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◆長井郷の桜・サクラ・さくら◆

  • ◆長井郷の桜・サクラ・さくら◆
長井の郷は桜が満開となり街のあちこちでその美しさが楽しめます。
これも数日だけの期間限定だからこそ良いのでしょうね。
そよ風に吹かれ桜吹雪となって舞う散り際の美しさと果敢なさは又何とも言えないものがあります。
当店の近くには一般道の片側車線までも迫出したこんなスポットもありますが、これも見事なものです。
それでは朝の散歩30分の間に写した近所の桜をご覧ください。
2007.04.25:maru8:コメント(8):[季節の草花]

◆寒ざらしそば試食会◆

  • ◆寒ざらしそば試食会◆
4月16日、長井麺類飲食組合蕎麦部会・NFファクトリー共催による『黒獅子の里 ながいそば街道 れいんぼー蕎麦 寒ざらしそば試食会』がそばきり八寸(市内館町南/0238-84-7308)を会場に行われた。
食いしん坊の小生も長井が誇るレインボープラン認証栽培のそば(でわかおり)を使った「寒ざらしそば」を味わった。
寒ざらしそばをネットで検索してみると以下のような説明が載っていた。

「寒晒蕎麦とは、前年の秋に収穫した新蕎麦を貯蔵しておき、1月の大寒の日を目処としてその日から2週間程清流に浸し、その後厳寒の戸外で紫外線の強い冬の太陽の光と吹きまくる寒風に晒して乾燥させた玄蕎麦を言う。
この寒晒玄蕎麦の粉で作った蕎麦は、甘味をたたえ香りも豊かでまろやかな味わいを持つ。そしてその味は梅雨をすぎ夏場であっても失われること無く、真夏でもその味を味わう事が出来る。
また「寒晒蕎麦」は江戸時代大名からの献上蕎麦であったという。」

試食した印象は細切りでは無いのに滑らかで喉越しが良いという事、それと蕎麦の風味がしっかり感じられた。
聴けば「西根地区草岡で育てた蕎麦」との事、当に長井の味という訳である。
長井の蕎麦ならもちろん長井の地酒を合わせて楽しむのはどうだろう。
そんな贅沢なコラボレーションの宴をやってみたいものである。

この長井産の「寒ざらしそば」は17日から市内4店で限定で販売されているとの事、ぜひお試しあれ。

ごちそうさまでした。
2007.04.21:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆沈丁花◆

  • ◆沈丁花◆
沈丁花の切花が好ましい香りを発散させて店内を満たしています。
唐突に頭を過ったフレーズが有りましたので紹介させて頂きましょう。

「姿より香りに生きる花もある」

これは去る1月に配信されたとある団体のメルマガ「座右の銘特集」に掲載された京都の方からの投稿ですが、如何ですか?
とても意味深いものを想わせてくれますよね。
あなたはどのように受け止められましたか。
因みに解説も載っていましたので書き添えます。

[解説]
 沈丁花の香りがすると春だな~と感じます。背の低い花でどこに咲いている
のか分からない。桜もいいですね。目に飛び込む華やかさも良し。でも惑わさ
れない心眼も必要です。
2007.04.18:maru8:コメント(0):[季節の草花]

桜♪■長井が誇る桜の銘酒■

  • 桜♪■長井が誇る桜の銘酒■
いよいよ長井も桜の季節となりました。
この時期に当店がお奨めするのはこの2アイテム。
片やキリリとドライに切れて行く‘誉小桜 無濾過原酒’、片や優しい甘さが心地良い‘久保ノ桜’。
どちらも純米酒でこの春新たにリリースされたニューフェイス。
お花見の宴に、お土産品として最適です。

商品の詳しいご紹介はこちらから
2007.04.15:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

◆古峯神社と白梅◆

  • ◆古峯神社と白梅◆
總宮神社の参道に面した畑の白梅が満開になりました。
昨年は梅も桜も同時に咲いてしまったのですが今年は順番に楽しませてもらえるようです。
私も梅の花の楚々とした可憐な美しさが解る年頃になったのか若い頃には感じなかった美意識が芽生えたような気がします。
さて手前に写っているのは古峰神社の分霊を祀っているもので市内の所々で見かけます。
長井では古峯ヶ原(こぶがはら)講を組織して栃木県の「古峯ヶ原古峯神社」に団体で参詣する風習があるのです。
火伏せの神様としてのご利益を頂戴したお札に託し、参詣できない家々にも配られ台所の柱などに貼り付けて火災除けとします。
何も知らなかった幼い頃から大人達の会話に出てくる「こぶはらさま」という単語には親しみがあり、古の昔より火災を恐れた里人の心情が自分にも解るような気がします。

「古峰神社」のページ
2007.04.10:maru8:コメント(2):[季節の草花]