HOME > 記事一覧

◆“そばきり八寸”の更科うこぎ蕎麦◆

  • ◆“そばきり八寸”の更科うこぎ蕎麦◆
旬の酒を楽しむ会、春の例会を‘そばきり八寸’さんにお願いし、美酒と蕎麦料理で楽しい一時を過ごした。
賞味したお酒は7アイテム、〆張鶴 吟撰、櫻花開運、斬九郎 特別純米、雅山流 極月、雅山流 翠月、羽陽一献 山廃純米、惣右衛門 大吟醸斗瓶取り雫。
ヘラからすくって楽しむ‘そば焼き味噌’の香ばしさがお酒に良く合う。
季節の山菜がメインの天ぷらを自然海塩でいただく、それと当地の名物‘馬刺し’も登場、お酒が進む、進む。
店主の心配りで‘一献 山廃純米’をぬる燗と上燗で楽しんでみる。
それぞれに別の表情が現れて一同興味深々。
そして圧巻は蕎麦の大吟醸とも云うべき更科そばに‘うこぎの葉’を練りこんだ変わりそば、弾力のある歯ざわり、目にも爽やかな新緑を想わせる薄緑の蕎麦は最高の贅沢!
それだけでは終わらず、続いて太打ち田舎蕎麦、挽きぐるみの素朴な風味も又旨し、留めはいつもの繊細で上品な‘せいろ’となんと豪華3種3枚の味の競演に舌鼓を打ってのお開き。
皆さん大、大、大満足のご様子。
中にはご自分愛用の酒器で楽しまれる方もおり、次回は自分もと思いつつ、さて、どの器にしましょうか...。
また楽しみが増えました。
ご主人、奥様、たいへんごちそうさまでした。
2005.05.25:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆一人SDRで行くミニツーリング◆

  • ◆一人SDRで行くミニツーリング◆
最近の休日は良く晴れる日が多く、昨年入手したヤマハSDRを駆ってのミニツーリングが恒例の過ごし方のようになっている。
2サイクル200ccシングルのスパルタンでキビキビした走りはワインディングを攻めるにはもってこいである。
前傾姿勢で2~3時間も走ればもう満足で、山に囲まれた置賜盆地はちょっと10分も走れば起伏に富んだ楽しめるロードに行き当る最高の環境なのである。
画像は飯豊山の山懐、置賜白川の上流、白川ダムの更に上、飯豊町中津川の白川湖畔でのショット。
当店から40~50分の距離、湖畔の水面は濃いエメラルドグリーンでとても美しい!、この時期飯豊山の雪解け水がこの色に染めるのだそうで、地元では「笹にごり」と呼ぶそうな。
趣のある実に素敵な名称ですね。
下流まで続く「笹にごり」にうっとり見とれて思わず立ち止まり、バイクに跨ったままの姿勢で撮ったのが右隅の画像、ほんと綺麗でしょう。
さあて今度の休みはどっちの方角へ行こうかな。
2005.05.24:maru8:コメント(0):[愛しのオートバイ]

◆姫石楠花◆ 店頭を彩る四季の草花

  • ◆姫石楠花◆ 店頭を彩る四季の草花
濃いピンクの蕾が開いて淡いピンクの花が球状に纏まって咲く‘しゃくなげ’も見頃を迎えました。
朝日を浴びて気持ち良さそうに揺れてます。
ほんとに良い季節になりましたね。
2005.05.20:maru8:コメント(0):[季節の草花]

◆舞鶴草◆ 店頭を彩る四季の草花

  • ◆舞鶴草◆ 店頭を彩る四季の草花
山野草が趣味の母が育てた‘舞鶴草’の可憐な白い花が見頃を迎えました。
直径5mmにも満たないような純白の花、大きさは違えど蕎麦の花と似たような雰囲気。
鉢植えでなければ余程注意して見ないと見過ごすような野の植物なんでしょうね。
小さくて目立たない繊細な美の部分が山野草の魅力だという事だけは解ってきた今日この頃です。
2005.05.20:maru8:コメント(0):[季節の草花]

◆“熊文”の中華そば◆

  • ◆“熊文”の中華そば◆
熊文のラーメンを久しぶりに食べた。
半年振り位だろうか、極細縮れ麺、透明度の高い澄んだあっさりスープ、良いですね~。
薄味なのに物足りなさがこないのはダシがしっかりしているからでしょうね。
それと縦割りにしてから刻まれた断面が半月型のキザミネギ、これがこのラーメンにはすごく合っている。
あっさりタイプの米沢ラーメンの典型“熊文 くまぶん”、米沢ラーメンとしての自分の中でのランク付けはかなり高い。
平日昼過ぎの1時半というのに客足が絶えない繁盛ぶり、注文してからあっという間に出てくるのも細麺ならではのご愛嬌。
気張った所もない代わり定番メニューをいつも同じ味でしっかり提供しているあたりはさすが名の通った銘店。
以前はなかったレンゲも付くようになっていたのは嬉しい心配りには違いありませんね。
四十も半ばの年回りともなればあっさり系の米沢ラーメンは胃にも優しく大盛り600円が丁度良い昼食です。
もちろんスープも最後まで美味しく頂きました。
千波にお値段は普通盛り500円也、画像は大盛りです。
満足の一杯、ごちそうさまでした。
2005.05.18:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]