夜の冷え込みが増してきた今日この頃、夕餉の食卓にも温かい物が恋しい季節となりました。
そんな心理を見透かしたかのような昨夜の献立、おでんに牛すじ煮込みとくれば酒はやっぱりこれでしょう。
‘磐城壽 山廃純米原酒 赤ラベル’のヌル燗です。(^^♪
密度の高い円やかな旨味と腰の強さを感じる奥深い味わいが煮込み料理にベストマッチかと。
まして秋あがりした軟らかい口当たりとスッと消えるキレの良さですからねぇ。
ついつい飲みすぎて原酒である事を忘れてしまう、ある意味危険なお酒かも知れません。
しかし、これ程ヌル燗が映えるお酒も珍しい。
千波に我家のおでんは各自が好みの種を自由にチョイスして勝手に盛り付ける流儀です。
昨夜の種に好物の厚揚げが無かったのはチョイと残念。
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■〆張鶴・旬の味わい■
秋から冬に掛けてのこの季節は熟成した秋上がりの円やかなお酒と搾りたてのフレッシュな香味の新酒が同時に楽しめる時期でもあります。
当店の看板銘柄、〆張鶴も秋上がりの限定酒‘純米吟醸 越淡麗’が10月1日に発売となり大変ご好評を頂いております。
そして11月の10日には新酒蔵出し一番酒の‘しぼりたて原酒’が入荷します。
毎年このお酒ならではの濃醇でキレの良い味わいに魅了される方が増えていて入荷を心待ちになさっておられる方々のご予約を頂戴する時節となりました。
この対極にあるような二種類のお酒、確かに趣は違えども根底に流れる繊細さと気品を伴った香味は共通して感じられ、やっぱり〆張鶴は旨いなぁとしみじみと思うのです。
このお蔵の月や雪を晩酌の定番酒にしている小生ですが、この季節は更に限定酒の旬の味わいを楽しむ事ができるとあって、暗くなるのが待ち遠しい今日この頃といったところでしょうか。
〆張鶴・旬の味わいに乾杯!
当店の看板銘柄、〆張鶴も秋上がりの限定酒‘純米吟醸 越淡麗’が10月1日に発売となり大変ご好評を頂いております。
そして11月の10日には新酒蔵出し一番酒の‘しぼりたて原酒’が入荷します。
毎年このお酒ならではの濃醇でキレの良い味わいに魅了される方が増えていて入荷を心待ちになさっておられる方々のご予約を頂戴する時節となりました。
この対極にあるような二種類のお酒、確かに趣は違えども根底に流れる繊細さと気品を伴った香味は共通して感じられ、やっぱり〆張鶴は旨いなぁとしみじみと思うのです。
このお蔵の月や雪を晩酌の定番酒にしている小生ですが、この季節は更に限定酒の旬の味わいを楽しむ事ができるとあって、暗くなるのが待ち遠しい今日この頃といったところでしょうか。
〆張鶴・旬の味わいに乾杯!
