HOME > 記事一覧

◆金太郎さんの御出座し◆

  • ◆金太郎さんの御出座し◆
降り続く雪が途切れた束の間の晴間、車庫前の雪を片付けていて何気なく目に留まったのがこれ。

何と金太郎さんが自分を見下ろしているじゃありませんか。(@_@。

もちろん誰かが意図的に作った訳でもなく雪と風の融合によって形成された自然の妙。

しばし見惚れて、そうだ早速デジカメに収めておかなけりゃという事でパチリ。

何でも良い方へ想いを廻らすポジティブ指向ゆえに‘金太郎さんが雪に身を包んで足柄山から我家に来てくれた、更に右腕を大きく振って俺を励ましている’と解釈したわけです。(^^♪

こいつは春から縁起が良いぞってなもんで早速おかーちゃんも呼んで居合わせた酒蔵の営業さんと三人、しばしの金太郎さん見物と洒落込みました。



さてさてそれから物の数分後、役目を終えられた金太郎さんは突然足柄山へと帰山され、残ったのは身を包まれていた雪の衣の残骸。

早速キレイにお清め致しましたが、何ともせっかちな金太郎さんですねぇ。

もう少しゆっくりして行かれれば良いものを、危くシャッターチャンスを逸する所でしたよ。^^;

最後は雪繋がりという事でアップした雪降しの風景です。

場所は惣邑、直江杉を醸す長沼酒造さんの母屋。

どうですかこの積雪量、屋根の上の雪が首の高さまでありますね。

我家もようやく一通り全ての屋根を軽くできましたが、まだまだこれからも積もるんでしょうねぇ。

雪解けの春を楽しみに金太郎さんの励ましを糧にしてがんばろうと思います。(^.^)

2011.01.27:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆なび研 新年会◆

  • ◆なび研 新年会◆
1月19日、ながいタウンなび研究会(通称なび研)の新年会に参加。

会長を務めるレストランジュアンのオーナーシェフ船山氏の美味しい料理を堪能した。

何とこの日は小生の51回目の誕生日でもあり当にハッピーバースディ。

先ずはエビスの生で乾杯し早速ご馳走を頂く。

それではお料理のご紹介と参ります。

右奥は「鱈の昆布締めカルパッチョ」、鱈昆布締めもシェフの手に掛かればオリーブオイルが隠し味の粋なお料理に変身。
お次は盛り合わせのプレート、帆立貝をそのまま贅沢に使ったクリームコロッケ、スライスした置賜豚は巷で話題の創作料理、「かせきのたまご」の中身、そしてこれも大絶賛の自家製スモークサーモン、付け合せに白菜と浅葱の自家製ラー油和えとフライドポテト。
手前は庄内出身のシェフならではの逸品、「本格どんがら汁」。
どれも美味しくて、ベストマッチのハウスワインの白が進む、進むぅ。

内輪の集まりという事もあり、カテゴリーの垣根を越えたお料理の中にもなるほどと唸らせる創意と抜群のクッキングセンスが伝わってくるのは流石ですね。

微々たる会費で恐縮至極、ご馳走様でしたぁ。
2011.01.21:maru8:コメント(2):[美味いものあれこれ]

◆屋根の雪道◆

  • ◆屋根の雪道◆
いやぁ~降りも降ったり、大雪です。

このところ毎晩降り積もった雪のお蔭で街中が除雪一辺倒の慌しさに包まれています。

流石にご近所さんが屋根に上っている姿を見るに及んでこりゃダメだとばかりに重い腰を上げました。

ここ数年屋根の雪降ろしはせずに済んでいた為か高所の恐怖感への慣れと雪降しの手順を思い出すのに少し戸惑ったものの第一クールの店舗部分の屋根は無事終了。

これから第二クール、母屋の屋根が待っているのです。

それが終われば第三クール、車庫の屋根、自販機の屋根、もうどうにでもなれって感じです。(--〆)

さて気を取り直して自分流のアイディアをご紹介しましょうかね。

屋根の雪止めに沿って作った雪道です。

作ったというよりはこの部分だけ雪を残したというべきでしょうが、この雪道の効能は高いと自負しています。

先ず水平なので歩き易く、バランスが取り易い、加えて雪の運搬が楽にできるのです。

この雪道を敢えて残す事で次回の雪降しの足場が確保され効率良く作業がはかどる訳です。

真直ぐ立って作業できるというのは安心感が伴なうのか高所にいる恐怖をかなり軽減するという実感があります。

同形状の屋根の雪を降ろす際には参考にして頂ければ幸甚です。(^^♪

では恒例の4コマ画像、今回は店の屋根から見た雪景色です。



先ずは開始直後の屋根の様子、軒先まで垂れ下がった雪の厚みと斜めに立てたスコップを見ただけでもお解りのように積雪は尋常じゃないのです。
千波に周りに見えるご近所の屋根は既に雪を降ろした後です。

後方にそびえる總宮神社の直江杉もご覧のような状況です。

西側の屋根は雪道を活用しスノーダンプで雪を運んで一ヶ所に排雪します、しかし高いなぁ。^^;

東側は店先に雪を落として側溝に排雪、何と二日掛りの作業でした。トホホ..。
2011.01.18:maru8:コメント(2):[春夏秋冬]

■千代寿 立春朝搾り■春を迎える縁起酒

  • ■千代寿 立春朝搾り■春を迎える縁起酒
2月4日は立春の日。

春の始まりを寿ぐめでたきこの日の朝に搾り上がったばかりのお酒で、一足早い春を感じてみませんか!

千代寿 立春朝搾り 'このお酒は節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を無濾過、無調整のままで瓶詰した純米吟醸酒です。

私自身が酒蔵に出向き、ラベルを手貼りしたお酒を「寒河江八幡宮」に詣でご予約頂いた皆様の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願してお払いを受けて持ち帰る縁起の良い「御神酒」でもあります。

兎年の今年、縁起の良いこのお酒を飲めば大きく跳ねて飛躍の年になるかも。 !(^^)!

日頃お世話になっている方へのサプライズギフトにも最適です。(^^♪

ただいまご予約承り中!
2011.01.14:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆タイムカプセル◆

  • ◆タイムカプセル◆
新春6日は恒例のYEG(商工会議所青年部会)の新年会に参加。

OBとなって5年が過ぎた今も毎年この時ばかりは御誘いを頂き現役メンバーと親交を深めている。

そんな新年会もYEGとしては1月例会も兼ねており、今回の例会行事は年の初めにはとてもタイムリーな内容だった。

その内容は「平成12年度2月例会にて行った‘10年後の自分’と題して書いた文章を開封して感想を述べる」というもの。

当に10年前のタイムカプセルを開けたわけで早速読み返してみた時の感慨は一入のものがあった。

10年後に想いを馳せて夢を綴ったあの時の自分がまざまざと甦り、懐かしさと共に夢と現実との狭間で心が揺れた。

そして思ったのは‘強く深く念じ続けてきた事だけが叶った’という事。
叶わなかった夢もある中で、10年掛けて叶った夢は当時の一番の望みであり、その為に走り続けた10年だったとしみじみと思う。
そして一緒に走ってくれた家内と家族に感謝したい。

さて次の‘10年後の自分’は何と還暦を迎えている。
その時に夢を叶えた自分に逢う為のチャレンジが待っている。
心に夢を強く抱きつつ気負わずに一歩一歩、前を向いて走りたいと思う。

画像は現会長から10年前の封書を受け取る酒屋おやじ
2011.01.10:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]