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◆手作りの逸品◆

  • ◆手作りの逸品◆
清水の舞台から飛び降りる覚悟でオーダーしたParilla GS用のレプリカシートが届いて、あまりの嬉しさにアップしちゃいました。
きっとこんな時は目尻が下がって締まりの無い顔になってるんだろうなぁ。
以前から気になっていたこのシートを購入する決心をさせたのは、一人で手作りしているイタリアの職人さんが高齢だと知ったからなんです。
失礼ながら天国に逝かれてしまってからでは手遅れになってしまいますものね。
過去の経験上、決断期を逸した為に手遅れになった苦い思いを何度かしているので今回は無理を承知で購入したのが本音です。
しかし素晴らしいですね、芸術的と云ったら大げさかもしれないけどもデザインといい質感といい文句ナシの逸品でした。
オールレザーで面によってのバックスキンとのコンビネーション、ステッチワークの巧さ、職人魂がビシビシ伝わります。
愛車に取り付けてお尻を乗せるのがもったいないような心境になっちゃいました。
イタリーの爺ちゃん、おしょうしなぁ!(ありがとう)
2008.03.11:maru8:コメント(2):[愛しのオートバイ]

◆店頭にて◆弥生2008

  • ◆店頭にて◆弥生2008
月末から月初めに掛けて雑務が集中した為に時間に追われる日々が続いていました。
よってブログの更新も侭ならず久々のアップとなってしまいました。
当店は個人経営の零細商店ですので雑務も全て自分がこなさねばならず少々ストレスが溜まっていたのは事実。
愚痴を溢すわけじゃないんですが短期間に集中していた雑務を振り返って見ます。
①ビール焼酎関係の値上げに伴う作業(得意先毎の文書作成、配付、P.Cソフトの単品マスター価格変更、店内プライスカードの変更)
②新規開業飲食店様とのお取引き開始に伴う作業(メーカー、問屋さんとの折衝、見積書作成、グラス類などの備品手配、開店時商品納品)
③確定申告書提出に関わる作業
ざっと振り返るとこんな感じでしょうか。
文章で書き出すとあっけないんですが普段の仕事をこなしながらの同時進行ですからね。
店を閉めている日曜などは朝から晩まで事務所に籠りっきりでしたがようやく昨日辺りから平常に戻りました。
大変な日々でしたが一仕事終えたという達成感と開放感は何とも心地良いものがありますね。
閑話休題、3月に入り店頭では雅山流 彩月出羽ノ雪 無垢の酒三百年の掟やぶり 純米吟醸といった飲み頃の新酒が肩を並べていますがこの時期の当店の一押しは何と云っても惣邑 純米吟醸 斗瓶取り搾りたて雫酒という事になりますね。
元々この酒は一夏熟成して秋あがりした物だけを販売していたのですが熱心なファンの方のこの酒の搾りたても飲みたいというリクエストから商品化したものなんです。
春先の当店の風物詩的なお酒となっていますが50本の限定ですのでお早めにお求めください。
それとこちらも季節限定の商品ですが、毎年数が少なく店頭に並べる事ができない焼酎の限定品を4ヶ月に渡ってお届けするオリジナル頒布会を企画してみました。
題して‘情熱焼酎頒布会2008’です。
巷では中々お目に掛かれないレアな逸品揃いですのでお好きな方は要チェックですよ。
明日の日曜日は久々にのんびりできるかと思いきや2時から公民館で会合でした。
春の暖かな日差しを浴びながら茶の間で転寝ができる時を楽しみに今月もがんばります!
2008.03.08:maru8:コメント(0):[春夏秋冬]

◆“蕎麦処 一休”の鴨せいろう◆

  • ◆“蕎麦処 一休”の鴨せいろう◆
2月の第三日曜日、上山温泉の旧R13号線沿いの‘蕎麦処一休’さんで今が旬の‘鴨せいろう’を堪能した。
二八の細打ち、洗練された上品な蕎麦は鴨のつけ汁との相性もバッチリでお箸が進みます。
お好みで紅葉おろしと柚子の皮の薬味が添えて在りますが薬味一つにも他とは一味違うこだわりが感じられます。
鴨肉は敢えて薄切りにしてあるのですが小生の想像では硬い物が苦手な年配者でも美味しく食せるようにとの配慮かと。
我家は皆蕎麦好きで画像の特盛りでも普通に食べちゃいますが食べ盛りの柔道少年には特盛りではまだ足りないとの事でホトホト感心してしまいます。
最後に出汁の利いた鴨汁をトロトロの蕎麦湯で割って飲めばもう極楽、至福の一時です。
千波に箸袋には「自然の風味を大切にした石臼挽き自家製粉」と書かれてありました。
‘こだわりの鴨せいろう’ご馳走様でした。
2008.02.22:maru8:コメント(0):[美味いものあれこれ]

◆屋根の雪おろし◆

  • ◆屋根の雪おろし◆
16日土曜日の午後、数日間の積雪であっという間にいつもの冬の状況となってしまった車庫、倉庫の屋根の雪おろしに着手。
吹き溜まりになった屋根の雪は何と腰の高さまで達しておりご覧のような状態です。
気合を入れて軒から3分の1の距離までをスコップ一丁で降ろしました。
何とか暗くならない内に予定の部分まで到達、我ながら良くやったと感心することしきり。
しかし凄い量ですよね~。
ふと周りに目をやればお隣のお父さんも屋根の上でがんばっています。
夕方からはお互いに公民館での会合が待っている身の上、きっと同じような心境でがんばってたんでしょうね。
しかし全身を使って一仕事終えた後の達成感は何とも云えないものがありました。
2008.02.21:maru8:コメント(2):[春夏秋冬]

◆軒先の雪落し◆

  • ◆軒先の雪落し◆
好天に恵まれた建国記念日の11日、気になっていた大屋根の軒先に溜まった雪落しを実行。
昨シーズンは希に見る暖冬だった為に遂に一度も屋根に登らず終いでしたので久しぶりの屋根の上はチョッと怖い。
今年も昨年程では無いとはいえ雪が少なく屋根の上もこんな感じです。
しかし軒先はかなりの量の雪があり、雪止めから先を切り離して落とす必要に迫られていたのが現実です。
店舗の屋根は二階建てですから結構な高さがあり下はコンクリートですから万が一にも落ちたら唯では済まないのは必定。
固まった雪をスコップで切り離すのは何の事はないのですが怖いのは切り離した直後の雪の固まりが落下する勢いにスコップが持っていかれそうになる事なんです。
そんな時は瞬時に手を離す必要がある訳で下手をするとそのまま身体ごと引き込まれて落下してしまう危険があるんですね。
そんな危険と戦いながらの作業の進行具合を画像に納めてみました。
雪国のお父さん達は高所恐怖症なんていってはいられない、身体を張って生活防衛に日々活躍しているのですョ。(^^ゞ
2008.02.12:maru8:コメント(6):[春夏秋冬]