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■鉄腕ダッシュ■‘チェリーワイン やまがた’

  • ■鉄腕ダッシュ■‘チェリーワイン やまがた’
1月24日午後5時少し前、“TOKIO”の山口達也さんと年配のご婦人が連れ立ってご来店!
後に続くのは2台のカメラと番組スタッフ、ごあいさつ時に名詞を頂戴したディレクターのI氏の顔も見える。
‘チェリーワインやまがた’を勧め、ご婦人に試飲して頂く、カメラを意識してちょっと緊張気味。
山口さんが3,000円を財布から取り出し、お会計、足早に立ち去るという2月6日(日)放映分の収録の一場面。
夕暮れ時の店内を一陣の風が吹き抜けていくかのごとくの出来事でした。
人気のテレビ番組「鉄腕ダッシュ」、‘ご当地食材でこだわり料理作れるか!? 山形VS九州有明' 、緊張ぎみに接客する「酒屋おやじ」と店内の様子は編集の関係で放映ならず残念でしたが年の初めからまたまた貴重な体験をしてしまいました。


→番組の公式ページはこちら
2005.01.26:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆勝利の美酒!◆

  • ◆勝利の美酒!◆
念願の連覇達成!
1月16日、天童わくわくランドで開催された第10回平成鍋合戦。
2連覇を目指す我長井商工会議所青年部会のブース前には入場ゲートの外までも並ぶ長蛇の行列、目当てはもちろん昨年の最高位「鍋将軍」に輝いた‘黒牛のすねかじり・出羽牛汁’。
用意した1,300食は1時間程で完売する大好評!
当日はコックコートにバンダナという姿で大鍋からお椀に盛る作業に専念しておりましたが、真剣に同じ動きを1時間も繰り返せばさすがに「お玉の使い方」にかけては自信がつきました。
そしていよいよ審査の発表、3位は米沢「とろべこ汁」ホッと一息、2位「鍋の局」は仙台「カレー牛タン鍋」セーフ、ライバル酒田「どんがら汁」が怖い、そしていよいよ最高位「鍋将軍」の発表、手を合わせ胸はドキドキ、祈るような心境、「第10代鍋将軍に輝いたのは長井YEG 黒牛のすねかじり出羽牛汁」・・・。
やった~、最高~、この瞬間黄色のジャンパー姿のメンバー全員がステージに駆け上がり喜びを爆発!
昨年所用で欠場、勝利の瞬間に立ち合えなかった無念さを晴らせた最高の気分でした。
地元長井に凱旋しての当夜の祝勝会、「昨年の優勝がフロックではない事を証明できた真の勝利に感無量」と語る会長、鍋委員長S氏の安堵に満ちた笑顔、そんな仲間の輪の中に居られた幸福感、45年の人生で初めて味わったナンバーワンの実感、卒業の年に最高に貴重な体験ができた事、ほんとに嬉しく感謝の気持ちで一杯です。
優勝杯、通称「鍋カップ」で飲んだ「勝利の美酒」の味は最高でした。


公式ページはこちらです。

◆“蕎麦処 一休”の紅花切り◆

  • ◆“蕎麦処 一休”の紅花切り◆
上山温泉の旧R13号線沿いの一休さんで珍しい紅花切りという蕎麦を堪能した。
ここは二八の細打ち、洗練された上品な蕎麦で人気のお店であるが今回食したのは蕎麦の大吟醸ともいうべき真っ白な更科に県産の紅花を練り込んで打ったという山形ならではのとても贅沢なお蕎麦。
純白な蕎麦がベースなだけに薄っすらと淡いピンクが好ましい。
先ずはそのまま少し摘んで食べてみる、弾力がありコリッとした歯触り、細さと相まってとても良い食感。
店主に勧められレモン汁を振り掛けるとこれがまた乙な味わいに!
蕎麦ツユとの相性が良く柑橘系の香りが抑えられ、程良い酸味が紅花切りに爽やかさを与える。
久しぶりに食べた更科蕎麦、職人の技が冴える食の芸術に触れた思いがした。
蕎麦に目がない自分としては大満足の一枚。
ごちそうさまでした。

蕎麦処 一休のホームページ
2005.01.09:maru8:コメント(2):[美味いものあれこれ]

◆“出羽ぎゅう汁”いざ出陣!◆

  • ◆“出羽ぎゅう汁”いざ出陣!◆
第10回平成鍋合戦まであと僅かとなった1月6日、昨年に続き2連覇を目指す我長井商工会議所青年部会の結団式及び試食会が行われた

V2の鍵を握る‘黒牛のすねかじり・出羽ぎゅう汁’のバージョンアップ版がこれ。
お味の方は新たな具材が盛り込まれ、香辛料とトマト系の酸味がアクセントに効いていて確実に進化していた。
メインのスネ肉のブロックもボリューム満点、口に運んだ瞬間にホロリと崩れる軟らかさ、鍋委員会の努力が忍ばれる。
更に当日のお楽しみという事で画像の‘ぎゅう汁’にプラスワンが加わり400円で販売します。
メディアの取材も入り、V2への期待は高まるばかり。
この春卒業する自分達4人にとっては最後の鍋合戦、ぜひ優勝して華を添えたい。
今年も長井が出羽をぎゅうじる事ができるのか!
決戦の時は1月16日、天童の地で熱く燃える我長井YEGへ応援よろしくお願いします。

公式ページはこちらです。

2005.01.07:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆元旦の過ごし方◆

  • ◆元旦の過ごし方◆
明けましておめでとうございます。
皆様良いお年をお迎えの事と存じます。
今年も‘酒屋おやじの気まぐれ日記’にお付合いの程お願い申し上げます。
正月の過ごし方は人それぞれ千差万別、元旦位は家でのんびりという方も多いでしょうね。
ご多分に漏れず私もその口、好物の雑煮餅や納豆餅、小豆餅をこれでもかという位腹に詰め込んでから出かける先は徒歩2分の総宮神社、初詣で賑わう人の行列に並んで息子共々参拝、引いた‘おみくじ’は小吉でした。
念ずれば花ひらく、そのような意味合いの事が書かれたおみくじに触れ、思うものがありました。
帰りしな年末に新調した高性能のカメラ付携帯で撮った‘大雪に煙る我店’を載せてみました。
夜には人間業とは思えない‘23段の跳び箱を越えた2人の若者’に感動!
今年は自分も飛躍の年にと念じつつ・・・。