■‘ほいりげ’しぼりたて濁りワイン■
今や初冬の風物詩としてすっかり定着した感のある「‘しぼりたて濁りワイン‘ほいりげ’」。
今年も11月初旬の販売開始を楽しみになさっておられる方々からのご予約が増えて参りました。
しぼりたてを完全無添加のままボトリングした濁りワインならではのフレッシュで弾けるような口当たり、どなたでも気軽にスイスイいけるのが魅力です。
果物に例えれば、白はフジリンゴのような上品な甘さ、ロゼは紅玉のような酸味が効いた甘酸っぱさが持ち味です。
お料理との相性としてはフライドチキンやピザなんかにはベストマッチのワインかと。
今年は原料葡萄が少なかったので出荷できる数量も例年より少ないとの事。
早期完売が予想されますのでお早めにお求めください。
ご予約はこちらから
画像は‘ほいりげロゼ’で~す。
今年も11月初旬の販売開始を楽しみになさっておられる方々からのご予約が増えて参りました。
しぼりたてを完全無添加のままボトリングした濁りワインならではのフレッシュで弾けるような口当たり、どなたでも気軽にスイスイいけるのが魅力です。
果物に例えれば、白はフジリンゴのような上品な甘さ、ロゼは紅玉のような酸味が効いた甘酸っぱさが持ち味です。
お料理との相性としてはフライドチキンやピザなんかにはベストマッチのワインかと。
今年は原料葡萄が少なかったので出荷できる数量も例年より少ないとの事。
早期完売が予想されますのでお早めにお求めください。
ご予約はこちらから
画像は‘ほいりげロゼ’で~す。
◆秋の風物詩 芋煮会◆
爽やかに澄み切った空気が心地よい秋晴れが続きますがお天気は下り坂、明日11日は雨のようですね。
画像は先日行われた町内の芋煮会で撮った取って置きの一枚です。
横にあるガスボンベと比べれば如何に巨大な鍋であるかはお解り頂けるでしょう。
この大鍋で凡そ70人前の芋煮を一気に調理したという事なんですが、どうですか?見るからに美味しそうでしょう。
実はこの大鍋、我地区の公民館長さんの私物なんですが元々は給食センターかどこかで使われていた物のようで手前のノブを回す事で左右に鍋が傾く仕組みになっていて洗浄も楽チン、跳ね上げ式の蓋も完備された優れ物です。
所有者の館長さん、気さくな人柄で人望も厚い方ですが何を隠そう蕎麦打ちの達人なんです。
以前、公民館をお借りして新蕎麦と日本酒を楽しむ会を行った時もこの大鍋で蕎麦を茹でてくれたっけ。
千波に我女房殿、酒屋女将も今年度は回り番の地区婦人部のメンバーという事で朝から芋煮会の準備にご活躍。
そしてこれが食べる直前の芋煮というわけですが、ねっとりと軟らかな里芋の食感と牛肉の旨味が沁み込んだ熱々の汁の美味い事。
もちろん二杯目のお代りをさせて頂きましたが夕方に所用が有った為に皆さんと一献交わせなかった事が残念でした。
さて、この芋煮を始めとしたお鍋や煮込み料理にベストマッチなお酒といえば密度感と円やかさに秀でた奥深い味わいが見事な、ズバリ‘磐城壽 山廃純米赤ラベル’がお勧めです。
特に品温を上げた時の燗上がりの味わいは特筆ものです。
芳ばしさと濃密な旨味の輪郭がよりくっきり感じられ、こういうのを‘燗映え’と言うんでしょうね。
‘磐城壽 山廃純米赤ラベル’お試し頂ければ幸甚です。
画像は先日行われた町内の芋煮会で撮った取って置きの一枚です。
横にあるガスボンベと比べれば如何に巨大な鍋であるかはお解り頂けるでしょう。
この大鍋で凡そ70人前の芋煮を一気に調理したという事なんですが、どうですか?見るからに美味しそうでしょう。
実はこの大鍋、我地区の公民館長さんの私物なんですが元々は給食センターかどこかで使われていた物のようで手前のノブを回す事で左右に鍋が傾く仕組みになっていて洗浄も楽チン、跳ね上げ式の蓋も完備された優れ物です。
所有者の館長さん、気さくな人柄で人望も厚い方ですが何を隠そう蕎麦打ちの達人なんです。
