しくて。

それと歯がかゆいもんだからついみんなの手や足を噛んじゃうの。

それでお祖母ちゃんが「あむ」って名前を付けてくれたんだけどね。

なんか居心地が良くてこのままでも良いんだけどさ、でもそんなわけにもいかないだろうな。

そう、そこのあなた、アタシと一緒に暮らさない(^.^)。
2008.07.29:maru8:コメント(2):[四っ足の家族]

◆梅雨明けの訪問者◆

  • ◆梅雨明けの訪問者◆
アタシの名前はチビ、ここのお父さんが勝手に呼んでるだけだけど。

暗くて怖い真夜中の公園に置き去りにされたみたい。

もうママも誰も居なくってお腹が空いて死にそうで泣きながら歩き回っていたの。

そしたら倉庫の二階からお兄ちゃんが起きて来てご飯とお水をくれたんだ。

それから今日まで二日間ここでご厄介になってるの。

できればこのままこのお家に居たいんだけどそれは無理みたい。

アタシが来てから「親方」っていう仇名がついたリックさんが敵に逢ったように吠えるの。

かなりのジェラシーを感じてるみたいってお母さんが言ってたし。

それでお兄ちゃんはお友達を集めてくれてアタシの嫁入り先を探してくれてるの。

お父さんもこの写真をお得意先で見てもらってるんだって。

でもまだ行き先が決まらないの。

誰がアタシを幸せにしてくれるのかなぁ。

2008.07.23:maru8:コメント(2):[四っ足の家族]

◆“そば工房 蓼 たで”の板蕎麦◆

  • ◆“そば工房 蓼 たで”の板蕎麦◆
7月2週目の日曜日、所要で米沢へ出掛けた折に以前から食べてみたいと思っていた“そば工房 蓼 たで”さんでランチ。
オーナーは蕎麦好きが高じてお店を出した拘りの塊りのような方ですが、オープンして間もないというのに口コミのお客さんが集まってきているご様子。
とにかく食べてみない事には始まらないので板蕎麦と天ぷら盛り合わせをお願いしてみた。
運ばれた蕎麦を見てその透明感に目を見張る。
こいつは只者じゃないという直感は口に入れた後すぐさま口福感に。
コリッとした歯触りの良さ、スルッとした喉越しの良さ、これはもう蕎麦の女王「更科さらしな」の食感そのものじゃないのォ~♪。
確かに真っ白な更科ではないけども透き通るような透明感と艶は並の蕎麦とは明らかに違う。
これは当に蕎麦の大吟醸ですな(^^♪。
こんな最高級のお蕎麦を普通のお値段でご馳走になっちゃってよろしいもんでしょうか。
これじゃ蕎麦好きが密かに集まりだしたのも肯けます。
天ぷらも旬の穴子に鳥の巣に見立てた掻揚げとどれもカリッと美味しゅうございました。
訊けば夜の部はご予約で蕎麦会席での酒席、宴会が楽しめるのだとか。
米沢に新たな蕎麦の名店誕生!親方どうもご馳走様でした。

そば工房 蓼

米沢市大町3丁目6-43 TEL0238-22-0291

板そば 1200円 天ぷら盛り合わせ 800円
2008.07.19:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

■信濃鶴 しなのつる 純米酒■

  • ■信濃鶴 しなのつる 純米酒■
唐突ですが地元で普通に飲まれているレギュラーの普通酒が純米吟醸という信じられない地域があるんです。
長野県の駒ヶ根市、知る人ぞ知るソースカツ丼で有名な所なんですが、そこに住んでいる方々が普段の晩酌で普通に飲んでいるお酒が質の高い純米吟醸酒なんです。
何とも羨ましいお話しじゃありませんか。
これ嘘のようなホントの事なんですが、駒ヶ根市唯一の蔵元である酒造株式会社長生社さんという蔵元が長年掛けてやってきた努力の成果なんですね。
‘駒ヶ根は純米の郷’というのがキャッチコピーだそうですよ。
いやはや何ともビックリ仰天、日本は広いなぁとしみじみ思いますね。
さてこんなエピソードを紹介したのは、そう、そうなんですよ、その蔵の信濃鶴という美酒が入荷したという事をお知らせしたかったんです。(^^♪
縁は異なもの味な物とは良くぞ云ったとしみじみ思うのですが、このお酒と出会えたのは幸運以外の何物でもないと思いますね。
良縁を導いてくれた松尾様には只々感謝というのが酒屋としての素直な気持ちです。
百聞は一見に如かずと申します、信濃鶴ぜひご賞味くださいませ。

2008.07.09:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]