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◆そばきり八寸のカレー南蛮蕎麦◆

  • ◆そばきり八寸のカレー南蛮蕎麦◆
9/27、食事時を過ぎた昼下り、遅い昼食を食べに「そばきり八寸」さんの暖簾を潜った。
お品書きに載っていた「カレー南蛮そば、うどん」というのが気になり蕎麦バージョンを食べる事に。
どうも秋冬の限定メニューのようだが更に午後2時からと書いてあるので時計を確認する。
2時を廻っていたので問題ないだろう。
運ばれてきたお目当てのカレー南蛮のお味の方はといえば、美味しい出汁にカレーが馴染んだ期待通りの上品な味、短冊に切ったお葱と鶏肉が沢山入ったボリューム満点のお蕎麦でした。
カレーの風味はでしゃばらず、スパイシーな辛さが先に立って舌がフウフウなんて事とは無縁な和風にアレンジされた味付けは‘これぞ蕎麦屋のカレー’と思わず唸ってしまいそう。
さて食べながら2時から登場の真意について無い頭を巡らせ思いついたのは、‘昼時の店内にカレーの香りを漂わせたくない’というダンディズムなのではなかろうかというもの。
たとえば昼時に注文の大半がカレー南蛮になったとしたら、暖簾を潜った瞬間にカレーの香りに包まれてカレー屋と間違えたかと思うとか、はたまた繊細な手打そばを楽しんでいる方にカレーの香りが邪魔をするという事にまで気遣っての配慮なのではと。
そんなお店のカレー南蛮が美味しくない筈はない訳で、これからの季節、お奨めしたい逸品です。
但し、これを食べに行く際はくれぐれも時計が2時を廻ってからというお約束をお忘れなきように!

ごちそうさまでした~。(^^♪
2007.09.28:maru8:コメント(3):[美味いものあれこれ]

◆酒蔵見学◆

  • ◆酒蔵見学◆
9/25、秋の日差しが爽やかな午前中、商品を引き取りに伺った東洋酒造さんで遭遇したのがこの光景。
長井小学校の6年生が酒蔵見学に訪れていたもので、対応しているのは前方に写っている女性社長のS氏と杜氏さんのお二人。
先頃5年生が見学に来られて好評だった為に今度は6年生という運びになったのだとか。
シーズンオフながらも麹室、酒母室、仕込蔵、瓶詰場、検査室と全てを案内して活発な質問を浴びたと語る社長さんの表情はどこか嬉しそう。
きっと好奇心旺盛な年頃の子供達にしてみれば普段はまったく無関係の酒蔵の内部に入って、見る物、聴く事、全て新鮮、興味津々だったんでしょうね。
地酒と酒蔵は地域のかけがえのない固有の文化ですから学校教育の中でこういう時間が在るという事は好ましい事で大賛成です。
締めのご挨拶で成人したら「一生幸福」を飲んでねぇ~とユーモアたっぷりに言葉を結んだ社長さんに子供達もきっと親しみを感じてくれた事でしょう。
ほのぼのと心が和んだ一時でした。
2007.09.28:maru8:コメント(1):[地酒あれこれ]

◆鉄と心とふれあいと◆

  • ◆鉄と心とふれあいと◆
今回のタイトルは惜しまれながら先月他界された二輪ジャーナリストの中沖 満氏が長年に亘ってライダーズクラブ誌に毎月載せていた記事のタイトルそのものを拝借したもの。
毎月違う1台のモーターサイクルを取り上げてそのオーナーの人柄やその家族、仲間までをも紹介するといったホノボノ感に溢れた素敵なコーナーでありました。
この画像はそんなタイトルがドンピシャだと思うのですが如何でしょう。
連休の最終日、家内にお許しを請い店番の合間を縫って昼さがりの小一時間だけ時間を頂きました。
約1ヵ月ぶりにパリラを駆って向かった先は隣町に住む旧知のエンスーS氏宅。
アポなしで伺ったにも関わらず幸運にも在宅でした。
隣町に居ながらS氏とも数年ぶりの再会。
折角だからとご友人のフィアット500のオーナー氏も呼んでくれて、しばしの旧車談義に花を咲かせた。
冷気が心地良い秋晴れの楽しい一時、素敵な仲間に感謝!
2007.09.25:maru8:コメント(4):[愛しのオートバイ]

◆稔りの秋◆

  • ◆稔りの秋◆
ネットからのご注文品を引き取りに草岡ハムさんへ伺った車窓からの景色です。
西山のすぐ下まで真直ぐに伸びる農道の両側は黄金の絨毯が広がっていました。
こんな風光明媚なところで草岡ハムは作られているんですョ。
路面の継接ぎは寒冷地ゆえのご愛嬌^^
〓天高く馬肥ゆる秋〓
2007.09.19:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆キノコのハンバーグ◆

  • ◆キノコのハンバーグ◆
ハンバーグステーキが嫌いというのを聞いたことがないので恐らく皆誰もが普通に好きな料理なんでしょうね。
私の場合は大が付くほど好きなんです。
そんな訳で画像はつつじ公園駐車場の北隣にあるココットさんのハンバーグです。
こちらのハンバーグは一つずつ「手ごね」してますからジューシィな肉汁がたっぷり含まれていまして美味しぃ~んです。
今回は秋らしくキノコが乗ったデミグラソースバージョンを食べたんですが息子が撰んだ和風生姜風味も美味しそうでした。
こちらは鉄皿に熱々が乗っていて生姜風味の和風ソースが焼けた香ばしさがたまりません。
付け合せのパスタもハンバーグと同じソースで味付けされていてお洒落。
ココットさんのハンバーグは4種類のバリエーションがあるようですがどれも甲乙付け難い美味しさです。
それから若い頃バイトしていた埼玉のお店で出していたハンバーグステーキの美味しさも忘れられません。
焼けた鉄皿に乗ったハンバーグの隣りに添えられたサニーサイドアップ、そう半熟目玉焼きが絶妙のハーモニーを奏でていました。。
付け合せはシンプルにポテトにインゲン、それとシャトーグラッセ(人参)、目玉焼きの黄身にデミソースを絡ませて食べていたあのハンバーグの味が青春の想い出とリンクして甦ってきます。
マスターは元気にしてるだろうか・・。
2007.09.19:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]