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◆千代寿 立春朝搾り◆ 春を迎える祝い酒

  • ◆千代寿 立春朝搾り◆ 春を迎える祝い酒
2月4日は立春の日。
春の始まりを寿ぐめでたきこの日、朝に搾り上がったばかりのお酒をお届けするのが〈立春朝搾り〉。
生まれたての新酒の味わいに一足早い春の息吹を感じてみませんか。

 春を待つ 雪の蔵より 朝搾り

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2006.01.05:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆初詣◆長井一の宮 總宮神社

  • ◆初詣◆長井一の宮 總宮神社
明けましておめでとうございます。
皆様良いお年をお迎えの事と存じます。
今年も‘酒屋おやじの気まぐれ日記’にお付合いの程お願い申し上げます。
年の初めは先ず初詣にと当店から徒歩30秒と目と鼻の先にある總宮神社へ。
この冬は稀に見る大雪で元旦の神社もご覧の通りの雪ですが、大晦日、元旦の二日間はそれまで降り続いた雪が止み日が差す穏やかな日中となりました。
少し大げさですが奇跡的な年末年始の天候とも云えそう。
それ位毎日降り続いた雪との戦いに、もはや精も根も尽き果てた状況は否めない。
大晦日に息子と二人、屋根の雪下ろしをする破目になろうとは...笑えない現実がありました。
お蔭で年とりの晩餐の酒のすすむ事、大吟醸雫酒が見る見るうちに減って往きました。
まあ何はともあれ無事新年を迎えられた事に感謝ですね。
好天に恵まれた神社はこれも記憶に無いほどの行列が出来、おそらく過去最高の参拝者で賑わったのでは。
千波に引いた‘おみくじ’は吉、地道に精進を重ねれば実り訪れるとありました。
明日の初売りから気合です。

總宮神社のホームページ

◆文教の杜 丸大扇屋◆雪景色

  • ◆文教の杜 丸大扇屋◆雪景色
師走の忙しさの中、文教の杜に所要でお邪魔した。
暖簾を潜ればそこは別の世界、慌しさとは無縁のゆったりした時間が支配する静寂の空間。
僅かな時間でさえ古き良き時代の造形と文化の香りが心を癒してくれる。
当に‘忙中閑有’を楽しんだ一時、雪の扇屋も素敵ですよ。

◆椋鳥と息子◆

  • ◆椋鳥と息子◆
大荒れの吹雪となった12月22日、息子が下校途中にまったく動けない仮死状態の椋鳥(むくどり)を路肩に見つけ家に持ち帰った。
さてそれからが大変、一方で鳥を暖め、一方では鳥カゴを探し餌の確保、暖められ体温が回復し意識が戻った椋鳥は柿をついばみ元気になった。
この鳥は片目が無いんだと息子に言われ見たところ確かに独眼流だった。
すっかり元気になった翌日、鳥カゴから野に放たれた椋鳥は小枝に停まってピー、ピーと鳴いた後、神社の森に飛んでいったと家内が話してくれた。
中学生の息子の優しい気持ちが家族の胸に染みた心温まる出来事でした。

◆古木に想う◆厳寒

  • ◆古木に想う◆厳寒
すっかり葉を落とした古木もご覧のような姿で春を待つのでしょう。
長い冬をじっと耐えて春には新しい葉をつけるのでしょうか。
過去にないような大雪のこの冬、樹木も人間も大変な雪との戦いです。
次回は春の息吹が感じられる頃に。
2005.12.25:maru8:コメント(0):[季節の草花]