6月末日の日曜日、久しぶりのロングツーリングに出掛けた。
それも車種に何の統一性もない6台でのツーリング。
長いバイクライフでこういったツーリングは稀の事。
事の発端は若い頃から旧知のライダーであるT氏の取り巻きの方々によるツーリングが企画されており、そこに飛び入り参加させて頂いたという次第。
画像でお判り頂けるようにドカッティにハーレー、ホンダのアメリカンにヤマハのアメリカン、唯一の旧車である我がDS6、それに何と50㏄のスクーターという方向性も何も関係ないバラバラの組合せ。
然るにT氏に次ぐ年長者である小生にとっては各オーナーとの交流がとても新鮮に感じられ、彼らも旧車乗りの偏屈おやじとDS6が物珍しいようであった。
DS6を見る目は何か異次元の物に触れたのかとも感じられる程に新鮮だったらしく‘これ初めて見ました、いつ頃のマシーンですか’等のコメントが次々と飛んできて嬉しいような恥ずかしいような。
大峠を越えて喜多方、更に会津塩川から裏磐梯を巡って喜多方経由で帰る200キロ余りのルート。
道の駅で休んではまた走る緩いツーリングは実に新鮮で心地良く、異次元のバイク乗り達と過ごす時間はさながらプロ野球の交流戦のよう。
そんな彼らと一緒に走らなければ恐らく行く事もなかったであろうお店でのランチもまた楽し。
バイカーが集うこんなお店も旧車乗りにはチト抵抗があったが入ってみれば以外に心地良い。
皆で大きなハンバーガーに食らい付き、お喋りしているうちに自然と打ち解けてゆくのは同じ道を共に走り同じ時間を共有した連帯感があればこそ。
趣味趣向は違ってもバイク乗りはバイク乗り、心根は皆優しい。
途中通り雨に降られはしたものの初夏の風を全身で感じて走った会津路へのツーリング。
素適なバイク乗り達へ感謝。
かぜとなりたや はつなつの かぜとなりたや かのひとの まへにはだかり
かのひとの うしろよりふく はつなつの はつなつの かぜとなりたや〈澄生〉
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■さくらんぼ便 2013■
山形の初夏の味覚と云えば‘さくらんぼ’。
そして何と言っても最高級品種の佐藤錦という事になりますね。
毎年ファンが増えている当店のネット通販‘さくらんぼ便’ですが一度食べて頂いた方がご贈答にお使いになるケースが多いようです。
さて本日、さくらんぼの本場・寒河江市の八月朔日農園さんへ商品を頂きに伺いました。
今年は例年に比べ生育が遅れ気味との事で今が丁度出荷のピーク。
4、5人の熟練女性が選別と箱詰め作業に大忙しでした。
そして箱詰めが完了するとこうなるわけです。
(画像は1kgバラ詰めの商品)
真っ赤に色付いた見事な佐藤錦でしょう。
当に‘木に生るルビー’ですね。
一時間のドライブで店に戻り早速荷札付け。
夕方にはクロネコのお兄ちゃんがお迎えに来て各地に旅立って行きました。(^^♪
そして何と言っても最高級品種の佐藤錦という事になりますね。
毎年ファンが増えている当店のネット通販‘さくらんぼ便’ですが一度食べて頂いた方がご贈答にお使いになるケースが多いようです。
さて本日、さくらんぼの本場・寒河江市の八月朔日農園さんへ商品を頂きに伺いました。
今年は例年に比べ生育が遅れ気味との事で今が丁度出荷のピーク。
4、5人の熟練女性が選別と箱詰め作業に大忙しでした。
そして箱詰めが完了するとこうなるわけです。
(画像は1kgバラ詰めの商品)
真っ赤に色付いた見事な佐藤錦でしょう。
当に‘木に生るルビー’ですね。
一時間のドライブで店に戻り早速荷札付け。
夕方にはクロネコのお兄ちゃんがお迎えに来て各地に旅立って行きました。(^^♪
◆六號スパークリング◆
青空に夏雲が湧きあがる爽やかな日々が続きます。
まだ六月だというのに梅雨を飛ばして夏が来たような錯覚さえ感じてしまう今日この頃ですね。
さて飛ぶ鳥を落とす勢いの新政さんから今度は‘六號のスパークリング’が入荷しました。
六號シリーズのジューシーで軽快な香味が洋食系にピッタリな事もあり、家内お手製の洋風料理で晩酌で~す。
作ってくれたのは海老のドリアに豆腐ハンバーグ、それと野菜スティック。
この六號スパークリング、思ったより発泡感が強く開栓時に泡が吹き出すハプニングに家族皆の視線を独り占め。(@_@)
口に含めばキメの細やかな泡が爽やかに広がって喉元をドライに切れて行きます。
