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◆磐城壽 本醸造生酒◆

  • ◆磐城壽 本醸造生酒◆
待ちに待った‘磐城壽本醸造生酒’がようやく入荷。

昨夜早速楽しませて頂きました。

薄にごりだった前作の‘季造りしぼりたて’のような旨味しっかりの新鮮味溢れる味わいとは対照的な繊細で滑らかな酒質に吃驚。

旨味ホンノリの優しさと抜群のキレの良さ、そして輝くような透明感。

合わせた料理は偶々食卓に並んだカミサン手作りの家庭料理の品々です。

蟹玉、キンピラ牛蒡に胡瓜浅漬、ジャガイモのグラタン、どの肴ともオールマイティに添えて味を引き立てます。

そしてまったく飲み飽きが来ないのが素晴らしい。

当に酌めども尽きない食中酒の王道を行く見事な出来栄えかと。(^^♪

ついつい飲み過ぎて今朝は少々頭が重かったのが玉に瑕。

ぜひお試しください。

ご購入はこちらから
2012.04.24:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆春風に誘われて◆

  • ◆春風に誘われて◆
桜の蕾もようやく膨らんできた北国の春、朝のお散歩も爽やかで気持ち良く感じる季節となりました。

嗚呼ようやく春が来たなぁとしみじみと思うのはこの冬の過酷さが身に沁みたからでしょう。

今朝は直江杉の下で鶯の美声に聞惚れてしばし長閑な気分に浸りました。

さて先日珍しく食指が動いた趣味本に遭遇し、思わず購入。

この手の雑誌を買ったのは実に久しぶりの事。

最近は何時も立ち読み程度で済ませる所ながらパラパラと捲っているうちに興味深い記事が盛り沢山。

これは永久保存版の価値有りという事で購入決定となりました。

読めば読むほど上がるテンションについつい連夜の夜更しです。(^^ゞ

そしてようやく愛車達を永の冬眠から揺り起こす時がきたようです。

今度のお休みは春風に誘われて今シーズンの初乗りと洒落込む想いに駆られています。
2012.04.17:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

■生酒頒布会のご案内■

  • ■生酒頒布会のご案内■
春から夏にかけて月毎に違う蔵元の自慢のお酒をお届けする頒布会のご予約を開始しました。
通常は取り扱いのない銘柄ながら名前が知れ渡っている老舗蔵、はたまた近年成長著しい期待の若手蔵など山形の銘酒が目白押しです。
大吟醸の生酒500mLを毎月2銘柄お届けする大吟醸頒布会、吟醸生酒300mLを毎月6銘柄お届けする吟醸生酒頒布会と二つのコースをご用意しております。
‘吟醸王国山形’ならではの高レベルで多彩な香味が楽しめるのは実に魅力的(^^♪
ぜひこの機会に山形酒の実力の程をお試しください。
画像は吟醸生酒頒布会7月お届け分のラインナップです。
2012.04.08:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆祝、日本一◆

  • ◆祝、日本一◆
巷では職場の歓送迎会がピークを向え南からは桜の便りが届く頃となりました。

‘梅は散ったが桜はまだかいなぁ’と云うお話しではありませんが、この度東光さんの梅酒が日本一に輝いたというめでたいお話しです。

時は2月、大阪天満宮にて開催された第六回天神天満梅酒大会においてエントリー314銘柄の梅酒の中から見事頂点を極めたのは‘東光 吟醸梅酒’。

日本一の称号「天下御免」を授与され平成24年度のチャンピオンとなりましたぁ。\(^o^)/

一昨日御来店された醸造元小嶋総本店の小嶋専務によると‘狙って獲れる賞じゃありません’と実に謙虚なコメントを頂きましたがそれ程今回の優勝は凄い快挙という事なのです。

ぜひ多くの方にご賞味頂きたいと思いますが製造量が少なく出荷できる数量は僅かとの事。

そんなわけで今回の当店への入荷も僅かの数量なのが辛いところです。

審査員の総評で“透明感がありながら濃厚な梅の旨味を感じる画期的な梅酒、ラフランスのような香りも抜群に素晴らしい”という賛辞を頂戴した日本一の梅酒、どうぞご賞味ください。

お求めはこちらからどうぞ
2012.03.29:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆金太郎で鮟鱇鍋◆

  • ◆金太郎で鮟鱇鍋◆
春はセンバツから!というキャッチコピーを思い出すかのように甲子園では今日から選抜高校野球が開幕しましたね。

高校球児達が憧れの甲子園の土を踏みしめて入場行進する姿に清々しい気持ちを覚えた朝の一時でした。

さて春分の日の昨夜、長井商工会議所青年部OB会の親睦事業‘鮟鱇鍋を食する会’に参加しました。

同会の先輩でもあるT氏が包丁の腕を振るう料理店‘旬味旬彩金太郎’に集まったのは懐かしい顔を含めた10名程。

近況を報告したり昔話に花を咲かせながらの実に楽しい一時は時間を忘れる程の盛り上がり様。

そして皆が楽しみにしていた鮟鱇鍋の美味たるや、流石は魚屋が本業のT氏なればこそと感服の至りです。

更には茹でたてホヤホヤの毛蟹が登場するサプライズ。

仄かな甘味が口中に広がり日本酒が進む進む。

若かりし日に同じ釜の飯を食った人間の絆は時が経った今も昔同様に強いものですね。

鮟鱇鍋の優しい味わいと楽しい会話が身に沁みて元気を貰えた一夜でした。
2012.03.21:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]