以前、公民館をお借りして新蕎麦と日本酒を楽しむ会を行った時もこの大鍋で蕎麦を茹でてくれたっけ。
千波に我女房殿、酒屋女将も今年度は回り番の地区婦人部のメンバーという事で朝から芋煮会の準備にご活躍。
そしてこれが食べる直前の芋煮というわけですが、ねっとりと軟らかな里芋の食感と牛肉の旨味が沁み込んだ熱々の汁の美味い事。
もちろん二杯目のお代りをさせて頂きましたが夕方に所用が有った為に皆さんと一献交わせなかった事が残念でした。
さて、この芋煮を始めとしたお鍋や煮込み料理にベストマッチなお酒といえば密度感と円やかさに秀でた奥深い味わいが見事な、ズバリ‘磐城壽 山廃純米赤ラベル’がお勧めです。
特に品温を上げた時の燗上がりの味わいは特筆ものです。
芳ばしさと濃密な旨味の輪郭がよりくっきり感じられ、こういうのを‘燗映え’と言うんでしょうね。
‘磐城壽 山廃純米赤ラベル’お試し頂ければ幸甚です。
◆収穫の秋とiPhon5◆
ようやく本格的な秋を感じる今日この頃、週末所用でお隣、白鷹町へ。
高玉地区を通過時に右手の道路脇に立つ‘田んぼアート→’の案内板が目に留まった。
田んぼアートの画像は何度も見ていたが肉眼では見た事は無く、興味が湧いてきた。
そして帰り足で立ち寄った展望場から観た田んぼアートがこの画像。
当日は秋晴れに恵まれ稲刈り日和でもありこの田んぼアートが残っているかどうかも半信半疑。
そんな心配を払拭したかのように突然眼下に現れた見事な母子の姿は圧巻物。
本当に良い目の保養をさせて頂きました、感謝。
続いての画像はご存じミニクーパー。
ボンネットとサイドドアに描かれているのは恥ずかしながら小生、酒屋おやじ。
然るにこの車は実在するに非ず架空の画像なのであるが、驚いたのは一瞬にして出来てしまう事。
種明かしをすればこうである。
時は夕刻8時半、何時ものように風呂上がりの晩酌を家族と共に楽しんでいた折、突然のリクエストに応じ新調したばかりという愚息の‘iPhon5’のカメラがパチリ。
なぜに今更特別な日でもないのにカメラを向けられたのかと首を傾げていると、
見せられたのがこの画像。
まるで手品(古いか)、マジックでも見ているかのような気分に。
聞けばiPhon5で入手したアプリを試してみたとの事。
当に日進月歩の進化に驚く事ばかりの日常なれど額が上がって皺が刻まれた我顔は紛れもなく五十男になっており、哀愁さえ漂わせている始末。
嗚呼悲しいかな、現実は無情なのであります。
高玉地区を通過時に右手の道路脇に立つ‘田んぼアート→’の案内板が目に留まった。
田んぼアートの画像は何度も見ていたが肉眼では見た事は無く、興味が湧いてきた。
そして帰り足で立ち寄った展望場から観た田んぼアートがこの画像。
当日は秋晴れに恵まれ稲刈り日和でもありこの田んぼアートが残っているかどうかも半信半疑。
そんな心配を払拭したかのように突然眼下に現れた見事な母子の姿は圧巻物。
本当に良い目の保養をさせて頂きました、感謝。
続いての画像はご存じミニクーパー。
ボンネットとサイドドアに描かれているのは恥ずかしながら小生、酒屋おやじ。
然るにこの車は実在するに非ず架空の画像なのであるが、驚いたのは一瞬にして出来てしまう事。
種明かしをすればこうである。
時は夕刻8時半、何時ものように風呂上がりの晩酌を家族と共に楽しんでいた折、突然のリクエストに応じ新調したばかりという愚息の‘iPhon5’のカメラがパチリ。
なぜに今更特別な日でもないのにカメラを向けられたのかと首を傾げていると、
見せられたのがこの画像。
まるで手品(古いか)、マジックでも見ているかのような気分に。
聞けばiPhon5で入手したアプリを試してみたとの事。
当に日進月歩の進化に驚く事ばかりの日常なれど額が上がって皺が刻まれた我顔は紛れもなく五十男になっており、哀愁さえ漂わせている始末。
嗚呼悲しいかな、現実は無情なのであります。