勿論六號ならではのジューシーな香味は健在で脂の多いこんなお料理との相性はバッチリでしたよ。
巷では‘日本酒ワイン’なんていう造語さえ聞かれる進化する新政さんのお酒ですが、この一本も濁りを除いてしまえばスパークリングワインだと感じる方も多いかも。
グラスの中で立ち上る涼しげな気泡は当に‘美発泡’という表現がお似合いですね。(^^♪
まだ六月だというのに梅雨を飛ばして夏が来たような錯覚さえ感じてしまう今日この頃ですね。
さて飛ぶ鳥を落とす勢いの新政さんから今度は‘六號のスパークリング’が入荷しました。
六號シリーズのジューシーで軽快な香味が洋食系にピッタリな事もあり、家内お手製の洋風料理で晩酌で~す。
作ってくれたのは海老のドリアに豆腐ハンバーグ、それと野菜スティック。
この六號スパークリング、思ったより発泡感が強く開栓時に泡が吹き出すハプニングに家族皆の視線を独り占め。(@_@)
口に含めばキメの細やかな泡が爽やかに広がって喉元をドライに切れて行きます。
勿論六號ならではのジューシーな香味は健在で脂の多いこんなお料理との相性はバッチリでしたよ。
巷では‘日本酒ワイン’なんていう造語さえ聞かれる進化する新政さんのお酒ですが、この一本も濁りを除いてしまえばスパークリングワインだと感じる方も多いかも。
グラスの中で立ち上る涼しげな気泡は当に‘美発泡’という表現がお似合いですね。(^^♪
■ささのはさらさら■2013七夕限定酒
七夕の夜に美味しい日本酒を飲んでもらおうと企画して11年目を向かえた限定酒「ささのはさらさら」。
今年もその‘呑み切り’が6月11日に米鶴の蔵で行われた。
開催蔵の「まほろばの酒蔵 米鶴酒造」には山形県内全域の名門酒会加盟店、そして遠くは秋田からも同士が掛け付けた。
山形を代表する名杜氏、須貝 智氏が我々の為にリストアップしてくれた10アイテムがズラリと並ぶ。
全品に共通する酒質の高さは流石の一言。
先頃発表があった全国新酒鑑評会でも見事金賞に輝いた技術力を感じる美酒揃い。
そんな中から一点選ぶ条件は‘夏の七夕の夜に最適な酒’、約一ヵ月先の熟度をイメージしながらのティステイングです。
さて二次審査の投票を経て決定した今年の選定酒は山形100号というお米で醸された吟醸酒。
デリシャスリンゴやパイナップルを想わせる華やいだ香りと綺麗な甘味がベストマッチした美酒です。
夜空に掛かる天の川を見上げてこの酒で乾杯できれば最高ですね。(^^♪
ご予約はこちらから
それでは呑み切りの様子をご覧あれ
右上から時計回りにご説明
先ずはズラリ並んだ10アイテムを真剣に利き酒する参加者。
続いては舌と鼻に神経を集中して利き酒に挑むご存知‘酒屋おやじ’、後方タンク前の方が須貝杜氏です。
10アイテムから3アイテムに絞り込む一回目の開票風景。
最後は恒例の集合写真、皆の明るい笑顔が素適です。(^^♪
今、爽やかな初夏の酒蔵は造りを終えて静寂の中。
厳寒に醸されたお酒が熟成の時を刻んでいました。
YouTubeの動画もご覧ください
今年もその‘呑み切り’が6月11日に米鶴の蔵で行われた。
開催蔵の「まほろばの酒蔵 米鶴酒造」には山形県内全域の名門酒会加盟店、そして遠くは秋田からも同士が掛け付けた。
山形を代表する名杜氏、須貝 智氏が我々の為にリストアップしてくれた10アイテムがズラリと並ぶ。
全品に共通する酒質の高さは流石の一言。
先頃発表があった全国新酒鑑評会でも見事金賞に輝いた技術力を感じる美酒揃い。
そんな中から一点選ぶ条件は‘夏の七夕の夜に最適な酒’、約一ヵ月先の熟度をイメージしながらのティステイングです。
さて二次審査の投票を経て決定した今年の選定酒は山形100号というお米で醸された吟醸酒。
デリシャスリンゴやパイナップルを想わせる華やいだ香りと綺麗な甘味がベストマッチした美酒です。
夜空に掛かる天の川を見上げてこの酒で乾杯できれば最高ですね。(^^♪
ご予約はこちらから
それでは呑み切りの様子をご覧あれ
右上から時計回りにご説明
先ずはズラリ並んだ10アイテムを真剣に利き酒する参加者。
続いては舌と鼻に神経を集中して利き酒に挑むご存知‘酒屋おやじ’、後方タンク前の方が須貝杜氏です。
10アイテムから3アイテムに絞り込む一回目の開票風景。
最後は恒例の集合写真、皆の明るい笑顔が素適です。(^^♪
今、爽やかな初夏の酒蔵は造りを終えて静寂の中。
厳寒に醸されたお酒が熟成の時を刻んでいました。
YouTubeの動画もご覧ください