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◆名人の新作・種の少ない巨峰◆

  • ◆名人の新作・種の少ない巨峰◆
9月18日、名人山川氏よりのお招きで「ぶどうの里、時沢」へと向かった。
高畠町時沢は置賜盆地の奥にひっそりと佇む山際の集落といった印象のぶどう棚が広がる静かな処、当店から車で40分程。
名人に連れられ早速ぶどう畑へ行ってみる。
そこでは一面のぶどう棚から釣り下がる純白の袋に目を奪われる。
名人が丁寧に袋を外すと見事な色艶の巨峰の房が姿を現した。
これが昨年からチャレンジした「種の少ない巨峰」なんだとか。
「もうほとんど99%種はないんだけどゼロにはならないから種なしとは言えないわけさ」と笑う名人の表情は自信に満ちている。
しかし一房、一房、有袋にして大切に愛しんでいるのが一目瞭然。
手塩に掛けるとは当にこの事だと実感しました。
この一房、一粒が山川氏の努力の結晶なんだと思うとこれを食す人の口福感がおのずと連想できます。
名人の新作、種の少ない巨峰セットこれはお奨めです。
下の画像は山裾にハウスのぶどう畑と頭を垂れた黄金の稲穂が秋の風情を伝える時沢の風景。
2008.09.19:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆第7回アルカディア旧車ミーティング◆

  • ◆第7回アルカディア旧車ミーティング◆
9月最初の休日は朝からバイク三昧の日曜日。
モトビのmonちゃん号のタンクを新鮮なハイオクで満たしてデロルト製キャブレターのティクラーを押す。
チョークレバーをonにしてキックを踏めばライトウエイトの軽やかな排気音がリズミカルに耳を打つ。
しばしの暖機を済ませ向かった先は隣町のハイジアパーク南陽。
年に一度の集まりをささやかな楽しみに同好の旧車趣味人がバイク談義に花を咲かせている。
この時ばかりは仕事も何もかも忘れて皆が少年に還っているようだ。
若かりしあの日を想い出し目の前のマシーンに目を細めている人がいる。
会場内を軽く旋回するドリームCS71の長閑な排気音に耳を傾ける人達の輪もある。
趣味人に見つめられたmonちゃんが恥ずかしそうに赤面してる。
嗚呼こいつは元々赤かったんだっけなぁ。
楽しい時間もつかの間、灰色の空からは無情の雨が降り出して早めのお開きとなりました。
また来年お会いしましょう。
毎回手弁当で楽しませてくれるスタッフの皆さんに感謝、感謝!
2008.09.11:maru8:コメント(2):[愛しのオートバイ]

◆龍上海米沢店の赤湯からみそラーメン◆

  • ◆龍上海米沢店の赤湯からみそラーメン◆
小生の稚拙なブログの中で唯一お褒めの言葉を頂戴しているのが「美味いものあれこれ」というカテゴリー。
中でも麺類系は読者諸氏のグルメガイドとしてお役に立っているのだそうで有難い事です。
そんなこんなで久しぶりのラーメンネタです。
画像を見ただけで味まで分かるよという声が聞こえてきそうなほど超有名になってしまった感さえあるご存知「龍上海の辛味噌」ですが、今さらというなかれ、若い頃から長年食べてきたこいつはやはり外せないんです。
メディア露出が激しくなった数年前からのブレークぶりは凄まじくラーメン博物館には出店するは、ご当地ラーメンのカップ麺は出るはで堂々の大躍進。
自分の中でのランク付けはと云うとラーメン部門コッテリ系の横綱。
未だにこいつを凌駕する美味さには出逢っていないのですよ。
しかしさすがに中年ともなるとこのラーメンの高カロリーによる胃もたれ感は否めず食べる頻度は下がる。
とは云うものの年に何度かは食べずにはいられない。
先日も久しぶりに米沢店の暖簾を潜りましたよ。
先ずは運ばれてきたラーメンの辛味噌玉をレンゲの中でスープで溶いて全体に満遍なく混ぜ合わせるのが自分流。
スープを口に運べば魚介系の出汁と甘辛味噌が織り成す独特のハーモニー。
縮れ太麺にこの濃厚スープが絡みつく絶妙のマッチング~。
ブタバラチャーシュウのとろけるような柔らかさ、もう最高。
底に沈みがちになる辛味噌をレンゲですくって混ぜながら食べ進む。
スープの最後の一滴まで飲み干してあっという間に完食。
嗚呼これぞ至福の一時、ごちそうさまでしたぁ。

赤湯からみそラーメン 780円

◆エコな乗物◆

  • ◆エコな乗物◆
ヤクルト製品を届けてくれるSさんが何と電動自動車でやって来た。
実車を見るのは初めてだったので細部までじっくりと拝見。
スピードはマックス50キロ程度で一回の充電で40Km程走行できるのだとか。
流石にパワー不足は致し方ないようでボディは殆どFRP製でとにかく軽く仕上げてある。
ヤクルト販売系列では県内にはまだ2台しか導入されていないという事らしいが時代背景を考慮して実際に現場導入するといった先進性は素晴らしい。
配達の際の使い勝手も頗る良好なのだそうだが軽い分華奢なので衝撃には弱いと感じた。
事故にはくれぐれもご注意ください。
2008.09.01:maru8:コメント(2):[春夏秋冬]

◆夏の終わりに◆

  • ◆夏の終わりに◆
帰省していた妹と甥っ子達も居なくなり笑い声が消えた我家の居間はどこか寂しさが漂っています。

夢中で過ごしたこの夏も振り返れば色んな事がありました。

とりわけ大きな出来事は家族が一人(一匹)増えた事でしょうか。

皆を振り回すヤンチャ者ですがこれも何かのご縁なんでしょう。

福を呼ぶ「招き猫」がきたのかも。
2008.08.30:maru8:コメント(3):[四っ足の家族]