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◆百福亭の超多可水ラーメン◆

  • ◆百福亭の超多可水ラーメン◆
プロの調理人から赤湯の百福亭(ももふくてい)は食べたかと聞かれ、初耳だった事とかなり評価が高かった事もあり、早速でかけた。
店内の説明文によれば粉と水に拘った熟成麺で超多可水麺との事、運ばれてきたラーメンからはほんのりと良い香りが漂っている。
先ずはおきまりに従いスープを一口、魚系、肉系取り混ぜたバランスの良い出汁が利いたあっさりしたスープだが深みを感じる。
そして麺はやや縮れの太麺、ツルツル、シコシコでどこかパスタを想わせる食感が見事、チャーシュウがまたうれしい、肉厚ホロホロの軟らかさが三枚ときている。
スープがちょっと薄味なのだが、最後の一滴まで完食した段階では物足りなさは残らなかった。
多可水麺の好き嫌いは人によって分かれるとは思うがグレードの高さは折紙付の★3つだと思えた。
毎日食べても飽きないラーメンという点と味の特徴が喜多方はせ川を髣髴させる。
味噌も旨いらしいので、次回はいよいよ味噌ラーメンに挑戦だ~。
画像は大盛600円也、普通盛は500円。
美味しいラーメンごちそうさまでした。
2007.08.08:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆突然の蓮畑◆

  • ◆突然の蓮畑◆
柔道をやっている高校生の息子が夏休みの合同練習で米沢へ通っている。
朝の送迎帰りの車窓に飛び込んだ蓮畑の見慣れない風景が気に掛かり車を戻してしばし蓮見物に耽る。
大輪の蓮の花と大きな葉を間近にしげしげと眺めたが、ここまでダイナミックだと天晴れという他は言葉が見つからない。
何気に、突然に、遭遇した蓮の花の雄大さに目を奪われた朝の一時。
沢山の蓮が無言で放つオーラに元気を貰えた出逢いに感謝!

「ほのぼのと 舟押し出すや 蓮の中」 夏目漱石
2007.08.03:maru8:コメント(0):[季節の草花]

◆夏祭りの夜◆

  • ◆夏祭りの夜◆
7/28(土)は様々な所で夏の夜を楽しむ催しがあったようで、この夏の生ビール消費のピークだったんじゃないかと思います。
当店も企業のスポーツサークルや地区の青年部からの予約が入っていて忙しくさせて頂きました。
画像は地区の青年部が毎年主催して行っている「横町サマーフェステバル」で雨の心配から公民館の中での開催となったが今年も大入り満員御礼状態でした。
屋内とは云うもののステージのバックの青空のスクリーン、カラオケに子供達が登場する場面では歌のお姉さんの応援以外にも青レンジャー、赤レンジャーのパフォーマンスも飛び出して盛り上がりは最高潮に。
我々が主催していた頃と比べれば格段の進歩に頭が下がります。
何せあの頃は「横町納涼盆踊り大会」というタイトルの一夜だったのですから。
茶髪にピアスという印象が強い今の若い人たちにはどうも馴染めない「おじさん族」の一人ながらも彼らのセンスと行動力には感心しました。
美味しいオツマミで生ビールをゴクゴクやって、家内と二人すっかりホロ酔いの良い気分になれました。

楽しい一夜をありがとう。(●^o^●)

◆パリラのステッカー◆

  • ◆パリラのステッカー◆
バイク趣味の友人S氏から素敵なプレゼントが届いた。
昨日のブログに書いた伊太利亜の犬号のロゴマークを使ったお手製のステッカーであった。
PARILLA CLUB JAPANというのは現実には存在しないがS氏の粋な遊び心が嬉しい。
いつかパリラ好きの輪が広がってそんな組織に発展できたら素敵だと思う。
このロゴデザインのマスコットはグレイハウンドという犬種なのだがこうして改めて見てみると流石イタリアンだなァと納得。
来月の福島旧車ミーティングにはトランポのリアウインドーにこれを貼って出かけたいと思う。
素敵なプレゼントありがとう。
2007.07.21:maru8:コメント(5):[愛しのオートバイ]

■梅雨明け間近の店頭にて■

  • ■梅雨明け間近の店頭にて■
海の日というのにどんよりとした雲が立ち込めた16日午前中、事務所でパソコンに向かっていた時に揺れを感じた。
直ぐ治まると高を括っていたら揺れが続くので怖くなり表に飛び出した。
倉庫の中にある棚の焼酎が揺れているのが目に入るがどうする事もできない。
これ以上揺れが激しくなったら確実に倒れると直感する。
これが倒れるという事は店の中に陳列しているビン物も全て倒れて割れる訳で、もちろんプレハブ冷蔵庫の中も滅茶苦茶になる訳です。
被災地ではこんな考えただけでもゾッとするような事以上の大惨事が起きた事が報道されていますが一瞬にして全てを崩壊してしまう地震の怖さを見せつけられた思いが強く、中越沖地震で思わぬ惨事に遭遇された被災者の方々に衷心からお見舞い申し上げます。

九州では梅雨明けが発表されたようですが山形県南部は今日も雨雲が立ち込めて今現在は小雨が降っております。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが店頭にはこれからの盛夏を意識して金魚鉢を出してみました。
その上で涼しげな緑の葉を垂らしているのは「岩南天」という山野草で白い可憐な鈴蘭に似た花を沢山咲かせています。
店内正面には今が盛りの梅雨の花「紫陽花」を活けていますが色鮮やか紫とブルーのコントラストが爽やかな印象を醸し出しています。
しっとりとした雨に濡れた静寂はゆったりとした気分を誘いますが夏の太陽が照りつける躍動感溢れる季節もまた格別ですよね。
そんな夏にささやか楽しみを何か一つでもと思っている矢先に福島の旧車会から二年に一度のミーティングのお誘いの御葉書が届きました。
お盆過ぎの日曜日を目標に私と同じ1960年生まれの伊太利亜の犬印号を完調にしたいというのが目下の目論見です。
間もなく山形の短い夏が始まろうとしています。
2007.07.20:maru8:コメント(0):[季節の草花]