HOME > 記事一覧

◆新蕎麦と〆張鶴◆

  • ◆新蕎麦と〆張鶴◆
錦秋に彩られた休日の一時、地区の公民館で新蕎麦を楽しむ催しがあった。
午前中はソフトボールで身体を動かしお昼時に合わせて玄人はだしの公民館長が自ら打った新蕎麦をご馳走になるという何とも贅沢な趣向。
20人は居たであろう猛者揃いの乾いた喉を冷たいビールが潤した後は、お待ちかねの打ちたて茹でたての新蕎麦が登場!
あっという間に平らげたお蕎麦の美味い事、美味い事。
そんな贅沢な新蕎麦に添えるのは勿論日本酒以外にないわけで、何処からともなく湧いてくる〆張鶴コール。
そんな事は既にお見通し、伊達に20年も地酒屋をやってるわけじゃないんだぞと。
次々出て来る茶蕎麦や柚子蕎麦を手繰りながら〆張鶴の雪を楽しむ皆様の満足気な表情が嬉しい一時。
蕎麦に〆張鶴、何でこんなに合うのかなぁ。(^^♪

‘美味き蕎麦 そっと寄り添う鶴一羽’



2009.11.16:maru8:コメント(2):[美味いものあれこれ]

◆ケンタにサン・スフル◆

  • ◆ケンタにサン・スフル◆
一足早いクリスマスでは勿論ありませんが、昨夜はケンタッキーフライドチキンでサン・スフルを。(^^♪

時々無償にケンタが食べたい症候群に襲われる自分、こんな事って自分だけかなぁ。

そんなケンタと搾りたての生ワイン‘サン・スフル(白)’のフレッシュなテイストが最高のマリアージュを演出してくれました。

毎晩日本酒を飲む小生ですが、気付いたら日本酒なしで満足していたのにはびっくり。
恐るべしサン・スフル。(^.^)

完熟デワウェア100%で醸した無添加、無濾過、拘りの逸品、流石の美味しさに唸った一時でした。
2009.11.10:maru8:コメント(2):[地酒あれこれ]

◆絶好のタイミング◆

  • ◆絶好のタイミング◆
物事を行う上での重要な要素の一つがタイミングであろう。
そのタイミングを如何に見極めるかが事の成否や良し悪しに与える影響は甚大である。
と、前置きはこの位にして。
兼ねてよりの懸案事項であった「赤ベコ君のメンテナンス」をようやく実行。
暖冬だった昨冬、ローダー部分から掻き上げる雪が詰って飛ばせず実質使い物にならなかった除雪機、赤ベコ。
これが大雪のシーズンだったらと思うとゾッとする訳で掻き上げた雪の滑りを良くする為にに金属面の再塗装を考えていた次第。
春が過ぎ夏も過ぎ秋も終わろうというこの時期、いよいよ追い詰められた日々の中で...。
何せ室外での塗装というのは気象条件が第一で、雨天は勿論、風が強い日も御法度。
気温が低くなく適度に乾燥していて風速がゼロに近いというのが最高の条件でしょう。
その上で作業する自分が時間を確保できるタイミングを計るとなれば今日を逃しては居られないのであります。
そんなこんなでスプレー缶2本を巧に操り格闘する事小半時、赤ベコ君のお口周りはトーロ、トロ。
無事お化粧を済ませた赤ベコはお日様に照らされて気持ち良さそうに乾燥段階のお昼寝です。
パソコンに向かう為に手洗いウガイの後、鼻をかんだらテッシュが僅かに赤かったのにビックリ!
ちゃんと防塵マスクを着けてたにも係わらず塗料を吸い込んでいたとは。(-_-;)
日頃は気付かない鼻毛の存在感に唸った晩秋の昼下り。
冬に向けて肩の荷が一つ降りました。♪

画像は塗装前の赤ベコ君
2009.11.06:maru8:コメント(2):[春夏秋冬]

