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◆愛猫の長養生◆

  • ◆愛猫の長養生◆
アッシュ君が裏の畑でトラちゃんとの格闘で負傷してから早十日が過ぎたが未だにお茶の間復帰が果たせない。
ピアノの下に置かれた緊急ベッドならぬボール箱で長養生の日々が続いているのだ。
腫れが酷く左目が塞がったままの痛々しさではイケ面が台無しだな~こりゃ。
家内の手厚い看護振りには関心する事しきりなのだが当の本人は化膿が痛むらしく拒否が始まった模様。
体力の低下を心配する家内が特別食を与えたら食欲が戻ったと喜んでいたので見せてもらう。
スペシャルミルクに口内に優しい離乳食、合わせて四百円也との事。
こんな物まである世の中なんですね~。
因みに離乳食の缶は文字が逆さの状態で開缶した為に携帯カメラを逆さにしてパチリ。
早く茶の間で日向ぼっこができる日が来ると良いなぁ。
2007.10.17:maru8:コメント(0):[四っ足の家族]

◆彼岸花◆

  • ◆彼岸花◆
朝の散歩の道すがら目に留まったのがこの風景。
鮮やかな赤と緑のコントラストが余りにも美しくて暫し足が止まった。
丁度出てきた畑の隣人に花の名を尋ねると「彼岸花」と教えられた。
根に毒が有る為にモグラも近づかないそうな。

綺麗な物にはやはり毒があるようで。(^^ゞ
2007.10.11:maru8:コメント(2):[季節の草花]

◆名産地 時沢の大粒ぶどう三昧セット◆

  • ◆名産地 時沢の大粒ぶどう三昧セット◆
10/5 秋晴れの午後、ご予約頂いた時沢産「大粒ぶどう三昧セット」を引き取りに車を走らす。
約40分、高畠町時沢は置賜盆地の奥にひっそりと佇む山際の集落といった印象のぶどう棚が広がる静かな所。
ぶどう名人の山川さんに勧められ今年チャレンジしたという種無し高尾を試食する。
芳醇な香りを伴ったジューシィな果汁と弾力のある果肉が口中に口福感をもたらす。
来年は収量を増やし皆さんにも味わってもらいたいと話す山川氏の言葉に飽くなき向上心と情熱を感じる。
この人は根っからの職人なんだなぁとしみじみ思う。
ロザリオビアンコ、ロザリオロッソ、巨峰に安芸クイーン、赤嶺と今年も自慢の大粒ぶどうの三色が詰ったセット箱を積み込んでとんぼ返りの帰店。
帰路の車内には溢れんばかりのぶどうの香りが広がってもう~最高の極楽ドライブ(^^♪
予約頂いたお待ちかねの皆様、今日の午後か北海道と関西以南の方には明日にはお手元に到着しますので~。
この連休はのんびり‘ぶどう三昧’と洒落込んでくださいな。
2007.10.06:maru8:コメント(2):[美味いものあれこれ]

◆店頭にて 神無月2007◆

  • ◆店頭にて 神無月2007◆
10月に入り気持ちの良い秋晴れの日が続いています。
カラッとして爽やかですが陽が落ちるのが早く夕方からは寒い位です。
夢中で過ごしてきた今年も4分の3が終わってしまったと思うと感慨深いものがありますがそんな想いに浸ってばかりは居られません。
この季節ならではのお酒の紹介をしなくては!
秋はお酒が最も美味しくなる季節、熟成が進み「秋あがり」した日本酒、それが‘ひやおろし’と呼ばれるお酒です。
当店にもそんな秋の旨酒「ひやおろし」の逸品が入荷しています。
豊饒の秋にふさわしい、旨みたっぷりのまろやかでとろりとした円熟の味わいは最高ですよ。
キノコにアケビ、秋刀魚など旬の肴でお楽しみくださいね。
ご用命お待ちしておりま~す。
2007.10.03:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆新多久の竹かご弁当◆

  • ◆新多久の竹かご弁当◆
9月最終日の日曜、母と連れ立って「〆張鶴・しめはりつる」の故郷、新潟県村上市へ「第七回 町屋の屏風まつり」を観に出かけました。
この日が最終日とあって各町屋には熱心な観光客の姿がありました。
城下町村上のしっとりと落ち着いた風情は何時訪れても気持ちが和みます。
お昼に立ち寄った‘割烹 新多久・しんたく’さんで頂いたのが画像の「竹かご弁当」、鮭や村上牛など郷土の食材を京風にアレンジした上品なお味が何とも好ましい。
オリジナルの赤出汁の美味しさも然る事ながらこのご飯が素晴らしい。
ふっくらとしていながらも米粒が起っていて粘りも感じる食感。
恐らくは地元の岩沼産コシヒカリでしょうけれど、炊き方もベストなんでしょうね。
お弁当であってもお出しする料理を一品づつご紹介して頂けるという心配りも嬉しかったなぁ。
店内は漆喰の白と木材の茶色が調和した和洋折衷のデザインで明治の洋館を連想するようなシックで上品な佇まい。
静かな空間にジャズピアノが心地良い大人の雰囲気です。
いつか夕暮れ時に伺って、新多久さんのお料理を〆張鶴と共に味わってみたいものですね。
大好きな村上にまた一つ楽しみができました。
2007.10.02:maru8:コメント(1):[美味いものあれこれ]