◆オールドタイムランみかも2009◆

  • ◆オールドタイムランみかも2009◆
10月25日、晩秋のみかも路の渡良瀬遊水池までの15km程を往復する旧車イベントに初参加。
サブタイトルに「旧車で走る秋!道の駅みかも から日本最大の渡良瀬遊水池」とある。
このイベントは北関東各地の旧車会が共同で開催する大規模なもので今回が三回目なのだとか。
主催者の挨拶によればスタッフ50人規模で参加者をサポートしてくれるとの事。
年々盛況を呈し今回は116台ものエントリーがあったそうだが為るほど参加してみて人気の訳が良く判る。
詳しくを割愛する事をお許し願い、先ずは上の画像をご覧下されたい。
大観衆の見守る中1台毎に御紹介のアナウンスを受けフラグが振られて赤絨毯の上を颯爽とスタートして行く。
皆の目が釘付けになるこの時ばかりは普段は感じる事のない緊張感に満たされる。
人は皆他人から注目を集めるのはまんざらでもないものなのである。
エントリーナンバー76は遠路山形県から参加の‘酒屋おやじ&スモールイタリアン愛車モトビ号’の雄姿。
実はこの画像、敬愛するパリラ仲間のY氏が撮ってくれていたスナップの中の一枚なのだが小生とモトビ号のスナップを何枚もご自身のヤフーフォトにアップしてくださった。
翌日そのアドレスのご連絡を頂戴しパソコンに保存したという次第。
Y氏に感謝、便利な世の中になったものです、ホント。

さてギャラリーの熱い視線に見送られ‘道の駅みかも’を後にした我々が向かった先は渡良瀬遊水池
そこは本州以南では最大のヨシ原が広がる自然の宝庫。
晩秋の自然公園の一角に愛車を休めて暫しの旧車談義に花を咲かせる一時。
初めてお会いする人でもすぐ打ち解ける趣味人の輪。
これだから旧車はやめられないんですよねぇ。



そしてここを発つ時にもゲートと赤絨毯の心憎い演出が。
ここで1台毎にカメラに納めて後から送ってくれるのだとか。
復路でも要所毎にスタッフが立ち笑顔で誘導してくれるフレンドリーな対応に頭が下がる思い。



会場に戻り配られた「このイベントの為に特注したというスペシャル弁当」、その上に乗せたのは参加賞のキーホルダー、この心配りにはもはや脱帽。



各賞の発表が行われ皆笑顔で祝福の拍手が続く中、山のように積み上げられた沢山の賞品が渡りきり最後は全員で集合写真を撮ってお開きとなりました。
小生も遠来賞を頂戴し、‘来年もぜひ’と声を掛けて頂いた。
きっと深夜の3時半に家を出た事の御褒美だったんでしょう。

‘オールドタイムランみかも’皆が主役になれる肩肘張らない素適な集い。
スタッフの方々の御苦労に感謝!


クリック→‘みかも2009’で撮ったスナップ

クリック→YouTube動画 スタート風景

クリック→YouTube動画 メグロ Z3
2009.10.28:maru8:コメント(4):[愛しのオートバイ]

■紅葉の頃には完熟ひやおろし■

  • ■紅葉の頃には完熟ひやおろし■
里の紅葉も色付き始めて秋口から出荷されている「ひやおろし」も完熟の域が近づいてきました。
古より「酒はひやおろしをもって最上とする」と酒徒に謳われた円やかでトロリと味乗りした美味しさは格別です。(^^♪
これからの寒い季節に暖かお鍋を囲んでの晩餐に打って付けの完熟ひやおろしの逸品、羽陽一献純米原酒ひやおろし、そして店頭でじわっとご指名が増えている若乃井純米シリーズの秋バージョン、秋宝、更には当店だけの拘りの逸品、惣邑純米吟醸雫酒仕込み4号、これらのお酒が味乗りして最も美味しい季節に突入です。
素顔が初々しかった新酒が一年の時を経て丸みを帯びた美酒へと変貌を遂げ皆様のご指名をお待ちしております。
2009.10.24:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]